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コロナ労災:新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の労災補償について/会社証明なくても受理、申請は積極的に

仕事や通勤が原因で感染したと思っている、または疑っているのであれば、積極的に労災請求をしましょう。
私たちが4月27日に「新型コロナウイルス感染症と労働安全衛生および労災に関する緊急声明」を出した翌28日、厚生労働省は「新型コロナウイルス感染症の労災補償における取扱いについて」新たな考え方を示しました。
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傷病性質コード表(労災保険)(最新版2020年7月現在)/職業病リスト関連-労働災害・職業病統計基礎資料

目次傷病性質コード表とは傷病性質コード表(2020年7月現在) 傷病性質コード表とは 傷病性質コード表とは、厚生労働省の労災保険システムで使用されている傷病の種類別コード表である。 傷病性質コード表は、厚生労働省の情報処 […]

タクシー乗務員の新型コロナ労災認定事例を追加、新型コロナウイルス感染症の労災認定事例概要を8例に更新/厚生労働省:2020年7月29日

厚生労働省は2020年7月9日までに新型コロナウイルス感染症で労災認定した96事例のうち7事例について、厚生労働省の新型コロナウイルス感染症労災の取扱いを示した【 令和2年4月28日付け基補発0428第1号「新型コロナウ […]

労働基準法施行規則別表第1の2=職業病リスト(最新版2020年7月現在)-労働災害・職業病統計基礎資料

いわゆる職業病リストとは、労働基準法施行規則別表第1の2及びそれに基づく大臣告示のことである。 職業病リストの改訂作業は、「労働基準法施行規則第35条専門検討会」及び「労働基準法施行規則第35条専門検討会化学物質による疾 […]

200件超え、新型コロナ労災認定件数(2020.07.22現在)/労災請求775件、認定225件/地方公務員:請求46件、認定15件(2020.07.15)

目次 労災認定初めて200件超え、225件に新規感染者数累計3万3千人にくらべ、労災請求が1000件に満たないのは過小ではないか新型コロナ労災認定件数/請求件数=29.3 %(2020.07.22現在)新型コロナウィルス […]

オルトフタルアルデヒドによる疾病に労災認定(皮膚・呼吸器障害)/医療機関における内視鏡等の殺菌消毒剤に使用

目次「医療機関におけるグルタルアルデヒドによる労働者の健康障害防止について」2005年通達改正と職業病リストへの追加が必要はじめにオルトフルタルアルデヒドばく露による健康障害(皮膚・呼吸器)対する労災不支給処分に取り消し […]

「医師の働き方改革」関連通達-医師等の宿日直許可基準通達及び医師の研鑽に係る労働時間通達

全国労働安全衛生センター連絡会議は毎年度初めに、厚生労働省労働基準局及びそのもとにある部課の施行簿(かつては発議文書台帳といった)を情報公開法によって開示させ、そこからまた本来は公表されるべきであると考える行政通達をリス […]

新型コロナウィルス感染症で公務災害認定された医師、家族の想い- 神戸新聞2020年7月28日報道「北播磨医療センター、3月発症 前院長感染し死亡、公務災害」

2020年7月28日、神戸新聞は朝刊で兵庫県内の北播磨医療センター前副院長・横野浩一氏が病院業務において新型コロナウィルス感染症に感染し、死亡し、地方公務員災害補償基金(兵庫県支部)が公務災害として認定していたことを報じ […]

労働安全衛生で女性を可視化する Making women visible in occupational health and safety 2020年1月17日 国際食品関連産業労働組合連合会(IUF)

目次なぜ労働安全衛生にジェンダーを統合する必要があるのか職務の分離と誤った仮定ステレオタイプ化を避け違いを認識する必要性女性が直面する二重の危険国連女性機関による情報は女性は男性よりも少なくとも2.5倍多く無給の家事・介 […]

シックハウス症候群で公務災害認定-宝塚市立病院 検査技師(2020.07.22)/「シックハウス症候群」「化学物質過敏症」労災事例まとめ

目次ホルマリン、キシレンなどにばく露「シックハウス症候群」「化学物質過敏症」事例まとめ「シックハウス症候群」事例「化学物質過敏症」事例 ホルマリン、キシレンなどにばく露 神戸新聞の報道によれば、宝塚市立病院の検査技師が病 […]

止まらない労災死亡事故に『産業安全保健庁』の新設をキム・ヨンジュ議員 (共に民主党)が22日に発議 2020.07.22

産業災害を根本的に予防するために、専門担当の政府機関である『産業安全保健庁』を新設する政府組織改編案を、文在寅政府の初代雇用労働部長官だった「共に民主党」のキム・ヨンジュ議員が22日に発議した。疾病管理本部を疾病管理庁に […]

またしても韓国・物流センターで火災、労働者5人死亡、8人負傷 2020.07.22

政府が利川物流倉庫建設現場の火災に伴う対策を出してから1ヶ月余り、再び物流センターで大型火災事故が発生した。今回は京畿道・龍仁のSLC物流センターだ。 京畿道消防災難本部と雇用労働部によれば、21日午前、SLC物流センタ […]

ウーバーイーツユニオンが配達員の事故調査に関する報告書を公表、政府とウーバーに提言 2020.07.21-調査協力:東京労働安全衛生センター

目次調査結果を踏まえ提言・要請日本政府に対する提言ウーバーに対する要請ウーバーイーツユニオン 事故調査プロジェクト報告書の概要と報告書全文ウーバーイーツユニオン事故調査プロジェクト関連報道 調査結果を踏まえ提言・要請 ウ […]

8月14日は『宅配のない日』に。韓国・宅配労働者の『休む権利保障』要求実る 2020.07.20

主な宅配会社の労働者が来月14日を公式に休む。㈱韓進が1992年に韓国で初めて宅配ブランド事業を始めて以降、初めて『宅配のない日』が指定された。ただし、荷主業者の同意が残っている上に、小規模の宅配業者は関連の議論に参加し […]

国民の70%「企業は安全より利潤を優先」/セウォル号、加湿器殺菌剤事件を調べる韓国・社会的惨事特別調査委員会の国民意識調査 2020.07.17

国民の10人中7人が、「企業は消費者の安全より利潤を優先している」と考えているという調査結果が出た。 社会的な惨事を起こした企業に対する処罰の水準を高くする制度改善が必要だという意見にも多数が同意した。 社会的惨事特別調 […]

労災・職業病の申請・認定のための手引き/中皮腫の通院費の取扱い(労災保険)

目次中皮腫通院費の現在の取扱い-基本「オールジャパン」ー中皮腫通院費の請求のしかたご相談は中皮腫通院費に詳しい、全国労働安全衛生センター連絡会議(当センター)または中皮腫サポートキャラバン隊まで。中皮腫通院費の請求をして […]

労災・中皮腫の通院費の取扱いの経緯と現状のまとめ/付・労災保険における通院費、中皮腫通院費関係通達・事務連絡

目次はじめに中皮腫通院費で新通達/厚労省●クボタショック以来の経過中皮腫の長距離・労災通院費、不支給撤回/北海道●新通達の運用監視が必要労災保険における通院費、中皮腫通院費関係通達・事務連絡中皮腫の診療のための通院費の支 […]

労災・職業病の申請・認定のための手引き/労災保険における通院費の取扱い

目次労災保険における「通院費」の位置づけ現在の通院費の取扱い(2008(平成20)年11月1日以降の通院に適用)より詳しい説明1.「移送の取扱いについて」の 一部改正について / 2008年10月30日基発第103000 […]

☆新型コロナウィルス感染症労災・地方公務員災害の最新情報☆死亡事案初認定、死亡労災請求9件と公表、労災請求667件、認定130件、不認定ゼロ件/地方公務員:請求46件、認定15件、不認定ゼロ件-2020年7月15日現在

目次 労災死亡事案の請求9名、うち1名認定と公表新型コロナ労災認定件数/請求件数=19.5% (2020.7.15現在)新型コロナウィルス感染症に関する労災請求件数等 (労災保険:厚生労働省) 2020年7月15日現在2 […]

アーンドラ・プラデシュ州政府の調査が安全と大規模汚染を無視したLGの無謀な製造を明かす-責任は親企業に拡張されるべき(2020年7月9日)

目次主な調査結果はじめに無謀な製造慣行無責任な管理不適切な緊急時対応有害な影響規制違反と責任LG化学に対して絶対責任が適用されるべきHPC調査結果から導き出されるべき主要な対応1. 惨事に対する責任には親会社のLG化学が […]

LGポリマーズ・インド社におけるスチレンガス漏えい事故に関するアーンドラ・プラデシュ州ハイパワー委員会報告書 9.0 結論(2020年7月9日)

目次9.1 事故 9.2 スチレン蒸気未制御漏えいの原因9.3 緊急時対応9.4 短期的及び長期的影響9.5 過失と責任9.6 政府諸機関の役割9.7 技術的提案9.8 行政的及び規制的提案 9.1 事故 2020年5月 […]

サービス連盟と緑色病院が協力して労働者の診療支援 「労組の組織化活動につながるように」イム・サンヒョク院長 2020.07.17

緑色病院とサービス連盟は、15日に脆弱職種の労働者診療支援事業了解覚書(MOU)を締結した。連盟と緑色病院発展委員会が作った基金は、組合員とその家族の診療費・総合健康検診費として使われる。連盟と傘下26労組が、一時後援支 […]

石綿障害予防規則等改正案と全国連の意見 /大防法改正案成立と附帯決議

2020年4月30日に、「石綿障害予防規則等の一部を改正する省令案」及び「建築物石綿含有建材調査者講習登録規程の一部を改正する件(案)」が示されて意見募集(パブリックコメント)が実施され、石綿対策全国連絡会議として意見を […]

2日間で117件の相談:職場のいじめハラスメント相談ほっとライン6月1-2日全国5か所で実施

全国労働安全衛生センター連絡会議メンタルヘルス・ハラスメント対策局(記事:西山和宏ひょうご労働安全衛生センター事務局長) 2020年6月1日から、企業にパワハラ防止対策を義務付ける労働施策総合推進法(いわゆるパワハラ防止 […]

トラック運転手の適応障害に労災認定。精神障害既往歴ありでも認定/静岡

記事/問合せ:名古屋労災職業病研究会 目次傷病手当打ち切りで、退職か復職かの苦境Aさんが受けたパワハラ長時間労働労災認定 傷病手当打ち切りで、退職か復職かの苦境 静岡ふれあいユニオンの小津満夫さんから40代の女性トラック […]

30年前の労災事故時の右膝前十字靱帯断裂の再発認定(右膝変形性関節症)。労基署、記録廃棄理由に不支給も杜撰調査判明し審査請求で認定/東京

記事/問合せ:東京労働安全衛生センター Tさん(57歳・男性)がセンターに相談の電話をかけてきたのは、2018年7月のことだった。「右膝の怪我について再発申請を労基署に出したが、不支給決定を受けた。どうしたらよいか」との […]

胆管がん労災認定の最新状況(2019年度)/神奈川で初めての認定/累計48件うち4割がSANYO-CYP社

目次3件認定(印刷業)、2件不認定(印刷業以外)神奈川で初めて認定退職者へきめ細かな健康管理対策を 3件認定(印刷業)、2件不認定(印刷業以外) 2019年度と2019年度までの職業性胆管がんの労災認定状況が次の通り明ら […]

釜山・地下鉄機関士の肺がん死亡に労災認定、『推定の原則』で 2020.07.14

肺がんで亡くなった地下鉄機関士が、『推定の原則』によって、釜山地下鉄の労働者として初めて産業災害の判定を受けた。業務上の相関性を明らかにする疫学調査なしで、推定の原則によって産業災害と認定した事例だ。他の地域の機関士の産 […]

ルポ「1カ月」~東日本大震災・福島第一原発事故・ニュースにならなかった日々(目次)~柚岡明彦

安全センター情報2013年7月号~2016年7月号(25回連載)  石巻市  黒い津波に襲われて/あのなかに近所の人が・南相馬市  夫と孫を黒い津波に奪われて㊤・南相馬市、大熊町  夫と孫を黒い津波に奪われて㊥・大熊町 […]

労災隠しとは何か、と労災隠しへの対処方法について-「労災にならない」「労災にしてくれない」で困っている人へ-「なくせ!労災隠し」毎日新聞社大阪本社労災隠し取材班(2004.11.15)web版

2000年11月11日付記事「 “隠れ労災”58万件 過去10年、健康保険扱いで処理ー社会保険庁調べ 」を皮切りに 毎日新聞労災隠し取材班 が『なくせ! 労災隠し』記事キャンペーンをはじめた。記事の反響は大きく、記事の呼 […]

☆最新情報☆新型コロナウィルス感染症に関する労災件数:労災請求501件。認定96件。2020年7月9日現在

厚生労働省は7月9日付の新型コロナウィルス感染症労災請求・認定状況を公表した。請求が500件を突破し、認定がようやく100件に届くところまで来たとはいえ、迅速な労災認定と事業場へのさらなる労災請求要請が必要だ。 厚生労働 […]

新型コロナウイルス感染症の労災認定事例7例の概要を厚生労働省が初公表:2020年7月10日

厚生労働省は2020年7月9日までに新型コロナウイルス感染症で労災認定した96事例のうち7事例について、厚生労働省の新型コロナウイルス感染症労災の取扱いを示した【 令和2年4月28日付け基補発0428第1号「新型コロナウ […]

韓国・国家人権委員会「職場内いじめの死角地帯を補完する立法」勧告/いじめ行為者「誰であれ」への範囲の拡大、罰則導入など 2020.07.10

国家人権委員会が雇用労働部長官に、職場内いじめ禁止を内容とする勤労基準法を改正するように勧告した。 人権委は「IT業者の代表と大企業の総師家族の暴言、マンションの警備労働者の自殺など、職場内いじめ事件が持続的に発生してい […]

『新型コロナウィルス感染』クパン物流センターの労働者が初めて労災申請 2020.07.08

クパン関連コロナ19被害労働者支援対策委員会は8日、「クパン富川物流センターで働いて、コロナ19に感染した労働者が業務上災害認定のための申請を、この日行った」と話した。 キム・ヘジン不安定労働撤廃連帯・常任活動家は「他の […]

事務連絡2020年7月3日-令和2年7月3日からの大雨(令和2年7月豪雨)における公務災害及び通勤災害の認定について(通知)

複数事業労働者給付を創設、複数業務要因災害基準も整備へ-労災保険法改正 2020年7月

目次労災保険法改正と国会附帯決議改正法施行は2020年9月1日労災認定基準専門検討会労災特別加入制度・労働時間管理 労災保険法改正と国会附帯決議 複数事業(副業・兼業)労働者に対する労働保険の対応について、労働政策審議会 […]

有給の病休は正規職の60%、非正規職は19%だけに適用-韓国・民主労働研究院 2020.07.03

『具合が悪ければ休もう』という生活防疫規則の遵守は、現実とかけ離れている。労働者の多くは具合が悪くても職場を休みにくいからだ。そこで傷病手当制度導入の声が大きくなった。傷病手当制度は、既に国民健康保険法50条(付加給与) […]

二大労総が別々に出した重大災害企業処罰法、処罰強化には一声 2020年7月3日

前の国会で、議論もなく任期満了で廃棄された重大災害企業処罰法が、21代国会で成立するか注目される。民主労総など170の市民・社会団体で構成された『重大災害企業処罰法制定運動本部』と韓国労総が、2日にそれぞれ重大災害企業処 […]

近鉄高架下アスベスト被害(中皮腫)事件(01):建物内吹付アスベスト原因で胸膜中皮腫発症-発端/大阪

片岡明彦(関西労働者安全センター 事務局) 目次はじめにサンプル採取、分析結果 はじめに 2003年4月に「文具店を営む父が胸膜中皮腫になりました。2階の倉庫の壁にアスベストらしきものが吹き付けられていてそれが原因なので […]

韓国・産業災害死亡率1位、私たちは「息ができない」 2020年7月2日

「韓国の産業災害死亡率はOECD会員国の中で1位です。仕事をする人たちが仕事場で全滅するような惨事が、数十年間続いています。悲劇的な事態は、ほとんど企業の利潤追求の枠組み中で発生しています。アメリカの黒人ジョージ・フロイ […]

最新情報!特集/新型コロナウイルス感染症と安全衛生・労災補償③-2020年7月1日

特集/新型コロナウイルス感染症と安全衛生・労災補償③-2020年6月30日
請求労災421件、地公災31件超、 認定率労災9.3%、地公災16.1%-集団感染発生施設の報告はわずか10数%

勤労監督官がむしろ『甲質』、『いじめ放置』による二次被害が多い:「職場の甲質119」発表 2020年6月28日

10年以上働いたKさんは『企業機密』を理由に勤労契約書を一度も見たことがない。退職後には退職金も受け取れなかった。雇用労働部に陳情して調査が始まった。 会社側が作成した偽の書類には、自身のサインが盗用されていた。Kさんは […]

主要な職業病の認定件数・認定率の推移(2019年度速報)

厚生労働省が毎年継続している、中皮腫及び石綿(アスベスト)関連肺がん(速報値)、過労死・過労自殺を含む脳・心臓疾患及び精神障害の2019年度労災補償状況の公表を受けて、主要な職業病の認定件数・認定率の推移をまとめてみた。 […]

脳・心臓疾患、精神障害(過労死・過労自殺を含む)の労災認定状況の分析(2019年度速報)

厚生労働省は2020年6月26日、令和元[2019]年度「過労死等の労災補償状況」を公表した[https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_11975.html]。 目次厚生労働省の発表■ポイント […]

ベビーパウダー(タルク)訴訟:上訴裁判所がジョンソン・エンド・ジョンソンに20億ドルの損害賠償命じる、卵巣がん女性に-2020年6月23日付けニューヨークタイムズ記事

ミズーリの上訴裁判所は、ジョンソン・エンド・ジョンソンはそのベビーパウダーにアスベストが入っていることを知っていたと言って、同社に対する損害賠償訴訟で20億ドル以上を支持した。 ミズーリ上訴裁判所は火曜日[2020年6月 […]

日本のタルク業界も規制を回避しようとしてきた/専門家もタルクにアスベストが含有される可能性を追及していない

2017年2月21日に公表された平成28年度化学物質のリスク評価に係る企画検討会報告書に基づき、①表示(ラベル表示)、②通知(安全データシート(SDS))、③調査(リスクアセスメント)等の対象物質に10物質を追加する労働 […]

日本の分析方法もあてにならず、アスベストを含有したタルクが使用されているかもしれない

「1987年7月にはベビーパウダーに石綿が混入しているという分析結果が、ショッキングなニュースとして大々的に伝えられた。分析を行った産業医学研究所・神山宣彦氏が1975年に行った分析結果ですでに確認されていたにも関わらず […]

石綿健康被害補償・救済状況の検証(2019年度速報値)

2020年6月24日、厚生労働省が昨(2019=令和元)年度の「石綿による疾病に関する労災保険給付などの請求・決定状況まとめ(速報値)」を公表。労災保険等による補償を受けられない石綿被害者を対象として合わせて「隙間ない被 […]

職場での感染は『コロナ労災』・・・申請は67人だけ、うち27名労災認定、1名不認定、39名調査中(6月20日現在) 2020年6月23日

国内で初めてのコロナ19患者が発生して5ヶ月が過ぎたが、職場でコロナ19に感染して業務上疾病(産業災害)の認定を申請した人数は70人にもならないことが確認された。労働者の健康権に責任を負うべき雇用労働部と勤労福祉公団が、 […]

胆管がんの労災申請・認定について

目次労災認定の目安とされる条件職業関連性胆道がんの遺伝子変異の特徴ジクロロメタン単独ばく露の認定事例職業性胆管がんの疑いのある方はご相談ください。 労災認定の目安とされる条件 労働基準監督署に労災請求された胆管がん事案に […]

特集/新型コロナウイルス感染症と安全衛生・労災補償②-2020年5月27日

目次認定取り扱いを一定緩和、ようやく認定事例出始める-一層の請求・認定の促進が必要相談・問い合わせ対応の指示事業主証明なくても請求受け付け新通達とQ&A改訂の内容メディアもCOVID-19と労災報道ようやく大臣が […]

バイザッグ(インド)ガス漏えい災害タイムテーブル(2020年7月10日時点)

目次日本語で読める情報タイムテーブル 日本語で読める情報 バイザッグ・ガス漏えいはボパール災害ときわめて類似。インドは労働者を非難する前に証明しなければならない。-2020年5月8日 The Print インドにおけるL […]

胆管がんに対する私たちの取り組み

胆管がん労災請求に対する処理は継続されていますが、最近は業務上と認定される件数は減り、印刷事業場以外での認定事例もまだありません。 胆管がん事件を契機とした、リスクアセスメントの実施とその結果に基づく措置を講ずる事業者の […]

職業性胆管がん事件(校正印刷会社SANYO-CYP):職業性胆管がん問題、SANYO-CYP事件年表

目次SANYO-CYP社における胆管がん被害状況(敬称略)2011年3月~2020年3月(敬称略) SANYO-CYP社における胆管がん被害状況(敬称略) 2020年3月現在、上の表に、18番 詳細不明19番 A氏 19 […]

☆常に最新☆新型コロナウィルス感染症に関する労災件数:労災請求300件に。認定はわずか19件 2020年6月15日現在

厚生労働省は6月15日付の新型コロナウィルス感染症労災請求・認定状況を公表した。請求300件、うち認定19件となった。 目次新型コロナ労災認定件数/請求件数=6.3% 新型コロナウィルス感染症に関する労災請求件数等 (労 […]

さらなる情報と分析が必要-脳・心臓疾患、精神障害業務上外事案分析報告書に基づく比較分析

※このウエブ版記事では表を省略。末尾に表を含めたPDF版をダウンロードできるようにしてあります。 目次国による調査研究の枠組み入手可能な調査研究報告書予定されている調査研究業務上外事案の比較可能性脳・心臓疾患業務上外事案 […]

脳・心臓疾患、精神障害(過労死・過労自殺を含む)の労災認定状況の分析(2018年度) 請求増加するも、認定率減少で認定も減少

※このウエブ版記事では表を省略。末尾に表を含めたPDF版をダウンロードできるようにしてあります。 目次厚生労働省の発表■脳・心臓疾患に関する事案の労災補償状況■精神障害に関する事案の労災補償状況請求件数と認定件数の推移認 […]

石綿健康被害補償・救済状況の検証(2018年度)中皮腫救済4年連続増加も、労災補償等件数は逆に減少

※このウエブ版記事では表を省略。末尾に表を含めたPDF版をダウンロードできるようにしてあります。 目次「隙間ない救済」検証の変遷隙間なく救済されるべき対象検証に使った補償・救済データ決定年度別の補償・救済状況中皮腫補償・ […]

大幅増加、新型コロナ労災請求229件に。うち認定18件(うち海外出張者1件は初):認定は病院職員等で微増/地方公務員公災請求8件に。認定は3件 2020年6月11日現在

厚生労働省は6月11日付の新型コロナウィルス感染症労災請求・認定状況を公表した。請求229件、うち認定18件となった。 目次新型コロナ労災認定件数/請求件数=7.9% 新型コロナウィルス感染症に関する労災請求件数等 (労 […]

職場内いじめ禁止法1年「暴言・暴行は相変わらず」 2020年6月15日

職場内いじめ禁止を内容とする勤労基準法の改正が施行されて1年。会社で暴言と暴行に遭ったと訴える労働者の声は減らない。制度を改善せよという要求も出ている。 労組があって、職場内いじめ予防教育を受ける公共機関と大企業では事件 […]

アスベスト(石綿)による肺がん労災認定基準の変遷と解説・問題点について

原告側連続勝訴を踏まえ、認定基準緩和を! 目次原告側9勝0敗の労災不支給処分取消し行政訴訟石綿肺がん認定基準の経過 2003年(平成15年)労災認定基準2006年(平成18年)労災認定基準2007年(平成19年)補償課長 […]

新型コロナ労災請求126件、認定15件に:病院職員等で増加/地方公務員公災請求4件のまま 2020年6月8日現在

厚生労働省は6月8日付の新型コロナウィルス感染症労災請求・認定状況を公表した。請求126件、うち認定158件となった。 目次請求21件増、認定7件増は医療職員(医師、看護・介護職員等)(6月5日→6月8日)新型コロナ労災 […]

看護師「新型コロナ労災」認定で会見「1人でも多く正当な補償を受けられるよう望みます」2020年6月8日

5月19日に報道があった女性看護師(東京・中野江古田病院)がおこなっていた労災請求が、6月4日付で認定されたことを代理人(川人博弁護士ら)がご本人とともにネット会見で明らかにし広く報道された。報道によると、中野江古田病院 […]

100件超えた(1ヶ月かけて)新型コロナ労災請求、認定8件にとどまる/地方公務員公災請求4件

厚生労働省は6月5日付の新型コロナウィルス感染症労災請求・認定状況を公表した。請求105件、うち認定8件となった。 目次新型コロナ労災認定件数/請求件数=7.6% 新型コロナウィルス感染症に関する労災請求件数等 (労災保 […]

21代韓国・国会で再び浮上した『重大災害企業処罰法』 2020年6月8日

http://www.labortoday.co.kr/news/articleView.html?idxno=164984 ソウル地下鉄九宜駅のスクリーンドア死亡事故、石炭火力発電所のキム・ヨンギュン労働者死亡事故、ハ […]

産業災害が『世襲』される社会で『悪い人』とは、お父さん/重症障碍者にも安心して働ける職場を 2020年6月8日

https://www.vop.co.kr/A00001492761.html 4日午前、光州市北区の光州地方雇用労働庁の前に用意された青年労働者故・キム・ジェスンさん焼香所を訪ねたキム・ヨンギュンさんのお母さんが弔花を […]

2020年6月第1週にイタリアのアスベスト被害者・家族協会(AFEVA)らが、ベビーパウダーのアスベスト含有問題に対処するよう求めて、イタリア保健大臣に送った書簡

化粧品や工業製品に使用されるタルクパウダー中にアスベストが存在している可能性は公衆衛生に対する重大なリスクである。ご存知のとおり、がんに罹患した多くの人々が、化粧品タルクパウダー中にアスベスト繊維がみつかってきたことから […]

2020年3月5日にフランスのアスベスト被害者擁護全国会(ANDEVA)が、ベビーパウダーのアスベスト含有問題に対処するよう求めて、フランス保健大臣に送った書簡

3月5日、アスベスト被害者擁護全国会(ANDEVA)会長ジャック・フォージュロンはオリビエ・ベラン保健大臣に対して、フランスと欧州に輸入されるタルクパウダーを含有するすべての化粧品用・工業用製品に対する電子顕微鏡による管 […]

精神障害の労災認定基準が改正:パワーハラスメント(パワハラ)の出来事を心理的負荷評価に追加

心理的負荷による精神障害の労災認定基準について、厚生労働省は2011年以来約9年半ぶりに改正し2020年5月29日、地方労働局に通知した。 目次改正のポイント認定基準改正の評価心理的負荷による精神障害の労災認定基準と解説 […]

アスベスト(石綿)による疾病の労災認定/労災補償の申請・給付について

アスベストを原因とする中皮腫や肺がんなどの疾病に罹患された方は、労災保険制度において認定される可能性があります。(公務員の場合は、地方公務員災害補償制度、国家公務員災害補償制度、船員の場合は船員保険制度が用意されています […]

アスベスト肺がん労災認定、建設用安全ネット会社での補修・整備作業で石綿ばく露/石川・珠洲

建設現場の足場の外側を覆う建設用安全ネットなどの補修・整備作業に22年間従事した女性が、明らかな広範囲プラークを伴った原発性肺がんを発症し、アスベストばく露を認められて労災認定された事例である。建設用ネットは専門のリース […]

アスベスト肺がん(造園業)労災認定:石綿含有の蛇紋岩が原因。石綿小体・石綿繊維数が決め手

肥料製造及び造園業において蛇紋岩の粉じんにばく露したことによって、蛇紋岩に含有することが珍しくないアスベストにばく露した労働者が原発性肺がんを発症した。「石綿ばく露従事期間1年以上」であり(本件は10年を超えている)かつ […]

建設・アスベスト肺がん、審査請求で逆転・労災認定。救済法審査の「胸膜プラークあり」が証拠に/茨城

建設業従事歴が10年以上あり、原発性肺がんを発症、労災申請したところ労基署調査では「胸膜プラークなし」とされ労災不支給処分とされたため、不服審査請求を行った。一方石綿救済法による救済給付の申請もしたところ、救済法審査にお […]

新型コロナウイルス感染症と労災及び公務災害に関する質問主意書(阿部知子衆院議員)と政府答弁書(2020年6月5日)

新型コロナウィルス感染症の労災、公務災害をめぐっては、その請求件数がいまだに極端に少ない。たとえば、民間労働者を所管する労災保険請求件数は、6月3日時点でわずか90件、認定件数たるや7件に過ぎない。 目次新型コロナウイル […]

胸膜中皮腫の看護師に労災認定、アスベスト混入タルクで:ゴム手袋の再利用作業。九州で初めて/久留米労基署

中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会福岡支部 092-409-1963 2020年6月4日プレスリリースより 目次打ち粉でタルク利用アスベスト混入タルクで中皮腫労災認定看護師3例目か九州では初めての認定事例Mさんの病歴 […]

マスクをして酷暑期を送る労働者たち:2020年は観測史上もっとも暑い夏か/韓国・公共輸送労働組合が記者会見で対策を要求 2020年6月4日

公共輸送労組が記者会見を行って「近付く酷暑期に、労働者を保護する対策を樹立せよ」と要求した。今年の夏は平年より蒸し暑いという予測だ。猛暑研究センターの『2020年夏の猛暑展望』によれば、東アジア地域で平年より気温が高い確 […]

アスベスト混入ベビーパウダー・タルクによる中皮腫、肺がん、石綿肺等アスベスト疾患労災認定事例まとめ

目次2018年度までのタルク関係労災認定の事業場一覧アスベスト混入タルク・ベビーパウダーによるアスベスト労災認定事例 2018年度までのタルク関係労災認定の事業場一覧 厚生労働省が毎年12月に前年度にアスベスト疾患で労災 […]

化粧品タルクと中皮腫の関係を確認したもうひとつの最新論文/アスベスト混入ベビーパウダー・タルク問題

2020年3月号で「化粧品タルクの健康影響に関する最新論文」として、中皮腫及び卵巣がんとの関係を確認した論文2本と、がんとの関係を確認できなかった論文2本を紹介したが、化粧品タルクに含有したアスベストによる健康影響を確認 […]

アスベスト混入タルク・ベビーパウダー問題の原点1987年そして1975年 その4 大正・ダリヤ・鐘紡・持田・明治

目次1986年5月石綿混入は5社消費者連盟が製品回収など申入れ聖教新聞 1987年7月3日各社「回収中」/パウダー石綿混入読売新聞 1987年7月3日夕刊「自主改善進む」と厚生省、回収せず/石綿入りパウダー毎日新聞 19 […]

『作業者の不注意』一行で終わる事故調査報告から変えよう/座談会:なぜ労働者の死は繰り返されるのか 2020年5月25日

目次現場を最もよく知る労働者が参加し、事故原因を糾明して対策を作らなければ出席者4名の自己紹介今でも発電所で下請け労働者が死んでいる建設業の産業災害死亡事故は減った?事故死亡万人率が上がって『産業災害揺り戻し』現象が心配 […]

「コロナ労災」最新情報(5/27→5/28)請求7件増、認定2件増:労災隠し排除監督強化・労災申請指導徹底を!

厚生労働省は5月28日付(前回は5月27日)の新型コロナウィルス感染症労災請求・認定状況を公表した。請求59件(前回比プラス7件)、認定7件 (前回比プラス2件) となった。 認定件数/請求件数=11.9%  請求プラス […]

職場のパワハラ・いじめ全国無料ホットライン実施中/北海道、東京、名古屋、大阪、福岡

パワハラ防止法が今日6月1日から施行されるのを受けて、次の全国5カ所で無料の電話相談が行われています。6/1、2の二日間、午前10時から午後5時まで(福岡のみ午後7時まで)受け付けます。(期間後も随時受付) 北海道(札幌 […]

職業がんをなくそう通信24/三星化学職業がん損賠訴訟(7回)など

2020年5月31日職業がんをなくす患者と家族の会https://ocupcanc.grupo.jp/ 目次三星化学職業がん損賠訴訟第8回三星化学工業事件口頭弁論胆管がん在職死亡の相談ありました思い出そう!毛利先生の教え […]

中皮腫と非職業アスベストばくろ露に関する最新の論文:メタアナリシスとそこに含まれない諸研究

目次中皮腫と非職業アスベスト曝露との関連性●パキスタン北西部における環境アスベストと胸膜中皮腫:潜在的に致死的影響のある深刻な健康ハザード●子どものときの環境アスベスト曝露と後の人生における中皮腫のリスク:長期間フォロー […]

石綿・じん肺最新課題検討 :第31回じん肺・アスベストプロジェクト/東京

2020年3月15日、東京で第31回じん肺・アスベストプロジェクトが、労働者住民医療機関連絡会議と全国安全センターの共催で開催され、医師、弁護士、活動家ら20名が参加した。新型コロナウイルスの流行があり、被災者や一部地方 […]

中皮腫サポートキャラバン隊:ステイホームしながら展開中/中皮腫患者インタビュー動画に毎週中皮腫サロン

チキンケイ(中皮腫サポートキャラバン隊) 目次キャラバン隊報告 「明るく、元気に行こうぜ!」キャラバン隊とは?コロナ禍の影響をもろに受けたキャラバン隊コロナ禍で中止となった全国キャラバン活動ピアサポート at StayH […]

アスベスト環境被害住民などの健康管理:試行調査から読影精度確保調査へ/検診モデル積極推進を放棄

古谷杉郎(石綿対策全国連絡会議(BANJAN)事務局長) 目次はじまりはアスベスト公害地域実態調査一般住民などの健康管理のあり方検討へ(試行調査)参加自治体増加独自検診モデル積極推進は放棄?石綿ばく露可能性高い集団への対 […]

「コロナ労災」最新情報(5/26→5/27)請求3件増、認定増なし:労災隠し排除監督強化・労災申請指導徹底を!

厚生労働省は5月27日付(前回は5月26日)の新型コロナウィルス感染症労災請求・認定状況を公表した。請求52件(前回比プラス3件)、認定5件 (前回比増加なし) となった。 認定件数/請求件数=9.6%  請求プラス3件 […]

「精神障害の労災認定の基準に関する専門検討会」報告書  2020年5月/パワーハラスメント対策に対応し労災認定基準改正

パワーハラスメント対策の法制化を踏まえ、 業務による心理的負荷評価表を見直し 6月1日からパワハラ防止法が施行されるのに合わせて、パワハラ対応による「心理的負荷による精神障害の労災認定基準」の改正を図るため、専門検討会が […]

新型コロナ感染症を労災に!!

川本浩之(神奈川労災職業病センター事務局長) 新型コロナ感染症についてはさまざまな視点から様々な情報や主張があるが、当センターとしての重要課題の一つは「新型コロナ感染症を労災にすること」である。労働者に限らず、子供たちも […]

「コロナ労災」最新情報(5/22→5/26)請求5件増(新業種1)、認定1件増(建設業では初):労災隠し排除監督強化・労災申請指導徹底を!

厚生労働省は5月26日付(前回は5月22日)の新型コロナウィルス感染症労災請求・認定状況を公表した。請求49件(前回比プラス5件)、認定5件 (前回比プラス1件) となった。 認定件数/請求件数=10.2% にとどまって […]

中国:新型コロナウイルス感染症(COVID-19)下の労働安全衛生/現地からの報告 中国労働支援ネットワーク(CLSN) 2020.4.15

※中国で労働災害・職業病被災者の支援や労働安全衛生教育を行っているNGO-中国労働支援ネットワークが4月15日にまとめた現地からの最新報告書の内容です。 2018年の国務院機構改革では、職業安全衛生の監督機能が国家衛生健 […]

「重大災害企業処罰法」運動本部が発足:遺族・市民社会「21代国会で必ず制定」 /韓国2020年5月27日

労働災害共和国を変えるために 国会の開院を前に、重大災害の遺族と市民社会団体が『重大企業処罰法制定運動本部』を発足させた。 運動本部は27日、民主労総の大会議室で発足記者会見を行い、「市民、労働者、産災と災難・惨事の遺族 […]

アスベスト混入タルク・ベビーパウダー問題:米国における経緯/タルクの隠れた危険性:Asbestos.com 2020.5.26

中皮腫・肺がんなどのアスベスト関連疾患患者とその家族のために質の高い情報と助言を提供しているアメリカのアスベスト・ドット・コム(Asbestos.com)がアスベストに汚染されたタルクによる危険性と、アメリカで社会問題化 […]

「コロナ労災」最新情報(5/20→5/22)請求1件増(新業種)、認定1件増/「労働者死傷病報告」監督強化、労災請求指導徹底を!

厚生労働省は5月22日付(前回は5月20日)の新型コロナウィルス感染症労災請求・認定状況を公表した。請求44件(前回比プラス1件)、認定4件 (前回比プラス1件) 。 請求プラス1件は、「宿泊業、飲食サービス業」:1件。 […]

「死、二枚舌とダブルスタンダード」-ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)のタルク含有ベビーパウダー北米で販売中止発表に対する国際プレスリリース 2020.5.26

アメリカの多国籍医薬品企業ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)がそのタルクを原料にしたベビーパウダーのアメリカとカナダでの販売をやめるという先週の発表はひろく報じられた。北米では、在庫品がなくなれば、コーンス […]

アスベスト混入タルク・ベビーパウダー問題の原点1987年そして1975年 その3 メーカー名・製品名は?

1987年7月2日夕刊記事のつづき。 目次ベビーパウダーに石綿/肺がんの原因/厚生省、検査基準統一へ読売新聞 1987年7月2日夕刊ベビーパウダーに石綿/一部メーカー製/厚生省、基準づくりへ朝日新聞 1987年7月2日夕 […]

アスベスト混入タルク問題:J&J社(ジョンソンエンドジョンソン)社から石綿対策全国連に回答来信、要請と質問を送付 2020年5月25日現在

目次J&J社「日本での対応予定なし、安全です」に対してBANJANが「ダブルスタンダード指摘、販売中止と徹底した情報開示」求めるJ&J回答 2020 / 5 / 25BANJAN再質問 2020/5/25参考 J […]

アスベスト混入タルク問題・ベビーパウダー問題の原点1987年そして1975年 その2

目次日本消費者連盟公開質問状へのメーカーの対応ベビーパウダー/アスベスト混入認める!?/回答しないメーカー1987年6月27日第651号 消費者レポート1986年5月に分析した結果に関する報道が1987年7月3日にベビー […]

6月1日パワハラ防止法施行!職場のいじめ・ハラスメントほっとライン実施:6月1~2日

6月1日からのパワハラ防止法( 改正労働施策総合推進法)施行にあわせて、全国で「職場のいじめ・ほっとライン」(無料)を次の要領で実施します。全国5カ所で電話を受け付けます。最寄りの電話番号にご相談ください。 6月1日パワ […]

労災・職業病の申請・認定のための手引き/労災隠しへの対処

目次はじめに労災隠しに対処するための労災保険適用Q&A●仕事上のけが、自己負担なし●会社の協力がないときもOK●過去の負担分も戻る●会社が労災保険に未加入でもOK●仕事中なら自分のミスでも適用●休業による解雇は禁 […]

アスベスト混入タルク問題・ベビーパウダー問題の原点1987年そして1975年 その1

目次原点報道(1987年)をたずねる化粧品ボディパウダーにも疑惑/日消連(日本消費者連盟)12月の公開質問状にメーカー6社まだ回答なし/“アスベスト混入”の恐れ/死者続出の発がん鉱物1987年2月1日第307号 ニッポン […]

アスベスト混入タルク・ベビーパウダー問題:北米でのタルク原料製品販売中止に関して石綿対策全国連(BANJAN)がJ&J社に問合せ

J&J(ジョンソンエンドジョンソン)社の日本国内での対応、情報、試料提供求める 5月22日、石綿対策全国連絡会議(東京)はJ&J(ジョンソンエンドジョンソン)社に対して、同社Webサイトから問合せをした。 私たち […]

「すべての労働者が必須であり、COVID-19から守られなければならない、何があっても」-国連人権専門家ら 国際連合人権高等弁務官事務所(OHCHR) 2020.5.18

ジュネーブ(2020年5月18日)- 各国が コロナウイルス・パンデミックによる最近の制限を緩和しはじめていることから、国連の人権専門家らは各国政府とビジネスに対して、すべての労働者がCOVID-19への曝露から守られる […]

「コロナ労災」請求3件増(2件は新業種から)、認定増ゼロ(5/18→5/20)/「労働者死傷病報告」監督強化、労災請求指導徹底を!

厚生労働省は5月20日付(前回は5月18日)の新型コロナウィルス感染症労災請求・認定状況を公表した。請求43件(前回比プラス3件)、認定3件 (前回と変わらず) 。 請求プラス3件の内訳は、「卸売業・小売業」:1件、「学 […]

事業者や自治体の首長さん、労働者が新型コロナ感染症を感染発症したら「労働者死傷病報告」出さないと法違反=労災隠しになりますよ:厚生労働省リーフレット紹介

民間労働者を対象とする労災保険のコロナ労災請求・請求件数が信じられないほど低調。これに輪をかけて、地方公務員のコロナ公務災害の申請・認定件数はゼロ、国家公務員に至って政府は状況さえ公表しない。業務上、感染発症した新型コロ […]

サムソン半導体女性労働者の乳がんを改めて労災認定:パノリム声明 2020年5月18日/遺伝子検査で家族性を否定

乳がんを発症し、一度は労災認定を拒否されたサムソン半導体女性労働者Aさん。2歳年下の妹が同じ乳がんであったことで、「家族性の乳がん」という理由で業務外とされた。ところが、その妹も同様のばく露歴があった。Aさんはあえて遺伝 […]

地方公務員は「コロナ労災」(コロナ公務災害)申請、未だゼロ件、相談のみ20件:総務省回答(5/18)/申請、認定の促進はかれ

地方公務員のコロナ労災申請・認定状況に関連して、認定を行う地方公務員災害補償基金を所管する総務省自治行政局公務員部安全厚生推進室が、申請・認定ともゼロであると回答した。 同室が福島みずほ参議院議員事務所に答えたもので、東 […]

「コロナ労災」認定、たった1件増(5/18)/厚生労働省は「監督強化」し、「会社証明なしでも申請受理する」と周知徹底を!

厚生労働省は5月18日付(前回は5月14日)の新型コロナウィルス感染症労災申請・認定状況を公表した。申請40件(前回比プラス1件)、認定3件 (前回比プラス1件) 。 申請プラス1件は、医療従事者(医療業)。認定プラス1 […]

政府はコロナ公務災害発生状況の公表を~国家公務員は当局の「探知」による認定が基本~ 「ぼうっとしてたら、私病扱い」?

目次未だ闇の中「コロナ公務災害」国は当局自身が公務災害を「探知」し認定補償を直接実施国家公務員は公務災害と私傷病を振り分け検疫、窓口業務、意外に多い国家公務員の感染ただし、国立大学、国立病院は労災保険公務労働者の権利は守 […]

2019年ILO暴力・ハラスメント条約(第190号) COVID-19対応・回復を支援することのできる12の方法 2020.5.14 国際労働機関(ILO)

この通知は、2019年ILO暴力・ハラスメント条約(第190号)の現在のCOVID-19パンデミックとの関連性に焦点をあてる。COVID-19との関連で様々な国で報告されてきた労働に関連した暴力・ハラスメントの事例を提供 […]

労災認定ようやく2件:積極申請、迅速認定を/厚生労働省は、「会社証明なしでも申請受理すること」もっとアピールを。

厚生労働省が、新型コロナウィルス感染症について2件を労災に認定したと公表し、報道によれば加藤厚生労働大臣が記者会見でつぎのように述べたということだ。 ・・・各医療機関において、感染予防対策を講じていただきながら、日々懸命 […]

「事故警報もない、健康な人でも倒れた」LG化学インド惨事被害:韓国内報道まとめサイト

インド化学工場スチレン漏洩事故は、韓国大手LG化学の子会社だったことから、韓国内で報道がはじまっている。ソウルの環境保健市民センターのプレスサイトはそれらの報道紹介を始めているので紹介する。 ※環境保健市民センターは、ア […]

韓国親会社・LG化学にバイザッグ災害に対し全面的な責任をとるよう要求-住民・公益擁護活動家ら 2020年5月15日/ANROEV

目次記者会見ANROEV声明:影響を受けた住民と公益擁護活動家らがLG化学にバイザッグ災害に対し全面的な責任をとることを要求するインド労働安全衛生ネットワーク(OEHNI)声明:スチレンガス漏えい-不適切な管理を糾弾し、 […]

インド化学工場ガス漏洩事故で国連特別報告者「人権の強化」求める

化学産業はボパールのような災害の再発を防止するために人権を強化しなければならないー国連・特別報告者バスク・トゥンジャク 国際連合人権高等弁務官事務所(OHCHR)DisplayNews ジュネーブ(2020年5月14日) […]

コロナ労災申請いまだに29件うち医療関係23件/請求勧奨・監督強化を/公務員の状況について人事院と総務省は早急に明らかにするべき

新型コロナウィルス感染症の感染発症にともなう民間労働者をカバーする労災保険への申請件数がようやく二桁に乗ったが、いまだに30件に満たないことがわかった。 厚生労働省がサイトの片隅に隠すように掲載している労災申請件数が5/ […]

インドにおけるLGポリマーズ工場ガス 漏えい惨事に関するANROEV声明 2020/5/8

またもインドでガス漏えい事故、速やかな犯人の起訴もなし 労災・公害被害者の権利のためのアジア・ネットワーク(ANROEV)は1997年に設立され、2010年に労働災害被害者の権利のためのアジア・ネットワーク(ANROAV […]

03-3683-3369:5月22日(金)・23日(土):新型コロナ関連介護労働ホットライン 下町ユニオン(東京・江東区)/介護現場への支援・緊急対策求め江東区へ要請(5/14)

東京都江東区にある特別養護老人ホームで入所者と職員の計46人の集団感染が発生している件に関連して、地元の労働組合である「下町ユニオン」が、江東区に対して介護現場への支援強化・緊急対策などを求め、5月14日、緊急要請(本稿 […]

腰痛労災認定基準と運用について

肉体労働と腰痛はつきもの。事務員だって仕事で腰痛になることはむろんある。腰を痛めて医者に行くと「あなた、仕事やめなきゃ治りませんよ」と言われる。にっちもさっちもいかなくなって、思い切って労災申請したら、不支給決定の通知が […]

腰痛予防対策指針の改訂:3管理にリスクアセスメント追加 対策・改善に生かす活用を

認定基準含めた補償対策の見直しも必要 古谷杉郎(全国安全センター事務局長) 厚生労働省は2013年6月18日、「職場における腰痛予防の取組を!~19年ぶりに『職場における腰痛予防対策指針』を改訂~」と発表した。 新指針と […]

ANROEV2019 ソウル会議/アジアの労働・環境被害者 「ノーモア被害者」へ連帯

目次能動的なサバイバー文化の創造を宣言全体会議 1. オープニング歓迎挨拶:ペク・トミョン(白道明)(ソウル国立大学教授、環境保健アジア市民センター)祝辞:ヨブ主教祝辞:キム・ミョンファン民主労総(KCTU)委員長開会挨 […]

中国の日系企業における白血病事件が和解:二審段階で一審判決を上回る補償額支払い/2019年5月

2019ANROVEソウル会議関連 古谷杉郎(全国安全センター事務局長)2020/05 2019年ANROEVソウル会議は、現地でのNGOの状況の厳しさを反映して、中国本土からは予定していた全員は参加できず、また、参加者 […]

台湾・RCA第二陣地裁判決と一陣差し戻し審高裁判決:2019/12/27&2020/3/6

ANROVE2019ソウル会議関連 2020/05 目次第二陣地裁判決の原告側弁護団による解説以前の訴訟2019年判決のハイライトポール・ジョバン・陳信行・林宜平氏による第一陣差し戻し審高裁判決の速報的解説 第二陣地裁判 […]

警備員から医師まで、香港の長時間労働文化:規制されなければ爆発的に増える深刻な社会病の症状

ANROVE2019ソウル会議関連 2020/05 目次規制されなければ爆発的に増える深刻な社会病の症状2019年8月27日South China Morning Post職種を超えた長時間労働最悪は警備員社会的病気の症 […]

コロナ労災申請ただいま7件!? 厚生労働省2020/5/8公表/ところで、「公務員」の方はどうなってる?

労災保険への労災保険請求件数の少なさが問題となっているが、厚生労働省は5/8現在の労災請求状況について、ホームページ片隅に隠すように「公表」した。それがこれだ。※答えは稿末 請求件数は、7件に増えたが、まだ一桁にとどまる […]

インドにおけるLGポリマーズ工場ガス漏えい惨事に関するANROEVの声明

またもインドにおける速やかな犯人起訴なしのガス漏えい惨事 私たちは、50万を超す人々をイソシアン酸メチル(MIC)ガスに曝露させ、公式な即死者数2,259人をもたらした世界最悪の惨事のひとつである、インドのマディヤ・プラ […]

バイザッグ・ガス漏えいはボパール災害ときわめて類似。インドは労働者を非難する前に証明しなければならない。-2020年5月8日 The Print

コロナウイルス・パンデミックにより引き起こされた経済的ロックダウンのために生まれたきれいな空ときれいな川という陳腐な物語をやめさせるときである。各州政府と環境大臣たちがビジネスの再開を容易にするなかで-11人を殺し、1, […]

韓国政府・雇用労働部「大法院に『労働災害死亡』での事業主の量刑強化を要請」:利川物流センター火災事故を契機に 2020年5月8日

利川物流センター火災事故をきっかけに http://www.hani.co.kr/arti/society/labor/944199.html30日午後、利川市に準備された利川物流倉庫工事現場火災の合同焼香所で、被害者の […]

世界最悪の企業殺人事件35周年の声明:ボパールに正義を国際キャンペーン 2019/12/3

  ANROEV2019ソウル会議関連 ボパールにおける世界最悪の産業災害の35周年にあたり4つのサバイバー団体の代表は、過去35年間にわたる中央・地方の歴代政府の災害に責任のある企業との癒着と、サバイバーの正義と尊厳の […]

米・カリフォルニア COVID労災補償で労働者の大きな勝利

労災補償の立証責任はいまや使用者に 労働組合運動の大きな勝利のひとつとして、カリフォルニア州知事ギャビン・ニューサムは水曜日[5月6日]に、COVID-19に罹患したカリフォルニアの必須労働者は業務上罹患したものとみなす […]

胆管がん労災事例・取り組みまとめ

パワハラ・いじめ労災事例まとめ

各地の地域センター、労働組合が取り組んだパワハラ・いじめの労災認定事例をまとめて紹介しています。お問い合わせは、全国安全センターや取り組み主体となった地域センター、労働組合まで。

世界で高まるタルクとアスベスト・がんへの関心

近年、タルクとアスベスト・がんとの関係に対する関心が世界的に高まっています。直接的なきっかけは、 アメリカでの裁判のなかで、ジョンソン・エンド・ジョンソン社が過去自社のタルク製品がアスベストに汚染されていることを知りなが […]

タルクパウダー訴訟:アスベスト汚染タルクによる危害 USA, Mesothelioma.com, 2016.11.22

最近とりわけ新たな文書が、多数の訴訟の被告になっているジョンソン・エンド・ジョンソン社が最初からその製品中の毒物汚染に気づいていた可能性があることを暴露してから、タルクパウダー訴訟がホットトピックになっている。裁判文書は […]

タルク、アスベスト、と疫学-企業の影響と科学的無知 /Triet H. Tran, Joan E. Steffen, Kate M. Clancy, Tess Bird and David S. Egilman Epidemiology: November 2019 – Volume 30 – Issue 6 – p 783–788

タルクとアスベスト・がんとの関係に対する関心が世界的に高まり、また、いくつかの課題が明らかになっているなかで、関係業界がいかに課題から目をそらさせ、解決を遅らせようとしてきたかを、アメリカでの裁判のなかで初めて開示された […]

化粧品タルクの健康影響に関する最新論文:JOEM & JAMA, 2019.11~2020.1

目次化粧品タルクの使用に関連した中皮腫抄録化粧品タルクパウダー中のアスベスト及び繊維状タルクへの曝露によって生じた漿液性卵巣がん-症例シリーズ抄録バーモントのタルク鉱夫・精製者の拡張されたコホートにおける死亡率パターンに […]

タルク・タルク含有化粧品中のアスベスト検査方法に関する予備的勧告

US FDA, Executive Summary1, 2020.1.6 2018年秋に連邦食品医薬品局(US FDA)は、消費者製品の安全性に潜在的に影響を及ぼす可能性のある3タルク中のアスベスト及び健康上の懸念のある […]

タルク中アスベストの検査法-パネルの勧告とFDA公聴会 US:Asbestos.com, 2020.1.21/Reuters, 2020.2.5

目次FDAパネルがアスベストについての タルク標準検査を勧告 US Asbestos.com, 2020.1.21様々な機関からの勧告ラボラトリーの結果は異なる可能性ありFDAはタルク産業を規制していないFDAがタルク中 […]

業界団体HPに掲載されなくなった 「石綿含有仕上塗材アンケート結果の詳細」-(付)「モルタル混和材」について

片岡明彦(関西労働者安全センター事務局) 目次左官が常用した石綿含有材料工業会提供の石綿含有塗材「公開」情報「アンケート結果の詳細」情報提供アンケート結果の詳細石綿ばく露・被害関連情報はすべてオープンに!「モルタル混和材 […]

世界におけるCOVID-19安全衛生・労災補償に関する取り組み

ILOがCOVID-19が職業病として認定され得ることを認めているだけでなく、現実に欧米や日本等では、すでに職業病リストにウイルスによる感染症等を掲げていて、COVID-19もリストを改訂する必要なしに職業病として認定・ […]

世界の労働組合はCOVID-19の職業病としての認知を求める-グローバル・ユニオン評議会

2020年の国際ワーカーズ・メモリアルデーの機会に世界の労働組合運動は世界中の政府及び安全衛生機関に対して、SARS-CoV-2[新型コロナウイルス]を職業ハザードとして、及びCOVID-19[新型コロナウイルス感染症] […]

国際労働機関(ILO)はCOVID-19を職業病として認知-「ILO基準とCOVID-19(コロナウイルス)」

国際労働機関(ILO)は早くも3月27日に公表した「ILO基準とCOVID-19(コロナウイルス)」で、「労働安全衛生」のタイトルのもとで、次のような設問と回答を提供している。 目次〇アウトブレイクの間使用者は何をなすべ […]

<各地の便り>那覇で定期総会・相談会開催 沖縄●地元の中皮腫患者さんが講演

2020年1月26日、那覇市久米の沖縄青年会館において第14回アスベストユニオン定期大会が開催された。沖縄での大会は初めてのことであり、組合員、役員が全国から結集した。沖縄とアスベストとの関係は、よく知られている問題とし […]

エイジフレンドリーガイドライン(高年齢労働者の安全と健康確保のためのガイドライン)/厚生労働省

2020年3月16日 厚生労働省(基安発0316第1号) 目次第1 趣旨第2 事業者に求められる事項1 安全衛生管理体制の確立等(1)経営トップによる方針表明及び体制整備(2)危険源の特定等のリスクアセスメントの実施2  […]

<各地の便り>事前調査結果届出の新設等 厚労省●検討会報告受け石綿則改正へ

厚生労働省が 「建築物の解体・改修等における石綿ばく露防止対策等検討会」 報告書を4月14日公表した。これを受けて、石綿障害予防規則の改正が行われる予定。同検討会は2020年1月6日に「中間とりまとめ」をまとめていた。 […]

腹膜中皮腫とアスベスト:疫学による関連性の明確化/Marty S. Kanarek, et.al., Epidemiology, 2016

ドキュメント:アスベスト禁止をめぐる世界の動き(2020年6月) 目次抄録:はじめに 診断における困難職業コホート症例集積及び症例対照研究登録研究クリソタイル・アスベストと腹膜中皮腫実験データ女性の腹膜中皮腫の原因はアス […]

BACK TO THE WORKPLACE:安全・健康に職場にもどる/EUガイダンス 2020/4/24

目次COVID-19:職場への復帰-職場の適応と労働者の保護ガイダンスの背景と対象はじめにリスクアセスメントの更新と適切な対策の実施労働におけるCOVID-19への曝露の最小化閉鎖期間後の作業の再開高い欠勤率への対処自宅 […]

新型コロナ公災(公務災害)も労災と同じ取扱い/地方公務員災害補償基金通知2020/5/1

新型コロナウィルス感染症の治療の拠点病院は、国公立、大学病院など地域の拠点病院が多く、また介護、看護現場に公務員が多い。民間労働者については、労災補償保険制度が適用され、すでに厚生労働省から労災補償の取扱いについて、一定 […]

若者使い捨て企業でパワハラ 東京●「反応性うつ病」業務上認定

問合せ先:東京労働安全衛生センター 若者を使い捨てにする悪質企業が社会問題になっている。昨年東京労働安全衛生センターに相談があった20代の男性が働いていた会社も典型的な使い捨て企業だった。Aさん(当時23歳)、は2014 […]

過重労働・パワハラでうつ病 神奈川●記録が動かぬ証拠で労災認定

横須賀労働基準監督署は、2013年12月24日付で、ビルメンテナンス会社の元社員Tさん(38歳)の精神疾患は長時間労働及びパワーハラスメントが原因と判断し、労災認定した。Tさんは、2010年秋に神奈川県横須賀市にあるビル […]

「恒常的長時間労働」で認定 山梨●「パワハラ」中で総合評価「強」

村山誠一 (山梨ユニオン) 2016年3月11日、Uさんの精神障害の労災申請が、不服審査で「都留労基署の不支給決定を取り消す」として認定されました。2014年3月15日、労災申請してから2年がたっていました。以下、経過と […]

感染の不安の中、懸命に/全労働労働組合機関紙2020/4/25より

厚生労働省の労働組合機関紙が2020年4月25日号一面でコロナ対応に忙殺される中、感染不安の中懸命に仕事をする労働者の声と職場の状況を伝えている。医療機関、公共部門、食料、輸送など生活に不可欠な労働の現場では多くの人がが […]

コロナ労災新通達(4/28)出たが、従来通達(新型インフル2009年5月)踏襲。一層の改善・周知を!

4月27日に全国安全センターが「新型コロナウイルス感染症と労働安全衛生および労災に関する緊急声明」を出した翌28日、厚生労働省は労働基準局保証課長通達基補発0428第1号「新型コロナウイルス感染症の労災補償における取扱い […]

「母親(看護師)の勤務環境のせいで胎児に先天性疾病」は産業災害/ 大法院判決 2020年4月30日

妊娠した女性が、労働環境などによって先天的な疾病を持った子供を産んだ場合、業務上災害と見ることができるという大法院(日本での最高裁判所)の判決が出た。大法院は29日、看護師Aさんたち4人が勤労福祉公団に提起した『療養給付 […]

利川物流倉庫工事現場火災の死亡者は38人/韓国 2020年4月30日

29日に発生した京畿道利川市の物流倉庫工事現場の火災による死亡者が38人になった。この火災はウレタン作業の途中で拡がったと推定されている。 ソ・スンヒョン利川消防署長は「地下2階でウレタン作業が行われていたことが把握され […]

パンデミックに直面して: 労働安全衛生の確保 2020年の国際労働安全衛生の日に向けた報告書(国際労働機関ILO)2020年4月22日

目次01 はじめに02 COVID-19パンデミック:労働の世界はどのように影響を受けるか?03 パンデミックのなかでの労働安全衛生の確保[コラム②] 労働安全衛生条約(第155号)及び勧告(第164号):権利、役割及び […]

新型コロナウイルス感染症と労働安全衛生および労災に関する緊急声明

全国労働安全衛生センター連絡会議 議長 平野 敏夫 東京都江東区亀戸7-10-1 Zビル5階 TEL(03)3636-3882 【本件連絡先】 特定非営利活動法人 東京労働安全衛生センター 事務局(担当:天野) TEL( […]

特集/新型コロナウイルス感染症と安全衛生・労災補償①-2020年4月27日

目次安全と健康の確保は急務、労災請求わずかで改善必要労働におけるパンデミック阻止!厚生労働省の安全衛生対策職業病リストの感染症の規定感染症の労災認定の考え方これまでの感染症に対する対応感染症等の労災補償の実績COVID- […]

新型コロナ労災対応/より幅広く、柔軟に、具体的に!韓国参考に

新型コロナウイルス感染症の労災保険対応に関して、新たに二つの情報が明らかになった。 ひとつは、厚生労働省労働基準局補償課長が4月23日付けで発した事務連絡「新型コロナウイルス感染症の労災保険給付に関する相談又は問い合わせ […]

妊娠中の業務による胎児の健康損傷に産業災害を認める初めての判決(2020.4.29韓国・大法院)に寄せて:パノリム(半導体労働者の健康と人権守り)の見解

済州医療院の二世の疾患を産業災害と認定した大法院判決を歓迎する法制度の正しい改善と二世の疾患に対する社会的関心が必要だ 「妊娠した女性労働者に、その業務に起因して発生した『胎児の健康損傷』は女性労働者の労働能力に及ぼす影 […]

これ以上死なない社会のために『重大災害企業処罰法』を制定せよ/韓国 2020年4月28日

https://www.vop.co.kr/A00001484747.html重大災害企業処罰法制定連帯の関係者たちが『重大災害企業処罰法立法発議運動宣言』の記者会見を行い、重大災害企業の処罰と重大災害企業処罰法制定を求 […]

韓国では毎日7人・・・・今日も職場から人が消える:危険の外注化問題を解決しなければ、非正規職労働者の死は止まらない 2020年4月8日

28日の『世界労災死亡労働者追悼の日』を前に、鉄道、学校非正規職、配達員、病院、航空などの労働者が街頭に出た。これらは「依然として一日に6~7人の労働者が退社できずに職場で命を失っている」とし、重大災害企業処罰法を制定す […]

事業場における労働者の健康保持増進のための指針/厚生労働省

昭和63年9月1日 健康保持増進のための指針公示第1号改正 平成9年2月3日 健康保持増進のための指針公示第2号改正 平成19年11月30日 健康保持増進のための指針公示第4号改正 平成27年11月30日 健康保持増進の […]

フィリピン人労働者の腰痛・頸肩腕障害 東京●老健施設の入浴介助作業で発症

お問い合わせは東京労働安全衛生センターへ 目次妊娠、退職、職場復帰「中間」担当で入浴介助フロア業務も手伝う腰痛認定されたが・・腰痛・頸肩腕障害診断で休むも短期で復帰労働組合加入し団交 妊娠、退職、職場復帰 フィリピン出身 […]

トリクロロエチレンによる腸管嚢腫様気腫症(ちょうかんのうしゅようきしゅしょう)、労災認定/専門家・熊谷信二氏の話(労働の科学2019年6月号より)

お問い合わせは、ひょうご労働安全衛生センターへ 腎臓がんを起こすことが有名な発がん性物質であるトリクロロエチレン(TCE)。中小零細企業ではいまでも使われることが多い。あまり聞き慣れない消化器の病気「腸管嚢腫様気腫症」( […]

地方公務員災害補償基金との交渉(第2回)記録/2020.02.25

昨年に続いて、全国安全センターが2月25日、地方公務員災害補償基金との交渉を行った。要求書は最後に掲載。今回はなるべくそのまま文字に起こした。重複も多いが、内容も理解しやすい、雰囲気もわかりやすいと考えた。なお、表現その […]

韓国・保健医療労組、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)に関連し公共医療拡充の社会的対話を提案 2020年4月8日

保健医療労組は7日に大統領府で記者会見を行い、「COVID-19克服と国家防疫体系・医療安全ネット構築のために、医療機関・労組・政府・専門家が参加する緊急の社会的対話を提案する」とした。 労組はCOVID-19を克服する […]

労働・市民社会「21代国会の生命・安全活動を毎年公開」2020年4月2日

労働・社会団体が21代国会の任期中、国会議員と各政党の生命・安全関連の活動をモニタリングして、毎年公開するとした。民主労総と社団法人キム・ヨンギュン財団など34団体は1日、『生命安全課題提案』の記者会見を行い、与野党の4 […]

メンタルヘルスに対する私たちの取り組み

厚生労働省は2018年3月30日に職場のパワーハラスメント防止対策についての検討会報告書を 公表しました。これに先立ち、全国安全センターは同審議会に対して「パワーハラスメント防止に向けた法制化を」求める申し入れ意見書を届 […]

パワハラ・セクハラに対する私たちの取り組み

私たち全国労働安全衛生センター連絡会議は、職場のパワーハラスメント(パワハラ)の問題について、労働者の立場に立ち長年にわたり相談や支援にあたってきた団体や個人の全国ネットワークです。 今回、厚労省による『事業主が職場にお […]

脊髄損傷に対する私たちの取り組み

全国安全センターは2014年以降、労災補償に関する相談・援助事業を強化するために、全国脊髄損傷者連合会に理事を派遣しています。 個別相談への対応やピアサポーターに対する研修等のほか、2015年度から毎年秋に行われている厚 […]

被ばく労働問題に対する私たちの取り組み

関係団体と協力して開催している被ばく労働問題に関する省庁交渉は、回を重ねており、引き続き継続していきます。 緊喫の最低課題は、緊急作業時被ばく線量限度引き上げの問題ですが、東電福島第一原発における労働災害多発、偽装派遣・ […]

有害化学物質に対する私たちの取り組み

2012年に大阪の印刷会社に端を発した職業性胆管がん事件に続き、2014年には福井県の化学 工場を発端に職業性膀胱がん事件が発覚し、ここでは経皮曝露を主とした職業がんにも注目し なければならないことも明らかにされました。 […]

過重労働に対する私たちの取り組み

電通(東京都)新入社員高橋まつりさんの過労自死、三菱電機情報技術総合研究所(鎌倉市)入社2年目の男性社員の過労による精神障害の事件は、社会に激震を与えたと思います。 ともに、残業時間の過少申告を強いられた長時間労働にパワ […]

アスベスト問題に対する私たちの取り組み

2017年7月に中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会は、20人の代表団をイギリスに派遣しました。アスベスト被害が顕在化している国ならどこにでも患者・家族団体が存在しているものの全国ネットワークが形成され機能しているとこ […]

「マートで働くくせに…」顧客の暴言で倒れた労働者に産災認定(カスタマーハラスメント:カスハラ)2020年3月26日

昨年9月9日、ソウルのホームプラスC支店で計算業務を行っていたLさん(58)は、お客からの暴言に遭って退勤した後、自宅で脳出血で倒れて亡くなった。この死亡は産業災害であるという判定が出た。 2010年3月にホームプラスに […]

職業がんをなくそう通信23/第11回なくそう集会・膀胱がん不支給取消訴訟提訴・MOCA膀胱がん業務上外検討会

2020年3月20日職業がんをなくす患者と家族の会https://ocupcanc.grupo.jp/ 目次第 11 回職業がんをなくそう集会 in 福井 あおっさ 601A三星化学裁判:会社、労災そのもの否定会社に厳し […]

職業的トラウマ専門相談センター、3月16日から稼動 2020年3月16日

職業的トラウマ専門相談センターが全国8ヶ所に設置される。 重大災害や同僚の自殺・職場内いじめ・性暴行被害を経験した労働者は、誰でも利用できる。センターには、臨床心理士など、心理・精神保健関連の資格を持つ専門担当者が常駐す […]

民主労総、労働部に「COVID-19特別対策」を要求 2020年3月13日 

民主労総が13日、李載甲雇用労働部長官と労政協議を行って「COVID-19特別要求案」を説明し、早期の対策を促した。 民主労総は領域別、分野別のCOVID-19特別要求案を提出して、 災難生計支援金の早期の決定と迅速な執 […]

車いすの持ち上げ時の負担での急性腰痛 再審査でようやく認められた・・地公災基金大阪府支部審査会

お問い合わせは、関西労働者安全センターへ 生徒が乗って60キロもある車椅子を運んでいる途中で腰を痛めたといごくありふれた労災事故。それを労災(公務災害)と認めないという。ようやく審査請求で認められたという事案。公務災害に […]

建設現場にスマート安全装備拡大、費用は発注者負担 2020年3月24日

国土交通部は建設現場にスマートIT技術を活用した安全装備を導入するとした建設技術振興法の下位法令を、最近施行したと明らかにした。 工事費の項目のうちの安全管理費に、無線通信設備を利用した安全管理体系の構築、運用の費用が新 […]

「危険の外注化」改善の核心を軽視した労働部 2020年3月5日

国家人権委員会の、間接雇用労働者の生命・安全など、労働基本権を保障せよという「間接雇用労働者の労働人権増進のための制度改善勧告」に、雇用労働部は、人権委の7つの勧告事項のうち、危険の外注化を防止する請負禁止作業の拡大、間 […]

新型コロナウィルス感染症(COVID-19)拡散に「ノロノロ業務上疾病判定」が俎上に 2020年3月5日

保健医療業界によれば、COVID-19の患者を診療する医療機関の労働者への感染が増えるという憂慮が大きくなっている。安全保健公団は先月11日、患者を受け入れたり診療する保健医療機関・集団収容施設の従事者が感染者と接触して […]

職業がんをなくそう通信22/特定芳香族アミンとは・化学物質関連2月公表厚労省資料

2020年2月28日職業がんをなくす患者と家族の会https://ocupcanc.grupo.jp/ 新型コロナウイルスの感染が拡がっていますが、皆さまお元気でお過ごしでしょうか?2月は、東京の職業がん患者の対策会議、 […]

落ちて、挟まって…今年に入って既に58人が事故死 2020年2月13日

2020年が始まって2月10日までの42日間に、58人の労働者が、一日1.38人の割合で産業災害で亡くなった。労働健康連帯が12日に「2020産業災害現況」を公開した。1月から「キム・ヨンギュン法」と呼ばれる産業安全保健 […]

青年たち「21代国会で産業技術保護法を再改正せよ」 2020年2月12日

青年たちが産業技術保護法の再改正を、21代総選挙の公約にするように要求した。産業技術保護法は昨年国会を通過し、21日から施行される。国家の核心技術に関する情報を原則的に外部に公開できないようにする法律で、情報公開請求など […]

ポスコなど10社、産災で下請け労働者だけが死亡 2020年2月20日

雇用労働部は20日、元請けと下請けを合算した事故死亡万人率が元請けの事故死亡万人率よりも高い事業場10ヶ所を初めて公開した。ポスコ浦項製鉄所、サムスン電子器興工場、大宇造船海洋、現代製鉄など10社の製造事業場では、一年間 […]

麗水産業団地、死の外注化を止めろ 2020年2月5日

全南・麗水の地域市民団体が、麗水国家産業団地の大企業と政府に、「死の外注化」を止める市民運動を始めた。3日に団地内の錦湖P&P化学㈱で、救助の遅れなどで40代の非正規職労働者が亡くなったことが発端。 麗水市民社会 […]

会食の後、階段から転落して亡くなった営業職に業務上災害 2020年2月5日

製薬会社の営業社員が接待性の会食をした後、階段から転がり落ちて亡くなったケースに、業務上災害とする判決が出た。 ソウル高裁行政部は、2016年に亡くなった製薬会社の営業職労働者の遺族が提起した遺族給付と葬祭料不支給処分の […]

仕事で肺がんに罹った環境美化労働者4人に産災認定 2020年2月5日

公団は先月、順天市庁(2人)・咸平郡庁・大田中区庁で環境美化員として働き、肺がんに罹った4人の疾病を業務上災害と認定した。いずれも10年以上、長くは24年も働いた人がいた。 公団は、これらが肺がんの発がん物質であるディー […]

職業がんをなくそう通信21/大久野島の歴史展・ビスクロロメチルエーテル(ビスクロ)

2020年1月31日職業がんをなくす患者と家族の会https://ocupcanc.grupo.jp/ 目次もうひとつの広島:戦争中地図から消されていた島の歴史・大久野島の歴史展開催さる鬼にされた元養成工の証言大陸輸送へ […]

列車乗務員の下肢静脈瘤は業務上疾病2020年1月30日

列車乗務員に発症した下肢静脈瘤は業務上疾病に該当するという、業務上疾病判定委員会の判定が出た。手術室の看護師のように、狭い空間で静止した姿勢で長時間立って働く労働者の下肢静脈瘤が産業災害と認定された事例はあるが、歩いて動 […]

「キム・ヨンギュン法」施行後/仁川で建設労働者が1ヶ月に5人死亡2020年1月23日

1月23日、民主労総全国建設労組京仁地域本部は、今年に入って仁川地域の建設現場でクレーンの倒壊や墜落などで、労働者が相次いで亡くなったとして、雇用労働部に死亡事故予防のための根本的な対策を要求した。 前日、松島のショッピ […]

ソウル行法、白血病で死亡したハンソルケミカルの労働者に労災認定2020年1月17日

金属労組法律院、民主労総全北本部、パノリムによれば、ソウル行政法院は10日、業務上疾病を不認定とされたLさんの遺族が提起した遺族給付・葬祭料の不支給処分取り消し訴訟で、原告勝訴判決を行った。 故Lさんは2012年にLGデ […]

政府は産業災害減少を期待するが「立法不備の憂慮」は消えず 2020年1月15日

産業安全保健法の全面改正が16日から施行される。下請け労働者に対する元請けの産業安全保健責任と違反時の処罰が強化される。元請けが責任を負う場所も拡大する。有害・危険物質を取り扱う作業は、請負を禁止または政府の承認を受けな […]

産災事故死亡、前年対比116人減って、統計作成以来最大の減少2020年1月3日

雇用労働部によれば、昨年、産業災害で亡くなった労働者は855人だ。2018年の971人から116人(11.9%)減少した。減少人員と減少率のいずれも、統計を取り始めた1999年以後で最も大幅に減った。100人以上減少した […]

危険の外注化と闘った「2019年の李小仙」 2019.12.29

趙英来弁護士は1976年夏に「全泰壱評伝」で、全泰壱烈士のオモニ・李小仙女史について次のように書いた。「50年前、ある労働者の死はそのお母さんの人生を変え、その後も永らく社会を揺るがした」。李小仙オモニは何度もの警察の連 […]

職業がんをなくそう通信20/第10回なくそう集会・三星化学裁判・繊維産業の膀胱がん労災支援

2019年12月28日職業がんをなくす患者と家族の会https://ocupcanc.grupo.jp/ 目次新年のご挨拶患者と家族の会代表 田中康弘 第 10 回職業がんをなくそう集会 in 大阪三星化学裁判第7回口頭 […]

顧客・職場の甲質で「涙する」青少年労働者 2019.12.27

感情労働者保護措置を内容とする産業安全保健法改正案(感情労働者保護法)が、昨年10月から施行されたが、依然として青少年労働者は職場で顧客の暴言と甲質(いじめ)に苦しめられているという調査結果が出た。青少年ユニオンのアンケ […]

週末を返上、不払い事業主を逮捕/今年の監督官15人を選定 2019.12.27

4月末、京畿道のある療養病院で、院長が午前の回診を終わった後、逃亡する事件が発生した。介護労働者と警備労働者の賃金1億ウォンが不払いの状態だった。雇用労働部のJ勤労監督官(53)は、裁判所から逮捕令状を受けて逮捕しようと […]

女性が男性より産災の危険に多く曝露 2019.12.16

12月15日、韓国女性政策研究院のイシューペーパー「作業場での女性勤労者保健安全現況と改善法案」によれば、女性集約的産業で、一日に半分以上筋骨格系に危険な状態の労働者は、男性26.4%、女性30.6%だった。一日のうち4 […]

3人のベトナム人技能実習生を除染作業に従事させた会社を提訴: 福島地裁郡山支部

9月2日、福島県内で除染作業に従事させられたベトナム人技能実習生の3人の男性が、雇主の(株)日和田に対して損害賠償請求の裁判を福島地裁郡山支部に提訴した。原告の3人のベトナム青年はすでに帰国しているため、9月4日、厚生労 […]

人権と有毒物質からの労働者の保護に関する原則 国連人権理事会第42回総会(2019年9月9-27日)

目次人権と有毒物質からの労働者の保護に関する原則有害な物質及び廃棄物の環境上適切な管理及び廃棄の権に対する影響に関する特別報告者の報告要約Ⅰ はじめにⅡ 人権と有毒物質への曝露からの労働者の保護に関する諸原則A. 曝露を […]

「人権と有毒物質からの 労働者の保護に関する原則」2019年9月23日 国連人権理事会決議42/21

人権理事会は、 国連憲章、世界人権宣言、経済的、社会的及び文化的権利に関する国際規約、市民的及び政治的権利に関する国際規約、ウィーン宣言及び行動計画、発展の権利に関する宣言並びに国際労働機関の諸条約によって導かれ、 20 […]

安全で健康的な労働条件に対する労働者の権利は悲しいことに、普遍的人権というにはほど遠い-国連特別報告者バスク・トゥンジャク

安全で健康的な労働条件に対する人権 国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)ニュース 2019年10月23日 「50年以上に及ぶ国際的な認識、科学・医学・技術の想像もつかなかった進歩や一部の諸国・文脈における具体的な努力に […]

職場内いじめに、労働委による救済手続きを作ろう 2019.12.13

職場内いじめ禁止を内容とする勤労基準法が7月に施行されたが、職場では曖昧な規定と曖昧な手続きのせいで、無用の長物という批判の声が高い。こうした中で労働委員会に救済申請制度を作ろうという主張が提起された。職場内いじめ被害者 […]

発電所の「危険の外注化禁止」水泡に帰すか 2019.12.2

泰安火力発電所の非正規職キム・ヨンギュン労働者の死後、議論が本格化した発電所の非正規職の正規職化議論が難関にぶつかった。政府が「発電産業の民営化中止」を主な内容とする故キム・ヨンギュン死亡事故特別労働安全調査委員会の勧告 […]

現場労働者「安全装置の設置が不可能な現場はない…結局は『金』の問題」 2019年11月25日

落ちた瞬間、何の考えも浮かばなかった。「私は死んだのか?死んでいないのか?」運良く墜落防護ネットに落ちたが、ネットに架かった時も、完全に生きているとは思わなかった。「一緒に落ちた材料がぶつかるのではないか?」3分余りで正 […]

産業技術保護法はサムソン保護法?2019年11月21日

最近国会を通過して、来年2月21日から施行される産業技術の流出防止および保護に関する法律(産業技術保護法)の改正に、労働・市民・社会団体が、産業災害の立証がより一層難しくなり、国民の安全・生命が侵害されると、憂慮を表わし […]

46年前死亡の中皮腫に労災時効救済、ビル保温設備工事・時効撤廃か時効救済請求期限再延長が必須/北海道

目次日本最古の石綿労災認定23年前中皮腫死亡時効救済報道がきっかけ救済法の時効救済の意義と内容証明されている個別周知対策の有効性時効救済期限延長は必須 日本最古の石綿労災認定 9月17日の北海道新聞の朝刊の一面で、「46 […]

「死亡事故減少100日対策」の効果が出た 2019年11月5日

安全保健公団の理事長が4日、「7月16日から10月31日まで、事故死亡減少『100日緊急対策』を推進した結果、建設業などすべての業種で、事故死亡者が減少する傾向を見せている」と発表した。10月現在の産災による死亡者は1年 […]

タルク混入アスベスト労災:中皮腫、肺がん等ゴム製造工場の損害賠償裁判で原告勝訴:住友ゴム工業

目次ゴム製造工場での初めての損害賠償判決(確定)訴訟に至るまでの経過補償の年齢格差を許さないタルク粉じんのばく露を争う訴訟事実認定誤った神戸地裁判決「高山で霧が流れているが如く」被災者全員の救済に向けて 住友ゴム・アスベ […]

労災認定された胸膜中皮腫・電気工の給付基礎日額(低額)、自庁取消しで是正、再決定/大阪

目次17年前の賃金統計もとに日額決定問題現場の報告書提出施主・堺市に説明求めるもう一つの堺市関係工事でも石綿含有ありの報告書ずさんな「労働者性・ばく露確認調査」も大きな問題だった 17年前の賃金統計もとに日額決定 本誌5 […]

文在寅政府が約束を守らない 2019年11月12日

発電所の非正規労働者が、12月10日の故キム・ヨンギュン労働者の1周忌を前に、再び街頭に出た。政府・与党が発電所を安全な職場にするために、危険の外注化の中止を進めると約束したのに、履行しないためだ。これらは「特級マスクを […]

職業がんをなくそう通信19/第10回職業がんをなくそう集会 in 大阪のご案内

2019年2月1日職業がんをなくす患者と家族の会https://ocupcanc.grupo.jp/ 諸事重なり、職業がんをなくそう通信の配信が滞ってしまい、併せて職業がんをなくそう集会in大阪(総会)の開催が遅延しまし […]

「アジア産災・環境汚染被害者大会」韓国で初めて開催 2019年10月28日

アジア地域の産業災害と環境汚染の被害者・専門家たちが一ヶ所に集まり、「責任のない人災はなくさなければならない」として、生存者が連帯して徹底的に災害の責任を糾明すると宣言した。「アジア職業環境被害者権利ネットワーク(ANR […]

職場の甲質が激しくなった中小企業 2019年10月22日

職場の甲質119は、職場の甲質(いじめ)禁止法施行100日に合わせて、19~55才の会社員1千人を対象に、△職場の甲質指数、△職場の甲質経験と対応、△甲質禁止法の認識、などのアンケート調査を行った。関連した41の項目に1 […]

社会安全網の死角地帯「外傷後ストレス障害」の被害者たち 2019年10月15日

2017年5月1日に発生したサムソン重工業・巨済造船所のタワークレーン衝突事故以後、外傷後ストレス障害(PTSD)に対する社会的な認識は拡大したが、PTSD産業災害療養給付の申請率と産業災害認定労働者の職場復帰率が顕著に […]

市民・社会団体が危険の外注化対策委を結成 2019年10月15日

7日、大統領府の噴水台前で、金属労組、仕事と健康、労働健康連帯、女性環境連帯、産災被害家族ネットワーク「二度とは」など、26団体が集まって「危険の外注化禁止法・重大災害企業処罰法制定、政権の労働者生命安全制度改悪粉砕対策 […]

炎天下で働いた電気員労働者2人に皮膚がん 2019年10月1日

30日、光州勤労者健康センターによれば光州地域の電気工労働者、ソ・某さん(59)とパク・某さん(59)が基底細胞がんと診断された。基底細胞がんは皮膚がんの一種で、皮膚の下の細胞を損傷させる紫外線に多くばく露した時にできる […]

労働部「MBC契約職アナウンサーに、『職場内いじめ』ではない」2019年9月27日

文化放送(MBC)の契約職アナウンサー7人が、職場内いじめ禁止法(改正勤労基準法)施行直後出した「1号陳情」に、雇用労働部が「職場内いじめと見るのは困難」という結論を出した。2016~2017年に入社したアナウンサーは経 […]

腰痛・頸肩腕障害のフィリピン人女性 東京●6年ぶりに介護職場に復帰

お問い合わせは、東京労働安全衛生センターへ 目次作業量4倍強腰から首、肩、腕、指、下肢と・・診断そして労働組合加入、団交労災認定から休業、そして障害申請「もう一度働きたい」労組、職場の協力で復職 作業量4倍強 フィリピン […]

政府、勤労監督行政総合改善方案を発表2019年9月11日

労働部は10日に「勤労監督行政総合改善方案」を発表した。これを反映した勤労監督官執務規定は今月1日から施行中だ。労働部は勤労監督官執務規定に「事業場の監督過程で、該当事業場と請負契約または勤労者派遣契約などの関係にある事 […]

半導体組み立て工程の労働者の肺がん、産業災害を認定2019年9月10日

半導体パッケージ(組み立て)工程の作業者に発生した肺がんが産業災害と認定された。半導体パッケージ工程で発生した肺がんが承認されたのは今回が初めてだ。 勤労福祉公団ソウル業務上疾病判定員会は7月29日、エムコテクノロジーコ […]

職業性胆管がん事件(校正印刷会社SANYO-CYP)(2019秋)2018年度末の胆管がん被害・労災認定状況-SANYO社発症20名・認定19名に、全国認定累計は45名(請求110件)

印刷会社SANYO - CYP社での胆管がん多発に端を発した職業性胆管がん事件について、 安全センター情報2019年1・2月号で報告した以降の動きをまとめた。 目次オプジーボ治験はじまる~胆管がん労災認定者が対象~ばく露 […]

過労死・過労自殺者の遺族「故人の名誉回復、あまりに荷が重い」2019年9月5日

「妹が亡くなってしばらくして、会社は法定労働時間を超過する夜勤をさせないと公式に発表しました。謝罪を受けた遺族は、会社の内部に介入できなくなりました。ところが最近夜勤が続いて退社者が続出しているという、匿名の情報提供を受 […]

貨物車はなぜ凶器に? 「不適切な運賃体系のせい」/「安全運賃が生命を救う!(Safe rates save lives!)」 2019年9月1日

オーストラリアの貨物車の運転者は2005年にオーストラリアの港湾を占拠するゼネストを行った。3日間、コンテナが一つも港湾に出入りできないように封じ込めた。その2年後、韓国でも「物流を止めて世の中を変えよう」という貨物連帯 […]

筋骨格疾患の産災認定、男性79% vs女性21%2019年8月20日

雇用労働部の「2017年産業災害現況分析」によると、筋骨格系疾患が業務上疾病と認められた5195人のうち、女性労働者は21.4%で、男性労働者(78.6%)の4分の1近く少ない。同年の経済活動人口比率は女性が42.4%、 […]

キム・ヨンギュンの死因は「危険の外注化」2019年8月19日

「キム・ヨンギュンは作業指示、業務規則に違反したのではなく、指示を忠実に守ったために死んだ」。 「故キム・ヨンギュン死亡事故真相究明と再発防止のための石炭火力発電所特別労働安全調査委員会」(特調委)が4ヶ月間の活動を終え […]

キム・ヨンギュンの朗読歌劇「待つ」公演2019年8月9日

キム・ヨンギュン財団準備委員会は「キム・ヨンギュンを記憶して記録する朗読歌劇『待つ』をリリースする」と発表した。 「待つ」は、キムさんが泰安火力発電所の下請け労働者として就職し、入社2ヶ月目に産業災害で亡くなるまでの過程 […]

非正規職に危険情報共有せず起こった悲惨な事態2019年8月2日

ソウルの雨水ポンプ場施設の工事現場で、水路にいた労働者3人が、突然の豪雨で大量に流入した水に巻きこまれて死亡した事故について、労働・市民・社会団体が「下請け非正規労働者と危険情報を共有せず、安全装備を支給しなかったために […]

受付初日に9件/専門担当勤労監督官167人を配置2019年7月18日

労働部によれば、MBC契約職アナウンサーと韓国石油公社事件など、16日に地方労働官署に受け付けられた職場内いじめの申告は9件だった。 労働部は申告された職場内いじめ事件に対して。勤基法に定めるように使用者が調査・措置をし […]

職場の甲質相談、地下鉄でも受けられます2019年7月17日

来月21日からソウル地下鉄(1~8号線)の駅舎で、職場の甲質など労働法律相談を無料で受ける「職場の甲質119相談所」が開設される。16日から職場内いじめ禁止法が施行され、アクセスに優れた地下鉄駅舎に相談所が設置されれば、 […]

復職したMBC契約職アナウンサー「職場内いじめを止めて欲しい」2019年7月16日

16日午前9時、ソウル雇用労働庁の前にMBCの契約職アナウンサー7人が集まった。 7人は5月27日からMBCに復職して出勤している。2016~2017年に入社し、新しい経営陣になって契約を解約され、法的に争った結果、中央 […]

生コン車の技士、仕事中に死んだが責任を負う人はいない?2019年7月8日

5月31日、天安の砂防ダム建設現場で、Aさんが自身の生コン車の下敷きになって亡くなった。舗装のない傾斜した道路に停めたミキサー車がAさんの方に倒れたためだ。特殊雇用(個人請負事業主として労働法から除外されている形態)の労 […]

「長期家族介護者援護金の支給に係る留意事項等について」事務連絡 令和元(2019)年7月8日

あなたが知っていなければならない職場いじめの全て2019年7月7日

7月16日から職場内いじめ禁止を規定した勤労基準法が施行される。当事者にさえ「曖昧な」事例でも、改正案が施行されれば「いじめ」と判断されて懲戒対象になる。 職場内いじめ禁止は勤労基準法第76条2に包括的に規定されている。 […]

結婚移住女性には仕事を、移住労働者には安全を2019年6月28日 

韓国人と結婚して移住した外国人女性を、建設現場の安全通訳人として活用する安全保健公団の事業が注目されている。雇用労働部によれば、中国・タイ・ベトナム・カンボジア出身の結婚移住女性19人が安全通訳人として活動している。建設 […]

ガス点検していて監禁まで…家庭訪問労働者に「2人1組制を導入せよ」2019年6月27日

5月17日、蔚山の都市ガス点検員Kさんが、家で意識を失っているのが発見された。自ら命を絶とうとしたのだ。発端は一ヶ月程前の4月5日。安全点検に行って男性に監禁され、暴行の危機まで迫ったが辛うじて逃げ出したという事件だ。 […]

特集/福島第一原発における被ばく労働の現状と課題-放射線被ばく、労災、過労死 。外国人労働者導入は見送り

被ばく労働問題省庁交渉、労災認定・裁判支援等 2019/07 飯田勝泰(東京労働安全衛生センター事務局長) 目次はじめに1 廃炉・汚染水対策の現状2 福島第一の被ばく労働の実状3 第18回被ばく労働問題省庁交渉○福島第一 […]

水道職員の胸膜中皮腫に公務災害認定、下関市と岩国市。石綿水道管工事と立ち会いで。

目次山口県で2例相次ぎ石綿水道管切断で大量飛散全国の水道工事職員の健診・調査を公務員でも石綿健康管理手帳できる 山口県で2例相次ぎ 2017年にアスベストが原因の悪性胸膜中皮腫を発症した下関市と岩国市の元職員が、今回、相 […]

キム・ヨンギュン法にキム・ヨンギュンはいるか?「いない」2019年6月12日

政府が10月末までに産業安全保健法全面改正案の下位法令の改正作業を終える予定の中で、労・使・専門家の意見を聞く席が用意された。請負人の安全・保健措置責任と作業中止命令の解除手続き、危険作業の外注化防止などの争点を巡る攻防 […]

産業安全法に違反しても懲役・禁固刑は3%だけ2019年6月10日

5年間に産業安全保健法に違反して裁判所の判決を受けた事例を分析した結果、9割が執行猶予と罰金刑を受けたことが分かった。産安法事件の判決内容を体系的に分析した研究は今回が初めて。この間、裁判所が産安法違反事件を「微温懲戒」 […]

サムソンLCDで脳腫瘍、ハン・ヘギョンさんに産災承認2019年6月5日

サムソン電子のLCD工場で働き、脳腫瘍に罹った事実を最初に情報提供して、15年間闘ってきたハン・ヘギョンさんが、8回目の挑戦で遂に産業災害を承認された。 「半導体労働者の健康と人権を守る会」(パノリム)は5日、サムソン電 […]

政府「半導体労働者白血病死亡危険2.8倍」と公式確認2019年5月22日

国内の半導体工場でチップを扱う女性労働者が白血病に罹る危険が、労働者全体より1.59倍高く、亡くなる危険性は2.8倍も高いという、国家機関次元で初めての研究調査結果が出た。同じ血液がんの非ホジキンリンパ腫では、死亡の危険 […]

重大災害で作業中止を命じられた事業場、再開には労働者過半数の意見を聴く2019年5月19日

雇用労働部は19日「重大災害発生に伴う作業中止の範囲・解除手続きと審議委員会運営基準」を作り、全国の地方雇用労働官署に伝達した。この指針は来年1月から施行される改正産業安全保健法(キム・ヨンギュン法)に合わせて変更された […]

「突然手を握った老人に怒ることもできませんでした」2019年5月14日

「受給資格がないと言ったら、執拗に食い下がり始めました。『君は私を無視するのか』と言って…そんな時は本当に傷つきます」。(50代の福祉プランナーAさん) 「72才の男性が『看護師様』と言いながら手を握ってきたことがありま […]

減らない「隣のキム・ヨンギュン」昨年も一日3人が産災で死亡2019年5月2日

雇用労働部が2日発表した「2018年産業災害現況」によると、昨年産業災害で亡くなった労働者は971人で、2017年の964人から7人増えた。建設業での死亡者(485人)が半分を占め、製造業(217人)とサービス業(154 […]

今年「最悪の殺人企業」にポスコ建設2019年4月24日

キャンペーン団は24日、ポスコセンターの前で記者会見を行い、「ポスコ建設は昨年に産災死亡が最も多く発生し、亡くなったのは全部下請け労働者であった」として、会社を今年最悪の殺人企業に選定したと明らかにした。ポスコ建設の次は […]

電気工・胸膜中皮腫に労災認定、給付基礎日額問題で継続交渉/大阪

目次典型的な建設アスベスト被害給付日額問題発生、最終ばく露職場が16年前? 典型的な建設アスベスト被害 昭和39年生まれのKさんは昨年1月胸膜中皮腫を発症した。昭和59年から電気工事をはじめずっとこの仕事をしてきた。様々 […]

「危険の外注化」防止の改正「産安法」、下位法令は後退2019年4月23日 

パク・ファジン雇用部労働政策室長はこの日、昨年末に国会を通過して来年1月16日から施行される産業安全保健法の全面改正に伴う下位法令の改正案を公開した。 まず無分別な下請けによる「危険の外注化」を防ぐために、政府の事前承認 […]

元請け・下請け産業災害統合管理の効果が明らかに2019年4月15日

下請け労働者の災害死亡を減らすために、今年から施行されている元請け・下請け産災統合管理制度が効果を挙げているという研究結果が出た。 元請け・下請け産災統合管理制度は、元請けの事故死亡万人率によって、元請け・下請けを合わせ […]

仁川空港の手荷物処理施設の労働者の肺がん、初めての産災認定2019年4月10日

公共輸送労組仁川空港地域支部によれば、勤労福祉公団は先月29日、17年間仁川空港の手荷物処理施設で働き、肺がんの判定を受けたAさんが産業災害と認定された。 Aさんが働いた仁川空港1ターミナルの地下手荷物処理施設では、仁川 […]

過労による経済的負担は7兆ウォン2019年4月10日

9日、韓国保健社会研究院が韓国雇用情報部の高齢化研究パネル1~6次資料を分析して、長時間労働とうつ病・脳心血管疾患の相関性を調べた「過労による韓国社会の疾病負担と対応方案」によれば、長時間労働は心血管疾患発生の危険を47 […]

有害物質を扱う可妊期の女性労働者は10万人以上2019年3月29日

28日、イ・ヨンドク・共に民主党議員が「子供の健康被害に対する産災補償方案」報告書を公開した。又松大学校の産学協力団が雇用労働部の研究委託を受けて昨年12月に報告書を完成した。 2009年と10年に、済州医療院の妊娠中の […]

原子力発電所「下請け労働者の被ばく線量」は正規職の25倍2019年3月28日

27日に「原子力発電所安全管理外注化労働実態討論会」が開かれた。ウ・ウォンシク共に民主党議員は「文在寅政府は原子力発電所の安全関連業務の外注化禁止を国政課題として採択したが、産業通商資源部と原子力安全委員会・韓水原が2年 […]

高圧電流に触る電気工の白血病に二度目の労災認定 2019年3月18日

高圧電流に触れて白血病に罹った電気員労働者に、産業災害が認められた。昨年の2月に続いて今回が二度目。 光州勤労者健康センターによれば、勤労福祉公団ソウル業務上疾病判定委員会は、2004年4月に白血病の診断受けたイム・某さ […]

配管工・胸膜中皮腫に労災認定、30年前の法人登記簿が決め手。トミジ管切断作業などで石綿ばく露/ 東京

本件は、30年間配管工として空調設備、水道設備の工事に従事してアスベストにばく露したために胸膜中皮腫を発症したという典型的なアスベスト労災であったが、最終ばく露職場における認定について、会社の業務内容を記載した登記簿のほ […]

「政府が約束を履行せず、正規職転換の一歩も踏み出せない」2019年3月13日

「泰安火力非正規職青年労働者故キム・ヨンギュン死亡事故真相究明と責任者処罰市民対策委員会」は記者懇談会を主催し、「政府と与党は党政調の発表が忠実に執行されるように、履行を点検して支援せよ」と催促した。 政府・与党は先月5 […]

これから環境美化労働者は昼間に働く2019年3月6日

環境部が環境美化員の安全のために、作業時間帯を夜間・明け方から昼間に変える「環境美化員作業安全指針」を全国の地方自治体に通知する。 2015~2017年に作業途中で事故にあった環境美化員は1822人。この内18人が亡くな […]

「サムソン電子白血病死亡」ファン・ユミさん12周忌追慕行事 2019年3月3日

サムソン電子半導体の生産ラインで働き、2007年3月6日に急性骨髄性白血病で死亡したファン・ユミさん(当時23才)の12周忌追慕行事が2日、束草の蔚山岩が正面に見える神仙台で行われた。行事はユミさんのお父さんでパノリム代 […]

安全保健の新しい30年を開くキーワード「労働者参加」 2019年2月25日

昨年末に国会を通過した産業安全保健法の全面改正は、2020年1月16日から施行される。1990年に一度改正された産業安全保健法が、28年振りの大手術を受けた。二度の改正の背後には二人の青年の死があった。1988年に温度計 […]

「職場内いじめ」とは何か 2019年2月21日

雇用労働部が職場内いじめを禁止する改正勤労基準法の施行を前に、いじめの予防と対応のために会社が事前に準備すべき事項を整理した「マニュアル」を出した。 マニュアルには、法による職場内いじめの概念と行為の判断基準、予防活動や […]

「労働者を殺した職場が処罰される世の中を」2019年2月20日

ファン・サンギさん(64)が「遺族と共にする企業処罰法の話の広場」で、自らと娘の話をした。「うちのユミはサムソンで働いて、白血病に罹って死にました。ユミは有害な化学薬品を使ったと言うのに、サムソンは使わなかったと言いまし […]

「良い大統領に会えて幸せ」キム・ヨンギュンさんの遺族2019年2月18日

「良い大統領に会えて幸せだ。ムン大統領がおられて、ある程度解決できた。他の大統領ならもっと難しかっただろう」(キム・ヨンギュンさんのお母さんキム・ミスクさん) 泰安火力発電所のベルトコンベア事故で亡くなった青年非正規職労 […]

昨年、被災労働者の職業復帰率が65%を超えた2019年2月12日

勤労福祉公団は、昨年療養を終えた被災労働者8万4011人のうち、5万4817人が職業に復帰し、復帰率が65.3%になったと発表した。被災労働者の職業復帰率は2016年に初めて60%を越え、2017年には63.5%を記録し […]

2017年5月1日から抜け出せないサムソン重工業クレーン事故の被害者 2019年2月11日

2017年のメーデーに発生したサムソン重工業・巨済造船所のタワークレーン衝突事故以後、政府は産業災害のトラウマ管理プログラムを施行し、被害者の保護・支援を始めた。 事故当時、6人の労働者が亡くなり25人が負傷した。労働界 […]

「直雇用」の道を開き「産業安全」の課題を残して2019年2月6日

泰安火力発電所の下請け労働者として働き、昨年11月にベルトコンベアの事故で亡くなったキム・ヨンギュンさんの葬儀が、事故発生から2ヶ月目の7日から3日間、「民主社会葬」として営まれる。 政府と与党は5日、キムさんの死亡事故 […]

職業がんをなくそう通信18/オルトトルイジン,MOCA健康管理手帳・MOCAで労災申請・検討会議事録公開

2019年2月1日職業がんをなくす患者と家族の会https://ocupcanc.grupo.jp/ 目次オルト-トルイジン(OT)、 MOCA の健康管理手帳の取扱いについてMOCA は 5(7:2019/1/29報道 […]

「発がん物質にばく露」サムソンSDIの研究員が白血病で死亡2019年1月31日

サムソンSDIで半導体用の化学物質を開発していた労働者が亡くなった。 31日、市民団体「半導体労働者の健康と人権守り」(パノリム)によれば、サムソンSDI専任研究員のファン某さん(32)が29日、ソウル聖母病院で死亡した […]

「下請けの安全事故は元請け責任」を契約書に明記 2019年1月13日

造船業・海洋プラント業といった産業災害発生の可能性が高い9つの業種で、元請事業者の安全管理責任が「下請け契約書」に、大幅に強化された内容で規定される。元請事業者が費用削減などのために、下請け業者の労働者の安全問題の責任を […]

石綿肺がん(港湾荷役作業)労災認定、組織検査で石綿小体5748本、自庁取り消し/神戸港

目次概要・解説アスベスト荷役作業20年2度の不支給決定5748本の石綿小体を検出、労災認定へ労基署の謝罪、審査請求取り下げ 概要・解説 本件は、港湾における石綿荷役作業に20年間従事した男性が原発性肺がんを発症し、切除手 […]

アスベスト肺がん 建具職人に労災認定:退職後に石綿肺から発症、必要な退職後フォローアップ/福島

記事/問合せ 東京労働安全衛生センター 目次概要・解説 石綿肺で5年以上の療養後に肺がん死亡職歴確認と同僚証言、労災申請退職後フォローの重要性痛感 概要・解説 本件は、約16年の労働者として建具職人として働いたのちに独立 […]

アスベスト肺がん不支給取消・英訴訟大阪高裁で勝訴確定、労災認定。神戸港・検数業務/兵庫

目次概要・解説訴訟の概要石綿肺がんの認定基準地裁判決の内容高裁で争われた点と判決内容全国の訴訟への影響石綿肺がん切り捨てを行うなご遺族のコメント石綿肺がん行政訴訟大阪高裁判決/2013年2月12日主 文事実及び理由第1 […]

石綿肺がん労災認定の元門司港労働者に「港湾石綿被災者救済制度」初適用/福岡

目次概要・解説港湾における石綿被害港湾における石綿補償基金の発足設立されたが進まぬ補償門司港における石綿状況Aさんの石綿肺がん被害関光汽船との交渉・合意内容Aさんのご遺族のコメント 概要・解説 本件は、港湾におけるアスベ […]

良性石綿胸水で労災認定、石油精製プラントで改修・保温材交換・解体作業立ち会いでアスベストばく露

目次概要・解説中皮腫疑いから良性石綿胸水と診断本省協議で労災認定 概要・解説 本件は、1965年から1980年代前半にかけて、石油精製プラントでの改修・保温材交換・解体作業の立ち会いを行うことでアスベストにばく露した石油 […]

びまん性胸膜肥厚で労災認定、42歳男性・建築工務店勤務、現場管理でアスベストばく露

目次概要・解説原因不明支援団体への相談きっかけに労災認定 概要・解説 本件は工務店勤務で通算15年、住宅新築工事、防音工事で現場管理で現場で仕事に従事しびまん性胸膜肥厚を発症した男性が、当初、疾病の原因に思い当たらなかっ […]

びまん性胸膜肥厚で労災認定、建設・サッシ取り付け作業等でアスベストばく露/慢性胸膜炎診断されるもびまん性胸膜肥厚で再診断

目次概要・解説アスベスト小体があっても慢性胸膜炎では著しい呼吸機能障害伴うびまん性胸膜肥厚と再診断労災申請に向けて労働者歴13年ガラスサッシ取り付け工事で石綿ばく露労災認定。支給開始日は慢性胸膜炎診断の病院から 概要・解 […]

絶えない公共部門の労災事故「根本解決法を準備せよ」2019年1月10日

昨年12月だけでKTX江陵線の脱線事故と熱水送管の破裂事故、泰安火力発電所の石炭運送用のベルトコンベヤーでの捲き込まれ事故など、公共機関で様々な事故が起こり、労働者と施設を利用する市民が負傷し、命を失った。 公共輸送労組 […]

アスベスト起因びまん性胸膜肥厚(著しい呼吸機能障害)・突然死に労災認定。石綿スレート工場5年間勤務などで/大阪・山口

目次概要・解説ひょうご労働安全衛生センターでアスベスト疾患27件取組み相談後死亡との連絡から取り組みがはじまった「心臓疾患疑い」で自宅死亡石綿手帳健診「著しい呼吸機能障害」受診カルテに「びまん性胸膜肥厚」診断大阪局・労災 […]

アスベスト肺がん労災認定:石綿運搬・造船配管作業で。ばく露16ヶ月・広範囲胸膜プラーク該当/長崎

記事/問合せ:ひょうご労働安全衛生センター 概要・解説 本件は、アスベスト運搬と造船所内配管作業において石綿ばく露作業従事期間が16ヶ月かつ広範囲胸膜プラークがある男性に発症した肺がんについて、2012年に改訂された石綿 […]

造船・胸膜中皮腫に労災認定:別会社の労働者証言で不支給取消し逆転決定/長崎

目次概要・解説別会社の労働者証言を重視し不支給取消し長崎→品川労基署移送で1回目不支給長崎労基署への申請で2回目不支給長崎労基署、重要証言と資料を無視審査請求で資料と証拠を追加提出◆Hさんの長男・Nさんのコメント 概要・ […]

アスベスト肺がん公務災害認定、元海上自衛隊員、自衛艦内などボイラー・配管作業 で石綿ばく露/広島

目次概要・解説公務災害請求して5年間放置防衛省は遅すぎる 概要・解説 本件は、自衛艦内の機関室などでボーラー、配管の整備、補修作業においてアスベストにばく露し、肺がんを発症し、公務災害申請を防衛庁に行い、8年後に公務上と […]

キム・ヨンギュンさんの遺族、元請・下請会社と管理者18人を「殺人」で告訴 2019年1月9日

「8年間に産業災害が58件が起きて、12人が死亡したということです。一つ会社でこのようにたくさん死んだということは、企業殺人です。殺人を犯した責任者は殺人罪で処罰されて当然です」。 キム・ヨンギュンさんの遺族が西部発電・ […]

建設・型枠大工アスベスト肺がん、同じ職歴の兄は労災認定、弟は不支給も裁判勝訴:石綿繊維・認定基準不合理明らかに

目次概要・解説同じ職歴、同じ労基署で別判断石綿小体、石綿繊維数基準で機械的に判断表をよくみると裁判強いる理不尽少なすぎる肺がん労災認定2012年改定基準を争う裁判提訴 概要・解説 本件は、兄弟で同じ建設・型枠大工としての […]

大工・アスベスト肺がん、「胸膜プラークあり」で一転自庁取消し労災認定・石綿小体数不足で不支給の処分取消訴訟提訴後/岡山

目次概要・解説突然の自庁取消しで訴訟終結石綿小体1845本で不支給石綿小体数基準を問い提訴寝耳に水の自庁取消し特別加入時「ばく露軽微」、さかのぼって労働者として認定し直し 概要・解説 本件は、建設業の大工として「10年以 […]

造船・石綿肺がん、胸膜プラーク断定せず、石綿ばく露歴で労災認定/大阪高裁判決確定:アスベスト訴訟弁護団 担当事件

目次概要・解説提訴7年目の勝訴訴訟の概要一審判決の概要控訴審での審理 二審・大阪高裁判決内容石綿肺がんの救済状況高裁判決の意義「お疲れさまでした」 原告・Mさんの想い 概要・解説 本件は24年間造船業に従事ののち原発肺が […]

建設・左官アスベスト肺がん労災認定/胸膜プラーク無しで不支給が、死亡後解剖で石綿小体基準超え自庁取消し・兵庫

目次概要と解説肺がん療養中の労災不支給通知「確定診断なし」「胸膜プラークなし」が不支給理由じん肺管理区分も1と決定、「プラークあり」意見書付け再審査へやむなく病理解剖へ認定基準の見直し、病理解剖への認識が重要 概要と解説 […]

就業規則に職場の甲質の種類・適用対象者を明示しよう 2019年1月7日

「職場の甲質119」は6日、「職場内いじめ防止法の死角地帯を解消するために、職場の甲質予防マニュアルと模範就業規則を作って配布する」とした。7月から施行される職場内いじめ防止法(勤労基準法・産業安全保健法・産業災害補償保 […]

職業がんをなくそう通信17/職業がん撲滅目指して・第8回なくそう集会

2019年1月7日職業がんをなくす患者と家族の会https://ocupcanc.grupo.jp/ 目次新年のご挨拶第 8 回職業がんをなくそう集会in 福井 報告池田弁護士記念講演膀胱がん発生現場の実態 大久保氏化学 […]

■キム・ヨンギュン法は危険の外注化を防げるか 2019年1月3日

産業安全保健法の全面改正案が先月27日に国会を通過した。 目次◆勤労者→仕事をする者→労務を提供する者:保護対象は依然として「一部職種」に制限◆元請けの安全保健責任の範囲を巡る争いは不可避 ◆勤労者→仕事をする者→労務を […]

アスベスト+タール様物質:肺がん労災認定。複合ばく露でリスク2倍・コークス炉周辺作業/兵庫

目次概要・解説コークス炉周辺作業1年6ヶ月開胸生検で胸膜プラーク、主治医が労災申請勧める本省りん伺結果 概要・解説 本件は、製鉄用コークス炉周辺作業に1年6ヶ月従事し、離職24年後に肺がんを発症し、開胸生検で胸膜プラーク […]

職業がんをなくそう通信16/MOCAによる膀胱がん・京都胆管がん問題その後など

2018年11月26日職業がんをなくす患者と家族の会https://ocupcanc.grupo.jp/ 目次MOCA による膀胱がん被害/静岡労働局要請 : 具体的な進展は見られず「労災申請なしで対策遅延」は許されない […]

技能実習生の除染業務調査 法務省等:実態調査はきわめて不十分

2018年10月号で岩手・福島等における除染作業にベトナム人技能実習生が従事させられている問題を報告した。私たちは2018年3月14日に、全統一労組、移住者と連帯する全国ネットワークとともに参議院議員会館で記者会見を開き […]

職業がんをなくそう通信15/MOCAによる膀胱がん・35条専門検討会・京都胆管がん会見ほか

2018年10月31日職業がんをなくす患者と家族の会https://ocupcanc.grupo.jp/ 目次MOCA による膀胱がん被害/膀胱がん発症者の調査結果発表される7 事業場17名に膀胱がんが発症17 名も発症 […]

エレベーター設置工の胸膜中皮腫に労災認定、アスベストばく露の多い「何でも屋」/東京

Sさんの家族から相談があったのは、2017年3月のことだった。Sさんは、前年12月に咳が出て病院を受診し、ただちに入院し検査在受けたところ、胸膜中皮腫の診断を受けた。 Sさんは1934年に種子島で生まれた。1962年、2 […]

職業性胆管がん事件(校正印刷会社SANYO-CYP)(2018秋)SANYO社の胆管がん発症新たに1名、計19名に/ 全国胆管がん労災認定累計42名(2017年度末)

片岡明彦(関西労働者安全センター事務局次長/SANYO-CYP胆管がん被害者の会事務局長) 目次胆管がん、膀胱がん事件発覚から7年目に職業がん被害者に対する総合対策を厚労省の情報開示、後退2017年度末で労災請求104件 […]

職業がんをなくそう通信14/MOCA事案を厚労省に問う・特定芳香族アミン膀胱がん審査請求不当棄却

2018年9月30日職業がんをなくす患者と家族の会https://ocupcanc.grupo.jp/ 目次MOCA 事案を厚労省に問う/職業がんの包括的予防施策を求める質問 1. イハラケミカルで多発した膀胱がんの取り […]

技能実習生が除染労働 ベトナム人Aさんの事例から発覚/岩手・福島

目次 「建設機械・解体・土木」で「除染」 避難地域での被ばく労働も緊急報告会を開催さらなる発覚 実態解明を 「建設機械・解体・土木」で「除染」 技能実習生が除染労働など被ばく労働に従事させられていた事実が明らかになり、大 […]

職業がんをなくそう通信13/オルトトルイジンによる膀胱がん労災認定、新日本理化徳島退職者など

2018年8月31日職業がんをなくす患者と家族の会https://ocupcanc.grupo.jp/ 目次新日本理化徳島工場退職者、膀胱がんの労災認定されるMOCA 事案を厚労省に問う/職業がんの包括的予防施策を求める […]

職業がんをなくそう通信12/第7回職業がんをなくそう集会 in 大阪&総会

2018年7月27日職業がんをなくす患者と家族の会https://ocupcanc.grupo.jp/ 目次第 7 回職業がんをなくそう集会 in 大阪&総会が開催される【記念講演】三星化学膀胱がん裁判の意義池田直樹弁護 […]

職業がんをなくそう通信 11/京都印刷胆管がん労災認定・ジクロロメタン急性中毒相談

2018年6月28日職業がんをなくす患者と家族の会https://ocupcanc.grupo.jp/ 目次大手印刷会社退職後に発症、胆管がん労災認定される溶剤へのばく露濃度の推定ー a near-field and f […]

大工・胸膜中皮腫に特別遺族給付金支給決定、救済給付だけで終わっていたところを時効救済<大阪>

目次地域活動で声をかけられて労災補償されて当然のケースが見過ごされていた 地域活動で声をかけられて Nさんは長年大工をしていた夫を2012年8月に胸膜中皮腫で亡くしていた。当時、石綿救済法の救済給付を申請し、認定を受けて […]

教員・胸膜中皮腫、労災認定。不支給処分を取消す名古屋高裁判決(確定)。愛知淑徳学園教員:中皮腫の認定基準「原則1年ばく露要件」は不合理と判示/愛知

目次逆転完全勝訴、国上告せず確定8ヶ月のアスベストばく露でOK本省協議が必要なのは、2,3ヶ月程度を限度とすべき名古屋高裁判決(2018/04/11)の内容中皮腫に1年曝露基準は不当 逆転完全勝訴、国上告せず確定 夫・宇 […]

職業がんをなくそう通信 10/三星化学工業事件(膀胱がん)・ナノマテリアル

2018年5月30日職業がんをなくす患者と家族の会https://ocupcanc.grupo.jp/ 目次三星化学工業事件第 1 回口頭弁論開催される驚くべき会社の答弁書ー膀胱がん多発に無反省支援する会結成総会に多くの […]

職業がんをなくそう通信 9/三星化学工業事件(膀胱がん)職業がんと闘うオルトトルイジン の会

2018年4月27日職業がんをなくす患者と家族の会https://ocupcanc.grupo.jp/ 目次三星化学工業事件第1回口頭弁論に向けて安全配慮義務違反はなかったと主張する会社支援する会の結成にあたり【結成総会 […]

阪神淡路大震災後のがれき処理作業で中皮腫発症、公務災害認定を求め行政訴訟提訴/兵庫

目次震災がれきでのアスベスト曝露で中皮腫発症あきらかなアスベスト曝露作業労働組合も支援復旧復興の第一線で精一杯働いた人々のために 震災がれきでのアスベスト曝露で中皮腫発症 阪神淡路大震災から23年を迎えた。震災後は、倒壊 […]

石綿麻袋再生利用で中皮腫、労災認定。椅子張り作業で石綿ばく露/東京

2016年9月、東京都青梅市のHさん(当時79歳)から相談の電話をいただいた。「前年から肺炎、胸膜炎と診断され胸水を抜いて経過をみていたが、胸膜中皮腫と診断されました」とのことだった。主治医からは高齢のため手術は無理で抗 […]

職業がんをなくそう通信 8/三星化学職業(膀胱)がん損害賠償裁判提訴・結節性多発動脈炎など

2018年3月26日職業がんをなくす患者と家族の会https://ocupcanc.grupo.jp/ 目次三星化学工業職業がん患者ら会社を提訴 安全配慮義務違反はなかったと主張する会社劣悪な労働環境と健康障害を放置した […]

技能専門学校の教員・胸膜中皮腫に公務外決定、的外れな地方公務員災害補償基金の判断/山梨

概要・解説 学校における吹きつけアスベストについて、1980年代後半に「学校アスベスト」として社会問題となった。生徒のアスベスト曝露問題として認識されがちだが、実際には、教員のアスベストばく露として捉える必要がある。 公 […]

カンボジア人技能実習生が、日本人上司からの暴言暴行による精神疾患で労災認定 「私は人間扱いされていなかった」/東京

天野理 (東京労働安全衛生センター) 目次現代の奴隷制日本人社員の執拗な暴言暴行会社の労災隠しを追及うつ病労災申請の取り組み労基署が母語通訳を用意できない問題・読み聞かせも省略労災認定を受けて氷山の一角・悪しき「構造」 […]

電気工事会社定年後、再雇用時に中皮腫を発症、給付基礎日額を定年退職時基準に是正(自庁取り消し)/ 静岡

目次給付基礎日額半減の不利益を是正最初の相談労働保険審査会裁決労働局・労基署での面談審査請求厚生労働省との交渉衆議院厚生労働委員会厚生労働省の通達再審査請求自庁取り消し 給付基礎日額半減の不利益を是正 2017年11月2 […]

職業がんをなくそう通信 7/第6回なくそう集会・山野優子、毛利一平記念講演・三星化学、新日本日本理化・化学物質管理

2018年2月23日職業がんをなくす患者と家族の会https://ocupcanc.grupo.jp/ 目次第6回職業がんをなくそう集会 in 東京開催される【記念講演 1】 産業化学物質の発がん性分類/山野優子教授 ( […]

バス運転手の胸膜中皮腫に労災認定、 バス底部での点検作業でアスベスト曝露/佐賀

目次概要バスの運転手は前例なく、認定は難しいバス点検時にアスベストばく露あり同僚が証言直接死因は中皮腫でなかったが労災認定 概要 本件は、定年退職後に胸膜中皮腫を発症したバス運転手のケースで、長年の従事期間において、バス […]

職業がんをなくそう通信 6/新年のご挨拶・京都印刷職場胆管がん・電通過労自殺問題と化学物質労災予防協約

2018年1月31日職業がんをなくす患者と家族の会https://ocupcanc.grupo.jp/ 目次新年のご挨拶・職業がんをなくす患者と家族の会代表 田中康博京都印刷職場の胆管がんの労災認定判断迫る電通過労自殺問 […]

職業がんをなくそう通信 5/なくそう労災職業病交流会・海外出張中に特定芳香族アミンばく露と膀胱がんなど

2017年12月21日職業がんをなくす患者と家族の会https://ocupcanc.grupo.jp/ 目次第6回職業がんをなくそう集会 in 東京のお知らせ「なくそう労災職業病」 交流会に参加してきましたパノリムとは […]

職業がんをなくそう通信 4/福井集会アンケートから・結節性多発性動脈炎と化学物質・FRP職場組合結成など

2017年11月20日職業がんをなくす患者と家族の会https://ocupcanc.grupo.jp/ 目次第6回職業がんをなくそう集会 in 東京のお知らせ【第5回福井集会の参加者アンケートより抜粋】記念講演 「産業 […]

中皮腫の診療のための通院費の支給に当たって留意すべき事項の徹底について/ 2017年10月31日事務連絡

事務連絡 平成29年10月31日 都道府県労働局労働基準部労災補償課長 殿 厚生労働省労働基準局労災補償部補償課長補佐(医療福祉担当) 中皮腫の診療のための通院費の支給に当たって留意すべき事項の徹底について(2017.1 […]

職業がんをなくそう通信 3/第5回職業がんをなくそう集会 in 福井・記念講演・三星化学、新日本理化OT膀胱がん報告など

2017年10月16日職業がんをなくす患者と家族の会https://ocupcanc.grupo.jp/ 去る10月15日(日)10時~16時 福井県教育センター3 階会議室にて、第 5 回職業がんをなくそう集会が開催さ […]

職業がんをなくそう通信 2/東京の膀胱がん労災申請に不支給決定など

2017年9月1日職業がんをなくす患者と家族の会https://ocupcanc.grupo.jp/ 目次第 5 回職業がんをなくそう集会 in 福井 は10 月 15 日 (日) 午前 10 時~午後 4 時 福井県教 […]

職業がんをなくそう通信 1/第4回職業がんをなくそう集会・記念講演・三星化学、新日本理化職場報告

2017年8月1日職業がんをなくす患者と家族の会https://ocupcanc.grupo.jp/ 目次第 4 回職業がんをなくそう集会/大阪で開催 25 団体 40 名が参加【記念講演】 職業と化学発がん鰐渕英機教授 […]

定年退職後同一企業に再雇用された労働者が再雇用後に石綿関連疾患等の遅発性疾病を発症した場合の給付基礎日額の算定について(基補発0626第1号 平成29年6月26日)

本通達は、定年退職後に遅発性疾病(石綿関連疾患等とされるが、石綿関連疾患に限らない)を発症したときに、定年退職後に原因ばく露がなく、かつ、定年時にいったん離職したと判断される場合は、給付基礎日額の算定は定年退職前の賃金額 […]

白血病・原発被ばく労災「あらかぶさん裁判」はじまる/福島原発事故から7年 被ばく労働問題の現状と課題

飯田勝泰(東京労働安全衛生センター事務局長) 目次はじめに1 福島原発における被ばく状況2 容器へのロボット投入で高線量被ばく3 相次ぐ白血病、甲状腺がんの労災4 被ばく労災の責任を問う、あらかぶさんの裁判5 死亡重症災 […]

管理される心 感情労働の現状と対策 労働者の尊厳と人権の回復に向けて

千葉 茂(いじめメンタルヘルス労働者支援センター) 目次1.労働者の管理される「心」労働環境の改善は土壌から2.管理される心からの脱出――労働者の心の取り戻し「労働は商品ではない」労働のつまらなさ日本の労働者も勤勉でなか […]

アスベスト国賠訴訟の解説:5地裁に16件の泉南アスベスト型国賠提訴 1月までに5件(被害者数26人)和解(2016年1月現在)/最高裁判決後の動き

片岡明彦(関西労働者安全センター/中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会) 目次泉南アスベスト国賠訴訟の意義厚生労働省の和解方針「石綿(アスベスト)工場の元労働者やその遺族の方々に対する和解手続による賠償金のお支払いにつ […]

福井県の事業場における膀胱がん発症に係る調査状況等 2016年3月18日

膀胱がんが多発している三星化学工業(福井県)についての調査について厚生労働省は、2016年3月18日に中間的な報告を行った。胆管がん事件の同様に、 独立行政法人労働安全衛生総合研究所(以下、安衛研)による専門的調査が実施 […]

芳香族アミンの取扱事業場に関する 調査結果等について ~第二報 ここまで膀胱がん15名確認

三星化学工業(福井県)における膀胱がん多発を受けて、原因物質とみられるオルト-トルイジンの取扱い事業場の調査を、厚生労働省が実施している。2016年1月21日に第一報が発表されていたが、第二報として、2016年3月2日時 […]

韓国の感情労働/ 労働環境健康研究所を訪問

「過度な親切は止めましょう」「ただし私が買うときは正当な情報を伝えてください」 千葉 茂(いじめ メンタルヘルス労働者支援センター代表) 2015年11月12日から16日まで、コミュニティユニオン全国ネットワークは韓国で […]

染料・顔料中間体製造工場で 5名の労働者に膀胱がん /職業がん対策再見直し必要

古谷杉郎(全国安全センター事務局長) 目次2015年末の厚生労働省発表当面の芳香族アミン対策発覚した発症事案の概要1. 事業場の概要2. 事案概要被害者が記者会見・労災申請被害者・労組が厚生労働省に要請 芳香族アミン取扱 […]

期間限定の労災認定!?長年の重量物取扱いで発症した腰痛

お問合せは、関西労働者安全センターへ 20年間水道管製造工場で重労働。腰にいいわけがない。追い詰められたあげく労災申請したら、ごく短い期間だけを労災認定するとの決定とは・・・。 詳細は、こちら。

泉南国賠訴訟最高裁判決その後:泉南型国賠訴訟、泉南・紡織以外でも提訴続く-<石綿製品製造工場に必ずしも限定されない>。国側は「石綿ばく露状況」の立証要求

目次泉南アスベスト国賠訴訟和解から「泉南石綿の碑」建立200人の参加で建立式韓国からは「感謝牌」贈呈最高裁判決から謝罪・和解類似事案も訴訟上の和解石綿(アスベスト)工場の元労働者やその遺族の方々に対する和解手続による賠償 […]

韓国における「トリクロロエチレン」による腎臓がん2例の労災認定/徹底した周知と調査を

目次発がん性グループ1相当な流通・ばく露状況急性障害腎臓がん労災認定2件中小零細でいまだに使用韓国さらに努力必要「TCEで腎臓がん」周知を 発がん性グループ1 トリクロロエチレン(TCE)は、製造業分野で洗浄液として広く […]

職業性胆管がん事件(校正印刷会社SANYO-CYP)(2014秋-2):印刷業35件労災認定/1,2-ジクロロプロパン国際がん研究機関(IARC)発がん分類グループ1

片岡明彦(関西労働者安全センター事務局次長/SANYO-CYP胆管がん被害者の会事務局長) 目次印刷業で35件業務上認定1,2-ジクロロプロパンがIARC発がん性分類グループ1に今後の課題 印刷業で35件業務上認定 厚生 […]

泉南アスベスト国家賠償訴訟最高裁判決(2014.10.09)-国家責任を認定、提訴約8年半、司法判断確定/国が謝罪し同様被害の裁判含め和解へ

澤田慎一郎(全国労働安全衛生センター連絡会議 事務局次長) 大阪・泉南アスベスト国家賠償請求訴訟の最高裁判決が2014年10月9日に出た。原告側が裁判所前で掲げた旗は、「勝訴」と「最高裁国の責任を断罪」であった。 200 […]

泉南アスベスト国家賠償訴訟最高裁判決を受けての原告団・弁護団声明(2014.10.09)/塩崎厚生労働大臣談話についての原告団・弁護団のコメント(2014.10.22)

目次声明(2014(平成26)年10月9日)2014年10月22日塩崎厚生労働大臣談話についての原告団・弁護団のコメント 声明(2014(平成26)年10月9日) 大阪・泉南アスベスト国家賠償請求訴訟原告団・弁護団/泉南 […]

泉南アスベスト国家賠償訴訟( 一陣、二陣)最高裁判決 2014年10月9日

目次第二陣最高裁判決平成26年(受)第771号損害賠償請求事件平成26年10月9日第一小法廷判決主 文理 由第1 事案の概要第2 被上告人X1を除く被上告人らに対する上告について第3 被上告人X1に対する上告について第4 […]

職業性胆管がん事件(校正印刷会社SANYO-CYP)(2014秋-1):会社と社長を略式起訴/被害者の会、和解合意

片岡明彦(関西労働者安全センター事務局次長/SANYO-CYP胆管がん被害者の会事務局長) 目次はじめに会社と社長に罰金各50万円和解合意書を締結和解合意書覚 書当会( SANYO-CYP胆管がん被害者の会 )と株式会社 […]

ガラス製品製造会社で中皮腫労災認定、審査請求で会社のウソ=労災隠し覆す/大阪

目次退職後、胸膜中皮腫で死亡「石綿ばく露職歴確認できず」で不支給労働組合の協力で元同僚が証言不支給の原因は「労災隠し」判明請求者本人に証明求める労基署調査に根本問題 退職後、胸膜中皮腫で死亡 中皮腫を発症し労災申請を行っ […]

胆管がん60歳以上で初の認定 兵庫●オフセット印刷作業でDCM(ジクロロメタン)曝露

問合せ先:ひょうご労働安全衛生センター 兵庫県明石市在住のMさん(65歳)が、東大阪労働基準監督署に胆管がんの労災申請を行っていた件で、正式な決定が出た。3月4日に開催された厚生厚労省の胆管がん業務上外に関する検討会にお […]

近鉄高架下文具店長中皮腫損害賠償事件、大阪高裁差し戻し審も全面勝訴確定/大阪

目次1988年以降は吹付アスベスト管理責任 近鉄に一矢報いる。決して後には引かない 1988年以降は吹付アスベスト管理責任 大阪府内の近鉄線高架下に入居していた文具店の店長Aさんが胸膜中皮腫を2001年に発症し、2004 […]

日本通運石綿損害賠償裁判、控訴審も勝訴、提訴5年目。日通上告せず確定/兵庫

尼﨑のクボタ旧神崎工場に、1950~80年代、石綿を運ぶなどして、中皮腫や肺がんで死亡した日本通運の運転手など5名の遺族が、日通に対して約2億2,250万円の損害賠償を求めた裁判の控訴審判決が、1月30日、大阪高裁(小島 […]

「超硬合金肺」被害で 大阪府下の超硬合金工具製造会社に損害賠償求め提訴

目次超硬合金を使用した切削工具製造工場で超硬合金粉じんばく露1981年にすでに労災認定基準○超硬合金の粉じんを飛散する場所における業務による気管支肺疾患(昭和56年2月2日付け労働省告示第7号第1号)(要旨)(解説) 超 […]

三井倉庫港湾石綿被害中皮腫損害賠償事件・最高裁が被告上告不受理を決定、大阪高裁完全勝利判決が確定/港湾アスベスト被害で画期的成果

目次有数の石綿取扱量ー神戸港27年間三井倉庫勤務し胸膜中皮腫で1999年に死去損害賠償提訴ー地裁、高裁勝訴最高裁判事全員一致で大阪高裁判決支持 有数の石綿取扱量ー神戸港 神戸の高台から港を見下ろすと、眼下に飛び込んでくる […]

泉南アスベスト国家賠償訴訟第二陣大阪高裁判決、国の上告を受けての原告団・弁護団声明(2013年12月25日、2014年1月7日)

目次原告団・弁護団声明(2013.12.25)原告団・弁護団声明ー国の道理なき不当上告に断固抗議するー(2014.01.07) 原告団・弁護団声明(2013.12.25) 泉南アスベスト国家賠償請求訴訟原告団・弁護団大阪 […]

泉南アスベスト国家賠償訴訟:第二陣大阪高裁判決(2013.12.25)、最高裁へ/ 判決前日から上告後における 一支援者がみてきたもの

澤田慎一郎(全国労働安全衛生センター連絡会議 事務局次長) 大阪高等裁判所第13民事部は大阪・泉南アスベスト訴訟第2陣訴訟において、国の責任を認定し、原告に対して3億4474万円の支払いを命じる判決を言い渡した。判決後に […]

泉南アスベスト国賠訴訟第二陣大阪高裁判決骨子・要旨/2013年12月25日

平成24年(ネ)第1796号 大阪高裁第13民事部 目次判決骨子第1 省令制定権限不行使による国の責任の存否について1 局所排気装置の設置の義務付けの不行使の違法性2 石綿粉じん濃度規制の不行使の違法性3 防じんマスク使 […]

職業性胆管がん事件(校正印刷会社SANYO-CYP)(2013年冬-2)「胆管がん問題を踏まえた化学物質管理のあり方に関する専門家検討会報告書」/危険・有害化学物質にSDS・ ラベル・リスクアセスメント義務、特別規則未規制対象物質対策強化で法令改正

古谷杉郎(全国労働安全衛生センター連絡会議事務局長) 目次はじめに胆管がん事件と12次防契機専門検討会での議論開始熊谷信二・産業医大准教授の意見書第二回検討会全国安全センターの要望書専門検討会報告書審議会建議・法改正へ胆 […]

職業性胆管がん事件(校正印刷会社SANYO-CYP)(2013年冬-1)胆管がん、さらに8件労災認定。S社17件ほか:S社書類送検「きわめて悪質」 /化学物質管理対策も見直し

片岡明彦(関西労働者安全センター) 目次はじめにSANYO-CYP社書類送検SANYO-CYP社の安衛法違反・被疑事実適用違反条文時効になっていない分だけ立件大阪労働局「厳重処分」意見つけ送検見過ごした過去、罰則は大甘責 […]

看護師の中皮腫に労災認定、2例目。アスベスト混入タルクをゴム手袋再生作業に使用/大阪

目次2例目は東大阪労基署が認定。市内の病院勤務。1例目Kさんの報道をみて同僚の協力 2例目は東大阪労基署が認定。市内の病院勤務。 昨年8月、医療用ゴム手袋をガス滅菌し再利用するための作業工程において、アスベストに曝露した […]

職業性胆管がん事件(校正印刷会社SANYO-CYP)(2013年夏)SANYO-CYP社17名すべて労災認定 S社に強制捜査、国内外学術団体も対応へ

片岡明彦(関西労働者安全センター事務局次長) 目次はじめに労災請求は印刷業68件、他13件課題残す厚生労働省の対応どうする未規制物質への対応S社「おわび会見」と強制捜査産衛学会許容濃度委員会の提案表3 職業性胆管がん事件 […]

外国人技能実習生の労災隠し 大阪●実例取り上げて監理団体に申し入れ

目次最賃違反、労災隠し監理団体は責任果たせ職場のレベルアップが急務 最賃違反、労災隠し 連合大阪ハートフルユニオンには外国人技能実習生の組合員が多く、雇用・労働条件の問題だけではなく労災相談も頻繁に寄せられる。外国人技能 […]

職業性胆管がん事件(校正印刷会社SANYO-CYP)(2013年春-3)胆管がん労災請求事案の時効取扱い、化学物質暴露防止対策に係る通達

職業性胆管がんの因果関係がこれまで明らかになっていなかったということを理由として、過去の労災請求権が時効で消滅していた事案について、あらためて、2013年3月15日から時効が進行するとする通達を出し、時効事案の救済措置を […]

職業性胆管がん事件(校正印刷会社SANYO-CYP)(2013年春-2)「Occupational & Environ-mental Medicine」に熊谷信二氏らの報告論文発表

今回のSANYO-CYP社における胆管がん事件を発端から調査し、因果関係を明らかにしてきた熊谷信二氏らによる論文が海外医学専門誌に発表され、日本で起こっている事態が伝えられ以後さらに世界的に注目を集めることになった。 3 […]

職業性胆管がん事件(校正印刷会社SANYO-CYP)(2013年春-1)印刷事業場で発生した胆管がんの業務上外に関する検討会報告書

胆管がん事件をめぐっては、メディアで報じられたものだけでも、以下のように大きな動きが続いている。くわしい報告はおってまとめて掲載する予定であるが、本号では、3月14日の厚生労働省の発表(下記)と検討会報告書、及び、同時に […]

胆管がんシンポジウムの記録・胆管がん多発事件はどうして起こったか?原因と対策を考える/2012年12月16日@大阪

印刷事業場に係る胆管がんの労災請求について、2013年2月12日に厚生労働省は、問題の発端となった大阪の事業場(SANYO-CYP社)の16名以外の請求件数が46件となり、同社以外に、宮城県と福岡県でも同一事業場で複数( […]

胆管がんシンポジウム-パネル・ディスカッションの記録 2012年12月16日大阪

目次胆管がんシンポジウム-パネル・ディスカッションの記録SANYO-CYP社規制のないものへの代替化2-ブロモプロパン事件化学物質管理をめぐって健康診断をめぐって許容/管理濃度をめぐってこれだけではないかもしれない印刷業 […]

胆管がん事件と 化学物質管理制度 ・中地重晴/胆管がんシンポジウム-報告5 2012年12月16日大阪

目次胆管がん事件と化学物質管理制度・ 中地重晴 1. 原因物質による使用状況、規制等(1)1,2-ジクロロプロパン(2)ジクロロメタン2. 日本における化学物質管理体制の問題点3. 化学物質管理をめぐる世界の動き(1)概 […]

韓国印刷業の洗浄剤の調査の結果・任祥赫(イム・サンヒョク)/胆管がんシンポジウム-報告4 2012年12月16日大阪

韓国印刷業の洗浄剤の調査の結果・任祥赫(イム・サンヒョク) 韓国:グリーン病院労働環境健康研究所・滋賀医科大学衛生学部門 韓国のグリーン病院労働環境健康研究所で働いている任祥赫(イム・サンヒョク)と申します。この病院と研 […]

胆管がんの多発をなぜもっと 早く発見できなかったのか ・毛利一平 /胆管がんシンポジウム-報告3 2012年12月16日大阪

目次胆管がんの多発をなぜもっと 早く発見できなかったのか ・毛利一平はじめに1. 職業病はどのようにして認識されるか・事例の発見・職業病の歴史に学ぶ・法則性の確認、疫学的認識2. 職業病の認識を妨げているのは何か?・職業 […]

胆管がん事件の背景と意味・久永直見/胆管がんシンポジウム-報告2 2012年12月16日大阪

目次胆管がん事件の背景と意味・久永直見1. はじめに2. 印刷業における溶剤代替と職業性健康障害の繰り返し3. オゾン層破壊性物質代替品による健康障害の続発4. 胆管がん事件の意味5. 今後の対策文献 胆管がん事件の背景 […]

胆管がん事件の経緯と現状・熊谷信二/胆管がんシンポジウム-報告1 2012年12月16日大阪

目次胆管がん事件の経緯と現状/ 熊谷信二 患者の発生調査の発端と経過医療情報の確認疫学的検討作業内容の検討原因は何か?毒性及び動物実験疫学調査結 論この事件の教訓 胆管がん事件の経緯と現状/ 熊谷信二 産業医科大学産業保 […]

中皮腫で看護師が全国で初めて労災認定:アスベスト混入のタルク原因、医療用ゴム手袋再生作業で

目次アスベスト混入タルクに因る初めての看護師中皮腫労災に取材殺到宇部・患者会での出会い聞き取りしていくと・・・白い粉を使いました集まる証言患者会活動が役割労災認定の影響 アスベスト混入タルクに因る初めての看護師中皮腫労災 […]

職業性胆管がん事件(その7)(校正印刷会社SANYO-CYP):オフセット校正印刷会社における 肝内・肝外胆管癌に関する調査 中間報告書(配付用)2012年9月

熊谷信二(産業医科大学産業保健学部) 目次Ⅰ. はじめにⅡ. 調査方法1. 対象者2. 聞き取り調査3. 医療情報の確認Ⅲ. 結 果1. 設備および化学物質1-1 オフセット平台単色校正印刷機1-2 化学物質1) インキ […]

職業性胆管がん事件(その6)(校正印刷会社SANYO-CYP):労安研「大阪府の印刷工場における疾病災害災害調査報告書」、労災請求全国で拡大

片岡明彦(関西労働者安全センター事務局次長) 目次労働安全衛生総合研究所(労安研)が報告書公表模擬実験で高濃度ばく露環境が再現労災請求全国で34名に校正印刷でない通常オフセット印刷で胆管がん労災請求情報公開と徹底究明を […]

胆管がんで労災申請、校正印刷ではない通常のオフセット印刷でジクロロメタンに高濃度ばく露/三重在住男性

2012年7月中旬、三重県在住40代男性で胆管がん療養中のHさんから相談電話がかかってきた。 詳しく聞くと、Hさんは、SANYO-CYP社のようなオフセットの「校正印刷」ではなく、一般的なオフセット印刷に従事していた。 […]

職業性胆管がん事件(その5)(校正印刷会社SANYO-CYP):労災時効事案(死亡5年超経過)への対応、会社記者会見、大阪市立大学医学部に特別外来

片岡明彦(関西労働者安全センター事務局次長) 目次時効事案を一斉申請会社(顧問弁護士1名だけ)会見に「ウソやろ?!」大阪市大グループと厚労省検討会 時効事案を一斉申請 胆管がんの報道がすすむ中、報道が契機となって、労災時 […]

職業性胆管がん事件(その4)(校正印刷会社SANYO-CYP):全国に問題波及

片岡明彦(関西労働者安全センター事務局次長) 目次厚生労働省、印刷業界などの動き5月21日、厚生労働省労働基準局安全衛生部長名で通達を発出し、「化学物質による健康障害防止対策の適切な実施を印刷業界に要請」した。6月12日 […]

職業性胆管がん事件(その3)(校正印刷会社SANYO-CYP):事件報道がニュースウォッチ9からはじまる

片岡明彦(関西労働者安全センター事務局次長) 事件報道はじまる さて、3月30日に3名にかかる労災請求を行うのと平行して、誰であるかを明らかにすることはできない様々な関係者の協力によって、元従業員に対する熊谷調査が進行し […]

職業性胆管がん事件(その2)(オフセット校正印刷会社SANYO-CYP):調査・労災申請・学会報告

片岡明彦(関西労働者安全センター事務局次長) 目次ご遺族と共に労基署へ恐るべき胆管がん多発新社屋での作業と関連かオフセット校正印刷有機溶剤の大量使用ブランケット洗浄剤皆無だったばく露低減対策 ご遺族と共に労基署へ S社と […]

職業性胆管がん事件(その1)(オフセット校正印刷会社SANYO-CYP):発端、労災申請

片岡明彦(関西労働者安全センター事務局次長) 目次はじめに友人の悔い肝臓・胆管がんなど10名のリスト胆管がんであることの確認労災補償の時効を止める27歳の若さで実は兄も胆管がんでした止まった時間学会抄録提出日本産業衛生学 […]

泉南アスベスト国家賠償訴訟大阪第二陣大阪地裁判決(2012.03.28)-国の責任認めるも第一陣地裁判決とは異なる判示、控訴審へ

澤田慎一郎(全国労働安全衛生センター連絡会議 事務局次長) 目次民主主義を愚弄する民主党の意思決定者たち~泉南アスベスト問題解決の先送りから見えたもの~はじめに判決の要点民主主義を愚弄した小宮山厚生労働大臣政治理念の溶解 […]

泉南アスベスト国家賠償訴訟第二陣大阪地裁判決の理由骨子と要旨(2012.03.22)/判決及び控訴に当たっての原告団・弁護団声明

平成21年(ワ)第14616号、平成22年(切第370号、10836号、15995号、17231号、平成23年(ワ)第2656号、8831号損害賠償請求事件 目次判決理由骨子判決理由要旨1 昭和35年の時点における省令制 […]

床のフローリング補修で中毒 東京●急性有機溶剤中毒の労災認定

目次ラッカーシンナーで中毒に上司の無知・防護もなく3ヶ月で発症 ラッカーシンナーで中毒に Sさん(28歳)は、一般家庭のフローリングのキズを、有機溶剤を使用して補修する仕事を行っていた。ある初夏の日、「隣近所に迷惑になる […]

泉南アスベスト国家賠償訴訟大阪第一陣大阪高裁判決(2011.08.25)-行政追随判決で原告逆転全面敗訴 人命軽視の経済発展優先政策を容認 。殺人容認判決を引き出した政治の責任も問われる

澤田慎一郎(全国労働安全衛生センター連絡会議 事務局次長) 2011年8月25日、大阪高等裁判所(三浦潤裁判長)は、大阪・泉南アスベスト国賠訴訟の国の責任を認めた大阪地裁判決を全面的に取り消し、原告らの請求を棄却する不当 […]

泉南アスベスト国賠訴訟第一陣大阪高裁判決要旨/2011年8月25日

目次判決主文理由の要旨第1 事実経過等第2 判 断第3 結 論 判決主文 1 第1審被告の本件控訴に基づき、(1) 原判決中、第1審被告敗訴部分(原判決主文第1項)をいずれも取り消す。(2) 第1審原告らの請求のうち、上 […]

アスベスト肺がん(製鋼工場スラグ処理作業)労災認定。医学要件満たすも不支給となり審査請求で不支給処分取消し/山口

目次概要・解説医学所見は認定基準を満たす石綿ばく露作業従事も明らか石綿ばく露といえないと不支給不支給処分取消決定使用者側の参与の行動にも問題 概要・解説 本件は、製鋼工場で下請け労働者として30年間、スラグ処理作業に従事 […]

たびかさなる「労災隠し」ブラジル人労働者の相談事例/広島

ブラジル人労働者Eさんは、2008年に広島県三原市の有限会社に入社し、溶接、仕上げ工として働いていた。わずか2年と9か月の間に、Eさんが外国人であることと日本の法律に疎いことにつけ込み、3回の労災事故に遭遇し、いずれも「 […]

アスベスト肺がん、クリーニング業で最終ばく露職場として労災認定。審査請求不支給処分取消しで。労基署調査不足など原因/神奈川

目次概要・解説大阪パッキング製造所(現日本インシュレーション)で石綿ばく露作業に従事も期間不足で不支給労基署の調査ミス発覚で原処分取消クリーニング業における石綿ばく露に注意 概要・解説 本件は、左官、石綿製品製造工場での […]

泉南アスベスト国家賠償訴訟:第一陣大阪地裁判決(2010.05.19)-国の責任認めた判決と控訴断念・解決求めた東京行動

古谷杉郎(全国労働安全衛生センター連絡会議 事務局長) 目次泉南被害の解決をアスベスト対策見直しの出発点に!原告勝訴の大阪地裁判決 1 石綿関連疾患についての医学的または疫学的知見の集積時期並びに被告が石綿紛じんばく露に […]

泉南アスベスト国家賠償訴訟:第一陣大阪地裁判決の要旨(2010.05.19)

目次1 石綿関連疾患についての医学的又は疫学的知見の集積時期並びに被告が石綿粉じんばく露による被害の実態及びそれへの対策の必要性を認識した時期2 昭和35年の時点における石綿肺防止のための被告の省令制定権限不行使の違法性 […]

石綿肺、救済法時効救済(特別遺族給付金)で認定:石綿吹付作業で。「医学的資料なし」不支給処分のミス認め自庁取消し、北海道局道内点検でさらに肺がん2件発覚

目次概要・解説支援団体への相談から救済実現曝露調査するまでもなく不支給個人情報保護法活用して労基署の調査資料を入手是正求める申し入れ書で運用上の誤りを指摘「医学資料なし=不支給事案」の見直しを問題の重大さ示す数字北海道労 […]

40年前の石綿吹付作業-作業期間2週間で中皮腫、労災認定/兵庫

目次1969年の学生アルバイト-鉄道車両石綿吹付2007年、胸膜中皮腫発症。石灰化プラークも。 1969年の学生アルバイト-鉄道車両石綿吹付 昭和44(1969)年、東京の大学に学んでいたAさん。当時は、学生紛争が盛んで […]

職業病リスト見直し:7疾病(多発性骨髄腫、悪性リンパ腫(非ホジキンリンパ腫)等)追加 、対象業務の追加等も2疾病

労働基準法施行規則第35条専門検討会報告書(2009年12月21日) 厚生労働省は2009年12月21日付けで、「労働基準法施行規則第35条専門検討会報告書」を公表した。わが国の「職業病リスト」(労働基準法施行規則(別表 […]

労働者としての石綿ばく露期間のある特別加入者の給付基礎日額の取扱いについて/事務連絡2009年8月6日

事務連絡平成21年8月6日 都道府県労働局労災補償課長殿 厚生労働省労働基準局労災補償部補償課長補佐(業務担当) 目次労働者としての石綿ばく露期間のある特別加入者の給付基礎日額の取扱いについて(2009.08.06)(参 […]

造船・配管工のアスベスト肺がん労災認定、20年以上前の死亡を救済・特別遺族給付金支給決定/医学的資料なし、「同一事業場、同僚認定あり」により/岡山

目次概要・解説岡山・アスベスト裁判を支援する会を結成 概要・解説 本件は、造船所で配管工として働き20年以上前に肺がんで死亡した遺族が、石綿健康被害救済法の時効救済のための特別遺族給付金を申請したところ、医学資料が一切な […]

ガラス製造40年アスベストばく露作業従事で肺がん、「同一職場肺がん認定4件」理由に一転労災認定(石綿救済法・特別遺族給付金)、自庁取消しで/神奈川

目次 概要・解説労災申請するも医学資料なく不支給石綿布を常用調査マニュアルに反する調査判明追加調査したらレントゲン写真見つかり石綿肺所見確認で一転、労災認定 概要・解説 本件は、ガラス製造工場で保温用に大量の石綿布を使用 […]

原発被ばくで悪性リンパ腫(非ホジキンリンパ腫) 初めての労災認定

片岡明彦(関西労働者安全センター) 目次自庁取消しで業務上決定白血病認定基準の3倍以上被ばく厚生労働省申し入れ 自庁取消しで業務上決定 本誌既報(2008年3月号、6月号)の悪性リンパ腫で亡くなった故喜友名正さんのご遺族 […]

中皮腫の診療のための通院費の支給に当たって留意すべき事項について/ 2009年1月20日事務連絡

事務連絡 平成21年1月20日 都道府県労働局労働基準部労災補償課長 殿 厚生労働省労働基準局労災補償部補償課長補佐(医療福祉担当) 中皮腫の診療のための通院費の支給に当たって留意すべき事項について(2009.01.20 […]

築炉工の石綿肺がん、不支給決定から13年後の逆転認定。石綿救済給付調査で切除肺から大量の石綿小体検出し、新証拠として提出/兵庫

目次概要・解説1991年死亡、1995年不支給決定諦めなかった家族13年前の労基署資料と救済法認定資料を開示請求し取得「石綿小体2万9千本」新証拠提出で不支給処分見直し13年前の病院・主治医の「関係ない」との決めつけが問 […]

移送のうち通院を取り扱うに当たって留意すべき事項について / 2008年10月30日基労補発第1030001号

基発第1030001号<1年保存> 平成20年10月30日 都道府県労働局労働基準部長殿 厚生労働省労働基準局労災補償部補償課長 目次移送のうち通院を取り扱うに当たって留意すべき事項について(2008.10.30)第1  […]

「移送の取扱いについて」の 一部改正について / 2008年10月30日基発第1030001号

基発第1030001号<10年保存> 平成20年10月30日 都道府県労働局長殿 都道府県労働局労働基準部長殿 厚生労働省労働基準局長 目次「移送の取扱いについて」の一部改正について(2008.10.30)第1 通院費の […]

アスベスト混入ベビーパウダー(タルク)で中皮腫、不支給を自庁取消し労災認定:時効事案特別遺族給付金・時計部品製造

目次死亡13年後に時効救済申請時計部品製造などに従事不十分調査で不支給処分時計軸石製造でベビーパウダー使用1975年労働省調査でベビーパウダーのアスベスト混入確認突然の自庁取消し再び業務外の前例はありませんベビーパウダー […]

社保不支給事例を調査:地方懇談会も開催/「労災隠し」対策で新たな指示

厚生労働省は3月5日、基発第0305001号「『労災かくし」対策の排除に係る対策の一層の推進について」を発出した。この通達は、同省ホームページの「労災かくし対策」のコーナーの「関連法令・通達」(https://www.m […]

悪性リンパ腫労災認定を求める 厚生生労働省と交渉、署名提出

川本浩之(神奈川労災職業病センター) 2008年3月6日、「喜友名正さんの労災認定を支援する会」主催で、厚生労働省との交渉が行われた。沖縄から喜友名さんのお連れ合いの末子さんと、代理人の金高弁護士も参加し、直接、厚生労働 […]

会社は有機溶剤中毒を否定するも労災認定/ 岐阜

岐阜・大垣の日電精密工業KK(従業員400人、携帯やDVDレコーダーなどの電子部品製造)で10年働いていたTさんが、頭痛、めまい、食欲不振で休業したのが2007年1月。名古屋労災職業病研究会に相談に来て、休 業に入り、2 […]

発症から5年半で有機溶剤中毒認定 神奈川●審査官が不支給処分を取り消し

日系ブラジル人Nさんは、2002年に神奈川・平塚市にある三菱樹脂の構内で、ボンドの充填作業に従事するようになった。半年ほど経った頃から、頭痛やめまい、疲労感に悩まされ、睡眠もできなくなったため、平塚K病院にかかる。そこで […]

原発の定期検査で働き、悪性リンパ腫で死亡:喜友名正さんの労災認定を勝ち取ろう/大阪

渡辺美紀子(原子力資料情報室) 目次ご支援を被曝労働が健康を奪った喜友名さんの過酷な労働ずさんな労基署の対応欠かせない労働現場と被曝実態の調査置き去りにされた日本の被曝労働者に救済の道すじを ご支援を 全国の原子力発電所 […]

電気工の石綿肺がん労災認定、石綿ばく露歴を重視し総合的に判断:「医学的所見の壁」を突き破ろう/神奈川

目次概要・解説電気工事40年「医学的所見」の壁労働局や労基署と交渉仲間と勝ち取った労災認定 概要・解説 本件は、40年間電気工として建設現場で働き直接、間接にアスベストばく露してきた男性が肺がんを発症し死亡し、アスベスト […]

外国人労働者の労災隠し:RSD(反射性交感神経性ジストロフィー)で障害等級9級に認定/京都

目次労災隠しの果てに障害補償対象 労災隠しの果てに 昨年5月、京都府内で行われていた土木工事の作業中に、左環指骨折の災害に被災したにも関わらず、事業主らによって労災隠しにあった韓国籍の労働者Kさんが、症状固定を受け、よう […]

はつり・解体でアスベストばく露し石綿肺、肺がん発症し、うつ病で自殺のケースに労災認定/兵庫

概要・解説 本件は解体、はつり作業により石綿にばく露し、アスベスト肺がんを発症した男性が療養中に病苦から自死されたことについて労災申請し、肺がん及び自死による遺族補償についても労災として認定した事案である。自死については […]

アスベスト肺がん死亡の女性に労災認定(ブレーキライニング製造)、医療記録なく、同僚の胸膜プラーク所見根拠に特別遺族給付金給付決定/東京

目次概要・解説1988年死亡、2006年特別遺族給付金申請医療記録一切なし「健康ですよ」という元同僚に胸膜プラーク所見 概要・解説 本件は、肺がん死亡よりおよそ20年後に石綿健康被害救済法の労災時効救済規定である特別遺族 […]

保温工の石綿肺、審査請求で労災認定、時効救済=特別遺族年金支給:「肺繊維症」死亡の労災認定判断、同僚に石綿疾患多発を重視/岡山

目次概要・解説死亡病名「肺繊維症」医学資料から石綿肺と確認できない、で不支給数枚の残存カルテに石綿との関連記載あり熱絶縁工事=保温工事=高濃度石綿ばく露作業アスベスト被害多数じん肺管理区分4相当の石綿肺 概要・解説 本件 […]

現場監督の脳出血、労災認定。コンビニ店舗の内装工事で長時間労働/東京

目次発症前1ヶ月残業122時間自身の作業日報などが役立った 発症前1ヶ月残業122時間 Tさん(59歳)は、K工務店に勤務し、コンビニの店舗の内装工事の現場監督として働いていた。 昨年3月、現場から帰って事務所で書類作り […]

外国人労働者の労災隠し:公共事業の丸投げも労災隠しの一因/京都

2006年5月下旬に京都府内の土木工事作業中に指骨折の災 害に被災したにも関わらず、労災隠し状態に置かれていた韓国籍 の労働者Kさんは、所轄の労働基準監督署に対して10月に労災 保険給付を請求を行った。 Kさんは8年前に […]

ゴム工場のアスベスト(石綿)混入タルクでアスベスト疾患、労災認定:知らされていない危険性/兵庫

目次神戸・長田のゴム製造会社・三ツ星ベルトアスベスト混入タルク・ベビーパウダー打ち粉でタルク、通路真っ白事業主証明拒否で申請妨害タルク納入業者がタルク労災第1例と共通ゴム製造職場アスベスト被害に注目を 神戸・長田のゴム製 […]

グルタルアルデヒドなど含む殺菌消毒剤にばく露し労災認定された元看護師の化学物質過敏症発症、後遺症を認め大阪地裁が病院に賠償命令-2006年12月25日

厚生労働省が、医療機関におけるグルタルアルデヒドによる労働者の健康障害防止について/2005年2月24日基発第0224007号を発出するなどして健康障害防止を呼びかけているグルタルアルデヒドなど医療現場の殺菌消毒剤を原因 […]

近鉄高架下アスベスト被害(中皮腫)事件(02):倉庫内吹付アスベスト原因の胸膜中皮腫、所有者・近鉄に損害賠償求め提訴:高架下店舗(文具店)/大阪

片岡明彦(関西労働者安全センター 事務局) 目次近鉄の不誠実対応にやむなく提訴 吹付アスベスト放置の責任問う吹付けアスベストによる健康被害損害賠償請求訴訟の提起(解説:アスベスト訴訟弁護団)1 当事者(1)原告(2)被告 […]

泉南の石綿被害を調査し、警鐘を鳴らした医師たち-瀬良好澄、梶本政治-新聞記事にみる泉南アスベスト国賠訴訟前史

2006年5月26日に提訴し、2014年10月9日に最高裁で勝訴した泉南アスベスト国賠訴訟。 クボタショック後まではほとんど社会的に無いことのように扱われてきた泉南の石綿被害に取り組み、報告し、警鐘を鳴らした医師、研究者 […]

中皮腫の診療のための通院費の支給について/2005年10月31日基労補発1031001号 及び 「〃」の運用について/事務連絡2005年10月31日

基労補発第1031001号 <5年保存> 平成17年10月31日 都道府県労働局労働基準部長殿 厚生労働省労働基準局労災補償部補償課長 目次中皮腫の診療のための通院費の支給について/2005.10.31基労補発10310 […]

派遣社員の有機溶剤中毒 茨城/インキ会社研究所でDMSO(ジメチルスルホキシド)曝露

2003年11月、つくば市にあるインキ会社の研究所で働いていたOさんは、突然異臭を感じた。休養室で休んでいたが、頭痛がひどく2~3回もどしてしまった。その後何日間か吐き気、頭痛、口内や目のひりひり感が強く、会社に行くこと […]

石綿による疾病に係る事務処理の迅速化等について/2005年7月27日基労補発第0727001号(「石綿による疾病に係る事務処理の迅速化等について」の一部改正について/2005年9月28日基労補発第0928001号による改正済)

平成17年7月27日基労補発第0727001号 都道府県労働局労働基準部長 殿 厚生労働省労働基準局労災補償部補償課長 目次石綿による疾病に係る事務処理の迅速化等について(2005.07.27)1 転々労働者等に係る石綿 […]

偽装「派遣」で「労災隠し」:南米労働者の労災事故/神奈川

南米労働者のMさんは、2004年10月に「派遣」先の自動車部品工場で、足の指を台車にぶつける労災事故に遭った。つめがはがれて靴がはけない状態だったが、「働かなければ給料は払わない」という「派遣」会社の対応で、何日か休みな […]

ジュエリー(貴金属)加工(金属研磨、タルク・パウダーの粉じんばく露)を常時粉じん作業と認定、じん肺管理区分4と決定し労災認定

目次貴金属加工会社で12年、37歳で発症繰り返す気胸、肺炎面談、聴き取りも困難な呼吸器症状タルク、アスベストばく露も。まずは労災請求じん肺管理区分申請で管理4と決定労災認定も容体急変、死亡 貴金属加工会社で12年、37歳 […]

医療機関におけるグルタルアルデヒドによる労働者の健康障害防止について/2005年2月24日基発第0224007号

基発第0224007号平成17年2月24日 都道府県労働局長 殿 厚生労働省労働基準局長 目次医療機関におけるグルタルアルデヒドによる労働者の健康障害防止について(2005.02.24)参考1 医療機関におけるグルタルア […]

労研の協力を得て腰痛調査/塩沢美代子

本稿は、故塩沢美代子氏が安全センター情報に連載した中で、労働組合専従として職場の腰痛調査にかかわったときの記述だ。腰痛と仕事との因果関係、疾病と仕事との因果関係を調べようとするときの良い参考になると思う。「予防のため定期 […]

初の放射線被曝による「多発性骨髄腫」の業務上認定:原子力発電所での補修作業

片岡明彦(関西労働者安全センター事務局) 目次富岡労基署が支給決定因果関係認めた厚労省検討会因果関係認めたくない東京電力東京電力、東芝などの無責任姿勢無視されるアルファ核種汚染と内部被曝企業責任追及と健康管理対策改善放射 […]

害虫駆除作業で有機リン剤中毒 東京:対策も特殊健診もなし

Fさん(27歳)は、2002年6月から害虫駆除の会社(職員数6名)に勤務し、現場作業員としてビルのオフィス、病院、学校などでゴキブリやシロアリなどの害虫駆除作業を行ってきた。様々な殺虫剤を噴霧して作業するのが、昨年4月、 […]

多発性骨髄腫で初の労災請求 原子力発電所での被曝が原因 /厚生労働省は検討会開始

片岡明彦(関西労働者安全センター事務局次長) 目次富岡労基署に労災請求4年3か月で総線量70ミリシーベルト記録にない重大被曝の疑い一日も早い労災認定を東京電力、東芝、石川島、IPCの責任追及厚労省検討会開始 富岡労基署に […]

心膜中皮腫に日本で初めての労災認定、鉄工所でのけがき(罫書き)作業で石筆(タルク)常用が石綿ばく露原因。認定基準改定へ/大阪

目次大阪・港区の鉄工所で受診から4ヶ月でアスベスト混入タルクばく露起因を疑う 大阪・港区の鉄工所で 悪性心膜中皮腫が、アスベスト曝露による業務上疾病として日本で認められた、初めての事例を報告する。 被災者は、大阪市淀川区 […]

パン工場で手根管症候群、労災認定。労基署の調査姿勢に問題/愛媛

パン製造工場労働者のTさんが労災申請していた手根管症候群に対し、2003年4月21日、新居浜労働基準監督署は業務上認定の決定を行った。 Tさんは、パンをオーブンで焼く作業に従事し、工場で1人、1日2,000個程度を焼いて […]

エアピック掘削作業で頸肩腕障害、労災認定。安心した療養の確保が課題/神奈川

目次典型的な上肢負担作業で頸肩腕障害と診断、労災申請し認定健康で働けるようになるための労災認定にさせるために 典型的な上肢負担作業で 北海道出身のNさん(68歳)は、長年土木作業に従事してきた。15年ほど前からは、上・下 […]

労働災害・職業病の記録と届出およびILO職業病一覧表報告書(2B)

2002年第90回ILO総会[国際労働会議]第5議題 特集/「労災隠し」と労災職業病の記録・届出 目次はじめに-省略(別記事に掲載)A 1981年の職業上の安全及び健康に関する条約の議定書の提案対象第1条記録・届出制度第 […]

記録及び届出の手続の強化 職業病一覧表の更新手続も /ILO総会へ議定書・勧告案

目次第90回ILO総会日本政府の回答総括的意見「労災隠し」の問題はない?国際基準の形式勧告の場合特殊問題報告システム改善の手がかり労災職業病記録の掲示非科学的・精神主義的なア7ローチの転換が必要 第90回ILO総会 第9 […]

OSHA(米国・労働安全衛生庁)の新・記録保存規則「いくつかは改善、他の面では後退」/ NYCOSH Update on OHS,2002.2.7

特集/「労災隠し」と労災職業病の記録・届出 OSHA=Occupational Safety and Health AdministrationNYCOSH=The New York Committee for Occu […]

アメリカOSHAの新・労災職業病記録規則/新しく、より改善され、より容易に

特集/「労災隠し」と労災職業病の記録・届出 目次USA OSHA 3169 Publication●何が変わったか?●記録保存のどの要求事項が適用されるか?●免除されるかはどうすればわかるか?●免除されない場合には何をし […]

「労災隠し」排除に災防委員活用: 懇談会はわずか3回で終了/厚労省ウェブに特設コーナー

特集/「労災隠し」と労災職業病の記録・届出 古谷杉郎(全国安全センター事務局長) 目次検討の場、アッという間の終了業界専門誌が伝えた懇談会動向懇談会後の対策注視【資料 】 労災報告の適正化に関する懇談会設置要綱当面の労災 […]

塗装作業で有機溶剤中毒,労災認定するも休業補期間限定する労基署/広島

車の塗装作業で有機溶剤中毒になったOさんの労災申請に対し、広島中央労働基準監督署は2001年12月末、業務上と認定した。しかし.この認定は、療養の継続は認めるが、休業補償に関しては、局医の意見書などから、軽作業ができるま […]

「労災隠し」対策で厚生労働省懇談会:労使の現状認識は真っ二つ?

『安全スタッフ』Nα1879は、以下のように報じている。 厚生労働省が平成13年度施策の柱のひとつに掲げている「労災かくし対策」の件で、昨年12月14日、第1回目の懇談会(労災報告の適正化に関する懇談会)が開催された。日 […]

労災事故捏造(虚偽報告)摘発できず、労災も早期に打ち切られ/神奈川

目次下請けの別現場の事故だとねつ造打ち切り迫る会社と冷たい医師労基署に再調査要求明るく、前向きに 下請けの別現場の事故だとねつ造 Hさんが神奈川労災職業病センターに相談に来たのは、昨年3月末。話は2年前、1999年1月に […]

国保の「労災隠し」対策で前進:市関係部局が年内の検討を約束/広島

目次社会保険事務局、労基局に申入れ広島市と話合い 社会保険事務局、労基局に申入れ 広島労働安全衛生センターでは、昨年から重点課題のひとつとして、「労災隠し」の問題に取り組んでいる。その一環として、「労災隠し」の摘発とその […]

ストップ・ザ・労災隠し 労災職業病ホットライン 2001年10月1日(月)~3日(水)フリーダイヤル0120・631793(ローサイナクソー)で実施

目次全国19カ所で210件●労災隠し●脳・心臓疾患、ストレス●じん肺、アスベスト●腰痛、ケイワン等●その他●Eメールによる相談労災職業病ホットラインの開設にあたって(プレスリリース)●「労災隠し」一発生件数の1割以上●「 […]

左眼カッター刃突き刺し事故で退院強要、これも「労災隠し」:休業4日以上を回避しようと/東京

Kさん(男性・30代)は、防水工として東京都内の某公共施設の新築工事現場で働いていた。元請は大手ゼネコンのW社。下請けはT社だった。彼は、その下のP店の親方に雇われていた。 目地シールの作業中、液を吹き付けるガンのプラス […]

有機溶剤による中毒性調節障害:同僚の聞き取り調査が決め手/神奈川

目次航空計器整備作業貧血と手足のしびれから会社の妨害に抗し労災申請同時に違反申告同僚聴取記録に「再検査指示」記載本省りん伺経て「業務上」「どぶずけ」が眼にしみる<Sさんの手記> 航空計器整備作業 1998年10月、KK社 […]

ペルー人労災損賠裁判和解:根本に派遣会社の「労災隠し」/ 愛知

目次労災保険を知って相談に「派遣先」で重傷事故後3年、労災保険知る過失割合と就労可能期間が争点一審判決を上回る和解労災隠しの果てに正当な権利の結末 J.H 労災保険を知って相談に H氏の労災損害賠償裁判の控訴審が、昨年1 […]

労災発生件数の10分の1、摘発わずか1000分の1:抜本的な「労災隠し」対策を

古谷杉郎(全国安全センター事務局長) 毎日新聞(大阪本社)が昨年から今年にかけて紙面で展開してきた「なくせ労災隠しキャンペーン」には、大きな反響が寄せられたという。 関連記事の一覧は表のとおりだが、昨年10月2-4日に全 […]

隠れ労災“58万件”過去10年健保扱いで処理:毎日新聞労災隠しキャンペーン報道2000年11月11日夕刊から

社会保険庁がレセプトの調査によって、 労災保険で処理すべきものが政府管掌健保扱いになっていたとしたものが、 1999年までの10年間で58万件、医療費総額で207億円あったことが判明していたということを毎日新聞が第1面で […]

「労災隠し」、3割増えて1999年は6,7000件:社会保険庁データ

本誌5月号9頁で「労災隠し」に関する社会保険庁のデータを紹介したが、1999年度分の数字が明らかになった。ご覧のとおり、6万7千件と前年比3割以上も増加している。 2000年11月11日付け毎日新聞(大阪本社版)が1面ト […]

日常化している「労災隠し」:労災職業病ホットライン2000大阪報告

全国安全センターが毎年行っている全国一斉電話相談が10月2日から3日間行われた。関西労働者安全センターもこれに参加、地域労働安全衛生センターがあるところなど全国で16か所で相談電話が開設された(安全センター情報1999年 […]

校舎改装でVOC被害: 高濃度の揮発性有機化合物/ 東京

都立のN定時制高校の音楽担当教諭をしているHさん。昨年夏の校舎改修で、 Hさんもきれいになった教室で生徒たちと一緒に顔をほころばせるはずだった。しかし、改修直後から急激に体調不良を訴え始めたHさんは、調査の結果、自分の使 […]

再三の指導にも労災手続せず:確信犯的な「労災隠し」/大阪

アフリカ出身の男性労働者Aさんは、今年4月にブレス事故で2本の指に大けがを負い2か月あまり休業を余儀なくされた。 幸いその後職場に復帰した。治療費の支払いを請求されることはなかったが、休業中の休業補償にっいて会社からは何 […]

慢性有機溶剤中毒による二次災害(めまい、失神による転倒骨折)が業務上と決定される

中島光孝(弁護士) 1998年10月30日、Oさんは一人、神戸地方裁判所第204号法廷において、森本裁判長が「被告は昭和61年7月11日付けで原告に対してした労働者災害補償保険法による療養補償給付の不支給処分を取り消す」 […]

屋根修理会社・東海技研の労災隠し、違法解雇事件/大阪 1998年3月~12月

ユニオンひごろ・関西労働者安全センター 目次事業主証明、労災加入、行政指導全部拒否あきれ果てた屋根修理会社労災未加入で労働者もち傷害保険寮追い出し、本社・支店を局が強制捜査会社側、地労委審問に突如出現6日後、本社、支店に […]

金型製造で有機溶剤中毒:病院のミスで認定に遅れ/東京

Oさんの有機溶剤中毒がようやく労災認定された。仕事は、プラスチックを成型してカメラ部品などをつくる金型製造会社。この会社に勤めて7年あまり、Oさんの業務は一貫して工作機械を使用し金型部品の製作、金型の組み立て、仕上げ、修 […]

悪質な労災隠しの違法追及:みなとみらいの地下鉄工事/神奈川

1997年1月21日、Hさんは、横浜市のMM(みなとみらい) 21線の大通り付近の地下鉄エ事で左腕を複雑骨折する重傷を負った。しかし、Hさんの労災事故の死傷病報告書が遅延理由書とともに横浜南労働基準監督署に届けられたのは […]

病院をたらいまわし:外国人労働者の労災隠し/千葉

パキスタン人のSさんは、 1997年2月から千葉県の建築現場で働き、ブロック積みやセメントを流す仕事をしてきたが、 5月21日、カッターでコンクリートブロックを切断作業中に、ダイヤモンドカッターの歯か破損して、右目に飛び […]

建設業における有機溶剤中毒予防のためのガイドライン/必ずMSDSで危険有害性を確認

労働省は、1997年3月25日付けで.「建設業における有機溶剤中毒予防のためのガイドライン」(基発第197号)を策定した。有機溶剤中毒の発生件数は、近年減少傾向になく、業種別にみると、建設業が、例年全業種の半数近くを占め […]

労災保険給付に係る後続請求の取扱いについて(事務連絡1996年11月19日)

本事務連絡は、不支給決定などの処分取消を求めて審査請求以上で係争中に、その処分の後続請求分についての時効期間を経過してしまったため、処分取消となったいざそのあとに後続請求分を請求したところ「時効により不支給とされてしまう […]

まだまだの有機溶剤対策:定時制高校生などからの相談/東京

有機溶剤をめぐっては、小・零細の職場では、まだまだ環境管理が行われていない。労働者は換気装置のないところでマスクも使わず有機溶剤を扱っている。そんな職場から相談が寄せられている。 目次●金属加工の脱脂作業で体調こわす●定 […]

労災隠し「通報せず」:広島県医師会の調査でも3割以上が労災隠し経験あり

安全センター情報1996年4月号で、日本医師会の労災・自賠責委員会答申(1995年12月21日)が次のように指摘していることを紹介した。 「労災事故であることを隠し、その診療を健康保険等によって行ういわゆる労災かくしへの […]

企業ぐるみの「労災隠し」が増加:啓発の努力必要/日本医師会

先月号で日本医師会の「産業保健委員会答申」(1996年1月30日)を紹介したが、昨年12月21日には、同医師会の「労災・自賠責委員会」の答申がまとめられている。「Ⅰ 労災医療の現状と問題点」「Ⅱ 自賠責診療費算定基準の普 […]

労災隠しの犠牲となる外国人:タイ政府関係者がNGOと交流/大阪

タイ政府の駐日労働担当官が来阪、3月31日に日本で労働問題について外国人労働者の相談に応じているNGO(非政府組織)と交流した。外国人労働者の救援括動を続けているアジアンフレンドなどの市民団体と関西労働者安全センターで、 […]

事哉と恐怖で「心因反応」認定:労災隠しの親会社に補償と対策要求/神奈川

全造船機械日本鋼管分会 目次ドック入り事故発生労災申請だけはしないでくれ説得にかかるかかる会社分会に相談一労災申請~認定そして日本鋼管の責任追及へ事故の真因は?前にも同じような事故が共通する間題責任を認めた日本鋼管闘いを […]

約4割の医療機関が「労災隠し」を経験:平成7年2月17日/大阪府医師会労災部会調査

大阪府医師会の労災部会が大阪府下の労災指定医療機関を対象として行った「労災隠しに関するアンケート調査結果」がこのほどまとめられた。医療機関での実態に関する調査は基調であり、問題のいくっかの側面を浮き彫りにしている。 目次 […]

航空写真で被災現場を探す:外国人労働者の労災隠し/大阪

目次関西国際空港島一次下請会社の名前だけとにかく労災申請シラ切る親方同僚が元請名を覚えてた労災隠し横行 関西国際空港島 写真を目の前にして首をひねるばかりのKさん。見ているのは、いま急ピッチで建設が進められる関西国際空港 […]

被災現場がわからない:韓国人労働者に悪質な労災隠し/神奈川

川本浩之(神奈川労災職業病センター) 「みつかったです」。電話のAさんの声を聞いたとき半ば信じられなかった。白分の被災現場の正確な場所がわからないために補償されず、会社は完全にとぼけて逃げる…。あまりにも長すぎた4か月。 […]

手根管症候群の労災認定(上肢作業障害):大阪そば屋勤務の女性労働者/大阪

豊田正義 (関西労災職業病研究会) 目次繰り返し手作業で一日250杯 繰り返し手作業で 7年余にわたって「Hそば」で働き続けて両手・手根管症候群に侵され、阪神医療生協診療所(尼崎市)で通院加療を続けているAさん(53歳、 […]

「いわゆる労災かくしの排除について」通達(基発第687号、基監発第52号平成3年12月5日):建設業は元請圧力等、製造業では外国人

労働省は、1991年12月5日付けで、「いわゆる労災かくしの排除について」という労働省労働基準局長通達及び関係課長通達を発した。今回は、この全文を紹介する。課長通達には、「職員による労災かくしの把握事例」が10例、付され […]

元請の書類送検含む厳格な対応を:労災隠し問題で神奈川労基局と交渉

川本浩之(神奈川労災職業病センター) 1991年12月10日、神奈川シテイユニオン、カラバオの会(寿・外国人出稼ぎ労働者と連帯する会)、全造船機械関東地協、外国人労働者と連帯する神奈川連絡会、神奈川労災職業病センターが神 […]

死傷病報告書の虚偽報告 重大•悪質な労災隠し事件相次ぐ

村山 敏(神奈川シティユニオン書記長) 目次月2回の労働相談活動により滞日韓国人との窓口広がる圧倒的に多い労災相談一しかも重大災害ばかり仕事発注元や元請に知れるのを恐れ労災事故現場を捏造【ケース1】労災隠し発覚は氷山の一 […]

移送の取扱いについて/1984年11月20日事務連絡32号

事務連絡第32号 昭和59年11月20日 都道府県労働基準局 厚生労働省労働基準局 労災補償部補償課長 目次移送の取扱いについて(1984.11.20事務連絡32号)1. 通達記1の(3)のイ「傷病労働者の住居地又は勤務 […]

移送の取扱いについて/1962年09月18日基発第951号・改正1973年2月1日基発第48号

昭和37年9月18日付け基発第951号改正昭和48年2月1日付け基発第48号 都道府県労働基準局長殿厚生労働省労働基準局 目次移送の取扱いについて(1962.09.18基発951)1 移送の範囲2 費用の範囲3. 費用の […]

47年前、石綿麻袋で中皮腫東京●生前の労災認定間に合わず

東京都内に住むTさん(62歳、男性)は、昨年5月、悪性胸膜中皮腫を発症した。埼玉県内のある運送会社で長距離トラックの運転手として勤務し、定年退職されていた。 この病気がアスベストが原因であることを医師に告げられたTさんは […]