目次

コロナ労災:新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の労災補償について/会社証明なくても受理、申請は積極的に

仕事や通勤が原因で感染したと思っている、または疑っているのであれば、積極的に労災請求をしましょう。
私たちが4月27日に「新型コロナウイルス感染症と労働安全衛生および労災に関する緊急声明」を出した翌28日、厚生労働省は「新型コロナウイルス感染症の労災補償における取扱いについて」新たな考え方を示しました。
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新型コロナウイルス感染症と労災及び公務災害に関する質問主意書(阿部知子衆院議員)と政府答弁書(2020年6月5日)

新型コロナウィルス感染症の労災、公務災害をめぐっては、その請求件数がいまだに極端に少ない。たとえば、民間労働者を所管する労災保険請求件数は、6月3日時点でわずか90件、認定件数たるや7件に過ぎない。 目次新型コロナウイル […]

胸膜中皮腫の看護師に労災認定、アスベスト混入タルクで:ゴム手袋の再利用作業。九州で初めて/久留米労基署

中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会福岡支部 092-409-1963 2020年6月4日プレスリリースより 目次打ち粉でタルク利用アスベスト混入タルクで中皮腫労災認定看護師3例目か九州では初めての認定事例Mさんの病歴 […]

アスベスト混入ベビーパウダー・タルクによる中皮腫、肺がん、石綿肺等アスベスト疾患労災認定事例まとめ

目次2018年度までのタルク関係労災認定の事業場一覧アスベスト混入タルク・ベビーパウダーによるアスベスト労災認定事例 2018年度までのタルク関係労災認定の事業場一覧 厚生労働省が毎年12月に前年度にアスベスト疾患で労災 […]

化粧品タルクと中皮腫の関係を確認したもうひとつの最新論文/アスベスト混入ベビーパウダー・タルク問題

2020年3月号で「化粧品タルクの健康影響に関する最新論文」として、中皮腫及び卵巣がんとの関係を確認した論文2本と、がんとの関係を確認できなかった論文2本を紹介したが、化粧品タルクに含有したアスベストによる健康影響を確認 […]

アスベスト混入タルク・ベビーパウダー問題の原点1987年そして1975年 その4 大正・ダリヤ・鐘紡・持田・明治

目次1986年5月石綿混入は5社消費者連盟が製品回収など申入れ聖教新聞 1987年7月3日各社「回収中」/パウダー石綿混入読売新聞 1987年7月3日夕刊「自主改善進む」と厚生省、回収せず/石綿入りパウダー毎日新聞 19 […]

『作業者の不注意』一行で終わる事故調査報告から変えよう/座談会:なぜ労働者の死は繰り返されるのか 2020年5月25日

目次現場を最もよく知る労働者が参加し、事故原因を糾明して対策を作らなければ出席者4名の自己紹介今でも発電所で下請け労働者が死んでいる建設業の産業災害死亡事故は減った?事故死亡万人率が上がって『産業災害揺り戻し』現象が心配 […]

「コロナ労災」最新情報(5/27→5/28)請求7件増、認定2件増:労災隠し排除監督強化・労災申請指導徹底を!

厚生労働省は5月28日付(前回は5月27日)の新型コロナウィルス感染症労災請求・認定状況を公表した。請求59件(前回比プラス7件)、認定7件 (前回比プラス2件) となった。 認定件数/請求件数=11.9%  請求プラス […]

職場のパワハラ・いじめ全国無料ホットライン実施中/北海道、東京、名古屋、大阪、福岡

パワハラ防止法が今日6月1日から施行されるのを受けて、次の全国5カ所で無料の電話相談が行われています。6/1、2の二日間、午前10時から午後5時まで(福岡のみ午後7時まで)受け付けます。(期間後も随時受付) 北海道(札幌 […]

職業がんをなくそう通信24/三星化学職業がん損賠訴訟(7回)など

2020年5月31日職業がんをなくす患者と家族の会https://ocupcanc.grupo.jp/ 目次三星化学職業がん損賠訴訟第8回三星化学工業事件口頭弁論胆管がん在職死亡の相談ありました思い出そう!毛利先生の教え […]

中皮腫と非職業アスベストばくろ露に関する最新の論文:メタアナリシスとそこに含まれない諸研究

目次中皮腫と非職業アスベスト曝露との関連性●パキスタン北西部における環境アスベストと胸膜中皮腫:潜在的に致死的影響のある深刻な健康ハザード●子どものときの環境アスベスト曝露と後の人生における中皮腫のリスク:長期間フォロー […]

石綿・じん肺最新課題検討 :第31回じん肺・アスベストプロジェクト/東京

2020年3月15日、東京で第31回じん肺・アスベストプロジェクトが、労働者住民医療機関連絡会議と全国安全センターの共催で開催され、医師、弁護士、活動家ら20名が参加した。新型コロナウイルスの流行があり、被災者や一部地方 […]

中皮腫サポートキャラバン隊:ステイホームしながら展開中/中皮腫患者インタビュー動画に毎週中皮腫サロン

チキンケイ(中皮腫サポートキャラバン隊) 目次キャラバン隊報告 「明るく、元気に行こうぜ!」キャラバン隊とは?コロナ禍の影響をもろに受けたキャラバン隊コロナ禍で中止となった全国キャラバン活動ピアサポート at StayH […]

アスベスト環境被害住民などの健康管理:試行調査から読影精度確保調査へ/検診モデル積極推進を放棄

古谷杉郎(石綿対策全国連絡会議(BANJAN)事務局長) 目次はじまりはアスベスト公害地域実態調査一般住民などの健康管理のあり方検討へ(試行調査)参加自治体増加独自検診モデル積極推進は放棄?石綿ばく露可能性高い集団への対 […]

「コロナ労災」最新情報(5/26→5/27)請求3件増、認定増なし:労災隠し排除監督強化・労災申請指導徹底を!

厚生労働省は5月27日付(前回は5月26日)の新型コロナウィルス感染症労災請求・認定状況を公表した。請求52件(前回比プラス3件)、認定5件 (前回比増加なし) となった。 認定件数/請求件数=9.6%  請求プラス3件 […]

精神障害の労災認定基準が改正:パワーハラスメント(パワハラ)の出来事を心理的負荷評価に追加

心理的負荷による精神障害の労災認定基準について、厚生労働省は2011年以来約9年半ぶりに改正し2020年5月29日、地方労働局に通知した。 目次改正のポイント認定基準改正の評価心理的負荷による精神障害の労災認定基準と解説 […]

「精神障害の労災認定の基準に関する専門検討会」報告書  2020年5月/パワーハラスメント対策に対応し労災認定基準改正

パワーハラスメント対策の法制化を踏まえ、 業務による心理的負荷評価表を見直し 6月1日からパワハラ防止法が施行されるのに合わせて、パワハラ対応による「心理的負荷による精神障害の労災認定基準」の改正を図るため、専門検討会が […]

新型コロナ感染症を労災に!!

川本浩之(神奈川労災職業病センター事務局長) 新型コロナ感染症についてはさまざまな視点から様々な情報や主張があるが、当センターとしての重要課題の一つは「新型コロナ感染症を労災にすること」である。労働者に限らず、子供たちも […]

「コロナ労災」最新情報(5/22→5/26)請求5件増(新業種1)、認定1件増(建設業では初):労災隠し排除監督強化・労災申請指導徹底を!

厚生労働省は5月26日付(前回は5月22日)の新型コロナウィルス感染症労災請求・認定状況を公表した。請求49件(前回比プラス5件)、認定5件 (前回比プラス1件) となった。 認定件数/請求件数=10.2% にとどまって […]

中国:新型コロナウイルス感染症(COVID-19)下の労働安全衛生/現地からの報告 中国労働支援ネットワーク(CLSN) 2020.4.15

※中国で労働災害・職業病被災者の支援や労働安全衛生教育を行っているNGO-中国労働支援ネットワークが4月15日にまとめた現地からの最新報告書の内容です。 2018年の国務院機構改革では、職業安全衛生の監督機能が国家衛生健 […]

アスベスト混入タルク・ベビーパウダー問題:米国における経緯/タルクの隠れた危険性:Asbestos.com 2020.5.26

中皮腫・肺がんなどのアスベスト関連疾患患者とその家族のために質の高い情報と助言を提供しているアメリカのアスベスト・ドット・コム(Asbestos.com)がアスベストに汚染されたタルクによる危険性と、アメリカで社会問題化 […]

「コロナ労災」最新情報(5/20→5/22)請求1件増(新業種)、認定1件増/「労働者死傷病報告」監督強化、労災請求指導徹底を!

厚生労働省は5月22日付(前回は5月20日)の新型コロナウィルス感染症労災請求・認定状況を公表した。請求44件(前回比プラス1件)、認定4件 (前回比プラス1件) 。 請求プラス1件は、「宿泊業、飲食サービス業」:1件。 […]

「死、二枚舌とダブルスタンダード」-ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)のタルク含有ベビーパウダー北米で販売中止発表に対する国際プレスリリース 2020.5.26

アメリカの多国籍医薬品企業ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)がそのタルクを原料にしたベビーパウダーのアメリカとカナダでの販売をやめるという先週の発表はひろく報じられた。北米では、在庫品がなくなれば、コーンス […]

アスベスト混入タルク・ベビーパウダー問題の原点1987年そして1975年 その3 メーカー名・製品名は?

1987年7月2日夕刊記事のつづき。 目次ベビーパウダーに石綿/肺がんの原因/厚生省、検査基準統一へ読売新聞 1987年7月2日夕刊ベビーパウダーに石綿/一部メーカー製/厚生省、基準づくりへ朝日新聞 1987年7月2日夕 […]

アスベスト混入タルク問題:J&J社(ジョンソンエンドジョンソン)社から石綿対策全国連に回答来信、要請と質問を送付 2020年5月25日現在

目次J&J社「日本での対応予定なし、安全です」に対してBANJANが「ダブルスタンダード指摘、販売中止と徹底した情報開示」求めるJ&J回答 2020 / 5 / 25BANJAN再質問 2020/5/25参考 J […]

アスベスト混入タルク問題・ベビーパウダー問題の原点1987年そして1975年 その2

目次日本消費者連盟公開質問状へのメーカーの対応ベビーパウダー/アスベスト混入認める!?/回答しないメーカー1987年6月27日第651号 消費者レポート1986年5月に分析した結果に関する報道が1987年7月3日にベビー […]

6月1日パワハラ防止法施行!職場のいじめ・ハラスメントほっとライン実施:6月1~2日

6月1日からのパワハラ防止法( 改正労働施策総合推進法)施行にあわせて、全国で「職場のいじめ・ほっとライン」(無料)を次の要領で実施します。全国5カ所で電話を受け付けます。最寄りの電話番号にご相談ください。 6月1日パワ […]

労災職業病認定マニュアル/労災隠しへの対処

目次はじめに労災隠しに対処するための労災保険適用Q&A●仕事上のけが、自己負担なし●会社の協力がないときもOK●過去の負担分も戻る●会社が労災保険に未加入でもOK●仕事中なら自分のミスでも適用●休業による解雇は禁 […]

アスベスト混入タルク問題・ベビーパウダー問題の原点1987年そして1975年 その1

目次原点報道(1987年)をたずねる化粧品ボディパウダーにも疑惑/日消連(日本消費者連盟)12月の公開質問状にメーカー6社まだ回答なし/“アスベスト混入”の恐れ/死者続出の発がん鉱物1987年2月1日第307号 ニッポン […]

アスベスト混入タルク・ベビーパウダー問題:北米でのタルク原料製品販売中止に関して石綿対策全国連(BANJAN)がJ&J社に問合せ

J&J(ジョンソンエンドジョンソン)社の日本国内での対応、情報、試料提供求める 5月22日、石綿対策全国連絡会議(東京)はJ&J(ジョンソンエンドジョンソン)社に対して、同社Webサイトから問合せをした。 私たち […]

「すべての労働者が必須であり、COVID-19から守られなければならない、何があっても」-国連人権専門家ら 国際連合人権高等弁務官事務所(OHCHR) 2020.5.18

ジュネーブ(2020年5月18日)- 各国が コロナウイルス・パンデミックによる最近の制限を緩和しはじめていることから、国連の人権専門家らは各国政府とビジネスに対して、すべての労働者がCOVID-19への曝露から守られる […]

「コロナ労災」請求3件増(2件は新業種から)、認定増ゼロ(5/18→5/20)/「労働者死傷病報告」監督強化、労災請求指導徹底を!

厚生労働省は5月20日付(前回は5月18日)の新型コロナウィルス感染症労災請求・認定状況を公表した。請求43件(前回比プラス3件)、認定3件 (前回と変わらず) 。 請求プラス3件の内訳は、「卸売業・小売業」:1件、「学 […]

事業者や自治体の首長さん、労働者が新型コロナ感染症を感染発症したら「労働者死傷病報告」出さないと法違反=労災隠しになりますよ:厚生労働省リーフレット紹介

民間労働者を対象とする労災保険のコロナ労災請求・請求件数が信じられないほど低調。これに輪をかけて、地方公務員のコロナ公務災害の申請・認定件数はゼロ、国家公務員に至って政府は状況さえ公表しない。業務上、感染発症した新型コロ […]

サムソン半導体女性労働者の乳がんを改めて労災認定:パノリム声明 2020年5月18日/遺伝子検査で家族性を否定

乳がんを発症し、一度は労災認定を拒否されたサムソン半導体女性労働者Aさん。2歳年下の妹が同じ乳がんであったことで、「家族性の乳がん」という理由で業務外とされた。ところが、その妹も同様のばく露歴があった。Aさんはあえて遺伝 […]

地方公務員は「コロナ労災」(コロナ公務災害)申請、未だゼロ件、相談のみ20件:総務省回答(5/18)/申請、認定の促進はかれ

地方公務員のコロナ労災申請・認定状況に関連して、認定を行う地方公務員災害補償基金を所管する総務省自治行政局公務員部安全厚生推進室が、申請・認定ともゼロであると回答した。 同室が福島みずほ参議院議員事務所に答えたもので、東 […]

「コロナ労災」認定、たった1件増(5/18)/厚生労働省は「監督強化」し、「会社証明なしでも申請受理する」と周知徹底を!

厚生労働省は5月18日付(前回は5月14日)の新型コロナウィルス感染症労災申請・認定状況を公表した。申請40件(前回比プラス1件)、認定3件 (前回比プラス1件) 。 申請プラス1件は、医療従事者(医療業)。認定プラス1 […]

政府はコロナ公務災害発生状況の公表を~国家公務員は当局の「探知」による認定が基本~ 「ぼうっとしてたら、私病扱い」?

目次未だ闇の中「コロナ公務災害」国は当局自身が公務災害を「探知」し認定補償を直接実施国家公務員は公務災害と私傷病を振り分け検疫、窓口業務、意外に多い国家公務員の感染ただし、国立大学、国立病院は労災保険公務労働者の権利は守 […]

2019年ILO暴力・ハラスメント条約(第190号) COVID-19対応・回復を支援することのできる12の方法 2020.5.14 国際労働機関(ILO)

この通知は、2019年ILO暴力・ハラスメント条約(第190号)の現在のCOVID-19パンデミックとの関連性に焦点をあてる。COVID-19との関連で様々な国で報告されてきた労働に関連した暴力・ハラスメントの事例を提供 […]

労災認定ようやく2件:積極申請、迅速認定を/厚生労働省は、「会社証明なしでも申請受理すること」もっとアピールを。

厚生労働省が、新型コロナウィルス感染症について2件を労災に認定したと公表し、報道によれば加藤厚生労働大臣が記者会見でつぎのように述べたということだ。 ・・・各医療機関において、感染予防対策を講じていただきながら、日々懸命 […]

「事故警報もない、健康な人でも倒れた」LG化学インド惨事被害:韓国内報道まとめサイト

インド化学工場スチレン漏洩事故は、韓国大手LG化学の子会社だったことから、韓国内で報道がはじまっている。ソウルの環境保健市民センターのプレスサイトはそれらの報道紹介を始めているので紹介する。 ※環境保健市民センターは、ア […]

韓国親会社・LG化学にバイザッグ災害に対し全面的な責任をとるよう要求-住民・公益擁護活動家ら 2020年5月15日/ANROEV

目次記者会見ANROEV声明:影響を受けた住民と公益擁護活動家らがLG化学にバイザッグ災害に対し全面的な責任をとることを要求するインド労働安全衛生ネットワーク(OEHNI)声明:スチレンガス漏えい-不適切な管理を糾弾し、 […]

インド化学工場ガス漏洩事故で国連特別報告者「人権の強化」求める

化学産業はボパールのような災害の再発を防止するために人権を強化しなければならないー国連・特別報告者バスク・トゥンジャク 国際連合人権高等弁務官事務所(OHCHR)DisplayNews ジュネーブ(2020年5月14日) […]

コロナ労災申請いまだに29件うち医療関係23件/請求勧奨・監督強化を/公務員の状況について人事院と総務省は早急に明らかにするべき

新型コロナウィルス感染症の感染発症にともなう民間労働者をカバーする労災保険への申請件数がようやく二桁に乗ったが、いまだに30件に満たないことがわかった。 厚生労働省がサイトの片隅に隠すように掲載している労災申請件数が5/ […]

インドにおけるLGポリマーズ工場ガス 漏えい惨事に関するANROEV声明 2020/5/8

またもインドでガス漏えい事故、速やかな犯人の起訴もなし 労災・公害被害者の権利のためのアジア・ネットワーク(ANROEV)は1997年に設立され、2010年に労働災害被害者の権利のためのアジア・ネットワーク(ANROAV […]

03-3683-3369:5月22日(金)・23日(土):新型コロナ関連介護労働ホットライン 下町ユニオン(東京・江東区)/介護現場への支援・緊急対策求め江東区へ要請(5/14)

東京都江東区にある特別養護老人ホームで入所者と職員の計46人の集団感染が発生している件に関連して、地元の労働組合である「下町ユニオン」が、江東区に対して介護現場への支援強化・緊急対策などを求め、5月14日、緊急要請(本稿 […]

腰痛労災認定基準と運用について

肉体労働と腰痛はつきもの。事務員だって仕事で腰痛になることはむろんある。腰を痛めて医者に行くと「あなた、仕事やめなきゃ治りませんよ」と言われる。にっちもさっちもいかなくなって、思い切って労災申請したら、不支給決定の通知が […]

腰痛予防対策指針の改訂:3管理にリスクアセスメント追加 対策・改善に生かす活用を

認定基準含めた補償対策の見直しも必要 古谷杉郎(全国安全センター事務局長) 厚生労働省は2013年6月18日、「職場における腰痛予防の取組を!~19年ぶりに『職場における腰痛予防対策指針』を改訂~」と発表した。 新指針と […]

ANROEV2019 ソウル会議/アジアの労働・環境被害者 「ノーモア被害者」へ連帯

目次能動的なサバイバー文化の創造を宣言全体会議 1. オープニング歓迎挨拶:ペク・トミョン(白道明)(ソウル国立大学教授、環境保健アジア市民センター)祝辞:ヨブ主教祝辞:キム・ミョンファン民主労総(KCTU)委員長開会挨 […]

中国の日系企業における白血病事件が和解:二審段階で一審判決を上回る補償額支払い/2019年5月

2019ANROVEソウル会議関連 古谷杉郎(全国安全センター事務局長)2020/05 2019年ANROEVソウル会議は、現地でのNGOの状況の厳しさを反映して、中国本土からは予定していた全員は参加できず、また、参加者 […]

台湾・RCA第二陣地裁判決と一陣差し戻し審高裁判決:2019/12/27&2020/3/6

ANROVE2019ソウル会議関連 2020/05 目次第二陣地裁判決の原告側弁護団による解説以前の訴訟2019年判決のハイライトポール・ジョバン・陳信行・林宜平氏による第一陣差し戻し審高裁判決の速報的解説 第二陣地裁判 […]

警備員から医師まで、香港の長時間労働文化:規制されなければ爆発的に増える深刻な社会病の症状

ANROVE2019ソウル会議関連 2020/05 目次規制されなければ爆発的に増える深刻な社会病の症状2019年8月27日South China Morning Post職種を超えた長時間労働最悪は警備員社会的病気の症 […]

コロナ労災申請ただいま7件!? 厚生労働省2020/5/8公表/ところで、「公務員」の方はどうなってる?

労災保険への労災保険請求件数の少なさが問題となっているが、厚生労働省は5/8現在の労災請求状況について、ホームページ片隅に隠すように「公表」した。それがこれだ。※答えは稿末 請求件数は、7件に増えたが、まだ一桁にとどまる […]

インドにおけるLGポリマーズ工場ガス漏えい惨事に関するANROEVの声明

またもインドにおける速やかな犯人起訴なしのガス漏えい惨事 私たちは、50万を超す人々をイソシアン酸メチル(MIC)ガスに曝露させ、公式な即死者数2,259人をもたらした世界最悪の惨事のひとつである、インドのマディヤ・プラ […]

バイザッグ・ガス漏えいはボパール災害ときわめて類似。インドは労働者を非難する前に証明しなければならない。-2020年5月8日 The Print

コロナウイルス・パンデミックにより引き起こされた経済的ロックダウンのために生まれたきれいな空ときれいな川という陳腐な物語をやめさせるときである。各州政府と環境大臣たちがビジネスの再開を容易にするなかで-11人を殺し、1, […]

世界最悪の企業殺人事件35周年の声明:ボパールに正義を国際キャンペーン 2019/12/3

  ANROEV2019ソウル会議関連 ボパールにおける世界最悪の産業災害の35周年にあたり4つのサバイバー団体の代表は、過去35年間にわたる中央・地方の歴代政府の災害に責任のある企業との癒着と、サバイバーの正義と尊厳の […]

米・カリフォルニア COVID労災補償で労働者の大きな勝利

労災補償の立証責任はいまや使用者に 労働組合運動の大きな勝利のひとつとして、カリフォルニア州知事ギャビン・ニューサムは水曜日[5月6日]に、COVID-19に罹患したカリフォルニアの必須労働者は業務上罹患したものとみなす […]

胆管がん労災事例・取り組みまとめ

パワハラ・いじめ労災事例まとめ

各地の地域センター、労働組合が取り組んだパワハラ・いじめの労災認定事例をまとめて紹介しています。お問い合わせは、全国安全センターや取り組み主体となった地域センター、労働組合まで。

世界で高まるタルクとアスベスト・がんへの関心

近年、タルクとアスベスト・がんとの関係に対する関心が世界的に高まっています。直接的なきっかけは、 アメリカでの裁判のなかで、ジョンソン・エンド・ジョンソン社が過去自社のタルク製品がアスベストに汚染されていることを知りなが […]

タルクパウダー訴訟:アスベスト汚染タルクによる危害 USA, Mesothelioma.com, 2016.11.22

最近とりわけ新たな文書が、多数の訴訟の被告になっているジョンソン・エンド・ジョンソン社が最初からその製品中の毒物汚染に気づいていた可能性があることを暴露してから、タルクパウダー訴訟がホットトピックになっている。裁判文書は […]

タルク、アスベスト、と疫学-企業の影響と科学的無知 /Triet H. Tran, Joan E. Steffen, Kate M. Clancy, Tess Bird and David S. Egilman Epidemiology: November 2019 – Volume 30 – Issue 6 – p 783–788

タルクとアスベスト・がんとの関係に対する関心が世界的に高まり、また、いくつかの課題が明らかになっているなかで、関係業界がいかに課題から目をそらさせ、解決を遅らせようとしてきたかを、アメリカでの裁判のなかで初めて開示された […]

化粧品タルクの健康影響に関する最新論文:JOEM & JAMA, 2019.11~2020.1

目次化粧品タルクの使用に関連した中皮腫抄録化粧品タルクパウダー中のアスベスト及び繊維状タルクへの曝露によって生じた漿液性卵巣がん-症例シリーズ抄録バーモントのタルク鉱夫・精製者の拡張されたコホートにおける死亡率パターンに […]

タルク・タルク含有化粧品中のアスベスト検査方法に関する予備的勧告

US FDA, Executive Summary1, 2020.1.6 2018年秋に連邦食品医薬品局(US FDA)は、消費者製品の安全性に潜在的に影響を及ぼす可能性のある3タルク中のアスベスト及び健康上の懸念のある […]

タルク中アスベストの検査法-パネルの勧告とFDA公聴会 US:Asbestos.com, 2020.1.21/Reuters, 2020.2.5

目次FDAパネルがアスベストについての タルク標準検査を勧告 US Asbestos.com, 2020.1.21様々な機関からの勧告ラボラトリーの結果は異なる可能性ありFDAはタルク産業を規制していないFDAがタルク中 […]

業界団体HPに掲載されなくなった 「石綿含有仕上塗材アンケート結果の詳細」-(付)「モルタル混和材」について

片岡明彦(関西労働者安全センター事務局) 目次左官が常用した石綿含有材料工業会提供の石綿含有塗材「公開」情報「アンケート結果の詳細」情報提供アンケート結果の詳細石綿ばく露・被害関連情報はすべてオープンに!「モルタル混和材 […]

世界におけるCOVID-19安全衛生・労災補償に関する取り組み

ILOがCOVID-19が職業病として認定され得ることを認めているだけでなく、現実に欧米や日本等では、すでに職業病リストにウイルスによる感染症等を掲げていて、COVID-19もリストを改訂する必要なしに職業病として認定・ […]

世界の労働組合はCOVID-19の職業病としての認知を求める-グローバル・ユニオン評議会

2020年の国際ワーカーズ・メモリアルデーの機会に世界の労働組合運動は世界中の政府及び安全衛生機関に対して、SARS-CoV-2[新型コロナウイルス]を職業ハザードとして、及びCOVID-19[新型コロナウイルス感染症] […]

国際労働機関(ILO)はCOVID-19を職業病として認知-「ILO基準とCOVID-19(コロナウイルス)」

国際労働機関(ILO)は早くも3月27日に公表した「ILO基準とCOVID-19(コロナウイルス)」で、「労働安全衛生」のタイトルのもとで、次のような設問と回答を提供している。 目次〇アウトブレイクの間使用者は何をなすべ […]

<各地の便り>那覇で定期総会・相談会開催 沖縄●地元の中皮腫患者さんが講演

2020年1月26日、那覇市久米の沖縄青年会館において第14回アスベストユニオン定期大会が開催された。沖縄での大会は初めてのことであり、組合員、役員が全国から結集した。沖縄とアスベストとの関係は、よく知られている問題とし […]

エイジフレンドリーガイドライン(高年齢労働者の安全と健康確保のためのガイドライン)/厚生労働省

2020年3月16日 厚生労働省(基安発0316第1号) 目次第1 趣旨第2 事業者に求められる事項1 安全衛生管理体制の確立等(1)経営トップによる方針表明及び体制整備(2)危険源の特定等のリスクアセスメントの実施2  […]

<各地の便り>事前調査結果届出の新設等 厚労省●検討会報告受け石綿則改正へ

厚生労働省が 「建築物の解体・改修等における石綿ばく露防止対策等検討会」 報告書を4月14日公表した。これを受けて、石綿障害予防規則の改正が行われる予定。同検討会は2020年1月6日に「中間とりまとめ」をまとめていた。 […]

腹膜中皮腫とアスベスト:疫学による関連性の明確化/Marty S. Kanarek, et.al., Epidemiology, 2016

ドキュメント:アスベスト禁止をめぐる世界の動き(2020年6月) 目次抄録:はじめに 診断における困難職業コホート症例集積及び症例対照研究登録研究クリソタイル・アスベストと腹膜中皮腫実験データ女性の腹膜中皮腫の原因はアス […]

BACK TO THE WORKPLACE:安全・健康に職場にもどる/EUガイダンス 2020/4/24

目次COVID-19:職場への復帰-職場の適応と労働者の保護ガイダンスの背景と対象はじめにリスクアセスメントの更新と適切な対策の実施労働におけるCOVID-19への曝露の最小化閉鎖期間後の作業の再開高い欠勤率への対処自宅 […]

新型コロナ公災(公務災害)も労災と同じ取扱い/地方公務員災害補償基金通知2020/5/1

新型コロナウィルス感染症の治療の拠点病院は、国公立、大学病院など地域の拠点病院が多く、また介護、看護現場に公務員が多い。民間労働者については、労災補償保険制度が適用され、すでに厚生労働省から労災補償の取扱いについて、一定 […]

若者使い捨て企業でパワハラ 東京●「反応性うつ病」業務上認定

問合せ先:東京労働安全衛生センター 若者を使い捨てにする悪質企業が社会問題になっている。昨年東京労働安全衛生センターに相談があった20代の男性が働いていた会社も典型的な使い捨て企業だった。Aさん(当時23歳)、は2014 […]

過重労働・パワハラでうつ病 神奈川●記録が動かぬ証拠で労災認定

横須賀労働基準監督署は、2013年12月24日付で、ビルメンテナンス会社の元社員Tさん(38歳)の精神疾患は長時間労働及びパワーハラスメントが原因と判断し、労災認定した。Tさんは、2010年秋に神奈川県横須賀市にあるビル […]

「恒常的長時間労働」で認定 山梨●「パワハラ」中で総合評価「強」

村山誠一 (山梨ユニオン) 2016年3月11日、Uさんの精神障害の労災申請が、不服審査で「都留労基署の不支給決定を取り消す」として認定されました。2014年3月15日、労災申請してから2年がたっていました。以下、経過と […]

感染の不安の中、懸命に/全労働労働組合機関紙2020/4/25より

厚生労働省の労働組合機関紙が2020年4月25日号一面でコロナ対応に忙殺される中、感染不安の中懸命に仕事をする労働者の声と職場の状況を伝えている。医療機関、公共部門、食料、輸送など生活に不可欠な労働の現場では多くの人がが […]

コロナ労災新通達(4/28)出たが、従来通達(新型インフル2009年5月)踏襲。一層の改善・周知を!

4月27日に全国安全センターが「新型コロナウイルス感染症と労働安全衛生および労災に関する緊急声明」を出した翌28日、厚生労働省は労働基準局保証課長通達基補発0428第1号「新型コロナウイルス感染症の労災補償における取扱い […]

「母親(看護師)の勤務環境のせいで胎児に先天性疾病」は産業災害/ 大法院判決 2020年4月30日

妊娠した女性が、労働環境などによって先天的な疾病を持った子供を産んだ場合、業務上災害と見ることができるという大法院(日本での最高裁判所)の判決が出た。大法院は29日、看護師Aさんたち4人が勤労福祉公団に提起した『療養給付 […]

利川物流倉庫工事現場火災の死亡者は38人/韓国 2020年4月30日

29日に発生した京畿道利川市の物流倉庫工事現場の火災による死亡者が38人になった。この火災はウレタン作業の途中で拡がったと推定されている。 ソ・スンヒョン利川消防署長は「地下2階でウレタン作業が行われていたことが把握され […]

パンデミックに直面して: 労働安全衛生の確保 2020年の国際労働安全衛生の日に向けた報告書(国際労働機関ILO)2020年4月22日

目次01 はじめに02 COVID-19パンデミック:労働の世界はどのように影響を受けるか?03 パンデミックのなかでの労働安全衛生の確保[コラム②] 労働安全衛生条約(第155号)及び勧告(第164号):権利、役割及び […]

新型コロナウイルス感染症と労働安全衛生および労災に関する緊急声明

全国労働安全衛生センター連絡会議 議長 平野 敏夫 東京都江東区亀戸7-10-1 Zビル5階 TEL(03)3636-3882 【本件連絡先】 特定非営利活動法人 東京労働安全衛生センター 事務局(担当:天野) TEL( […]

新型コロナウイルス感染症と安全衛生・労災補償について-2020年4月27日

目次安全と健康の確保は急務、労災請求わずかで改善必要労働におけるパンデミック阻止!厚生労働省の安全衛生対策職業病リストの感染症の規定感染症の労災認定の考え方これまでの感染症に対する対応感染症等の労災補償の実績COVID- […]

新型コロナ労災対応/より幅広く、柔軟に、具体的に!韓国参考に

新型コロナウイルス感染症の労災保険対応に関して、新たに二つの情報が明らかになった。 ひとつは、厚生労働省労働基準局補償課長が4月23日付けで発した事務連絡「新型コロナウイルス感染症の労災保険給付に関する相談又は問い合わせ […]

妊娠中の業務による胎児の健康損傷に産業災害を認める初めての判決(2020.4.29韓国・大法院)に寄せて:パノリム(半導体労働者の健康と人権守り)の見解

済州医療院の二世の疾患を産業災害と認定した大法院判決を歓迎する法制度の正しい改善と二世の疾患に対する社会的関心が必要だ 「妊娠した女性労働者に、その業務に起因して発生した『胎児の健康損傷』は女性労働者の労働能力に及ぼす影 […]

これ以上死なない社会のために『重大災害企業処罰法』を制定せよ/韓国 2020年4月28日

https://www.vop.co.kr/A00001484747.html重大災害企業処罰法制定連帯の関係者たちが『重大災害企業処罰法立法発議運動宣言』の記者会見を行い、重大災害企業の処罰と重大災害企業処罰法制定を求 […]

韓国では毎日7人・・・・今日も職場から人が消える:危険の外注化問題を解決しなければ、非正規職労働者の死は止まらない 2020年4月8日

28日の『世界労災死亡労働者追悼の日』を前に、鉄道、学校非正規職、配達員、病院、航空などの労働者が街頭に出た。これらは「依然として一日に6~7人の労働者が退社できずに職場で命を失っている」とし、重大災害企業処罰法を制定す […]

事業場における労働者の健康保持増進のための指針/厚生労働省

昭和63年9月1日 健康保持増進のための指針公示第1号改正 平成9年2月3日 健康保持増進のための指針公示第2号改正 平成19年11月30日 健康保持増進のための指針公示第4号改正 平成27年11月30日 健康保持増進の […]

「きわめて悪質」SANYO社書類送検 同社17件のほか8件業務上認定/事件を踏まえて化学物質管理対策も見直し

片岡明彦(関西労働者安全センター) 目次はじめにSANYO-CYP社書類送検被疑事実適用違反条文時効になっていない分だけ「厳重処分」求める見過ごした過去、罰則は大甘責任を「値切る」会社大きすぎる被害に対して「資料がない」 […]

フィリピン人労働者の腰痛・頸肩腕障害 東京●老健施設の入浴介助作業で発症

お問い合わせは東京労働安全衛生センターへ 目次妊娠、退職、職場復帰「中間」担当で入浴介助フロア業務も手伝う腰痛認定されたが・・腰痛・頸肩腕障害診断で休むも短期で復帰労働組合加入し団交 妊娠、退職、職場復帰 フィリピン出身 […]

トリクロロエチレンによる腸管嚢腫様気腫症(ちょうかんのうしゅようきしゅしょう)、労災認定

お問い合わせは、ひょうご労働安全衛生センターへ 腎臓がんを起こすことが有名な発がん性物質であるトリクロロエチレン(TCE)。中小零細企業ではいまでも使われることが多い。あまり聞き慣れない消化器の病気「腸管嚢腫様気腫症」( […]

地方公務員災害補償基金との交渉

昨年に続いて、全国安全センターが2月25日、地方公務員災害補償基金との交渉を行った。要求書は最後に掲載。今回はなるべくそのまま文字に起こした。重複も多いが、内容も理解しやすい、雰囲気もわかりやすいと考えた。なお、表現その […]

韓国・保健医療労組、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)に関連し公共医療拡充の社会的対話を提案 2020年4月8日

保健医療労組は7日に大統領府で記者会見を行い、「COVID-19克服と国家防疫体系・医療安全ネット構築のために、医療機関・労組・政府・専門家が参加する緊急の社会的対話を提案する」とした。 労組はCOVID-19を克服する […]

労働・市民社会「21代国会の生命・安全活動を毎年公開」2020年4月2日

労働・社会団体が21代国会の任期中、国会議員と各政党の生命・安全関連の活動をモニタリングして、毎年公開するとした。民主労総と社団法人キム・ヨンギュン財団など34団体は1日、『生命安全課題提案』の記者会見を行い、与野党の4 […]

胆管がん60歳以上で初の認定 兵庫●オフセット印刷作業でDCM(ジクロロメタン)曝露

問合せ先:ひょうご労働安全衛生センター 兵庫県明石市在住のMさん(65歳)が、東大阪労働基準監督署に胆管がんの労災申請を行っていた件で、正式な決定が出た。3月4日に開催された厚生厚労省の胆管がん業務上外に関する検討会にお […]

胆管がんに対する私たちの取り組み

胆管がん労災請求に対する処理は継続されていますが、最近は業務上と認定される件数は減り、印刷事業場以外での認定事例もまだありません。 胆管がん事件を契機とした、リスクアセスメントの実施とその結果に基づく措置を講ずる事業者の […]

メンタルヘルスに対する私たちの取り組み

厚生労働省は2018年3月30日に職場のパワーハラスメント防止対策についての検討会報告書を 公表しました。これに先立ち、全国安全センターは同審議会に対して「パワーハラスメント防止に向けた法制化を」求める申し入れ意見書を届 […]

パワハラ・セクハラに対する私たちの取り組み

私たち全国労働安全衛生センター連絡会議は、職場のパワーハラスメント(パワハラ)の問題について、労働者の立場に立ち長年にわたり相談や支援にあたってきた団体や個人の全国ネットワークです。 今回、厚労省による『事業主が職場にお […]

脊髄損傷に対する私たちの取り組み

全国安全センターは2014年以降、労災補償に関する相談・援助事業を強化するために、全国脊髄損傷者連合会に理事を派遣しています。 個別相談への対応やピアサポーターに対する研修等のほか、2015年度から毎年秋に行われている厚 […]

被ばく労働問題に対する私たちの取り組み

関係団体と協力して開催している被ばく労働問題に関する省庁交渉は、回を重ねており、引き続き継続していきます。 緊喫の最低課題は、緊急作業時被ばく線量限度引き上げの問題ですが、東電福島第一原発における労働災害多発、偽装派遣・ […]

有害化学物質に対する私たちの取り組み

2012年に大阪の印刷会社に端を発した職業性胆管がん事件に続き、2014年には福井県の化学 工場を発端に職業性膀胱がん事件が発覚し、ここでは経皮曝露を主とした職業がんにも注目し なければならないことも明らかにされました。 […]

過重労働に対する私たちの取り組み

電通(東京都)新入社員高橋まつりさんの過労自死、三菱電機情報技術総合研究所(鎌倉市)入社2年目の男性社員の過労による精神障害の事件は、社会に激震を与えたと思います。 ともに、残業時間の過少申告を強いられた長時間労働にパワ […]

アスベスト問題に対する私たちの取り組み

2017年7月に中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会は、20人の代表団をイギリスに派遣しました。アスベスト被害が顕在化している国ならどこにでも患者・家族団体が存在しているものの全国ネットワークが形成され機能しているとこ […]

「マートで働くくせに…」顧客の暴言で倒れた労働者に産災認定(カスタマーハラスメント:カスハラ)2020年3月26日

昨年9月9日、ソウルのホームプラスC支店で計算業務を行っていたLさん(58)は、お客からの暴言に遭って退勤した後、自宅で脳出血で倒れて亡くなった。この死亡は産業災害であるという判定が出た。 2010年3月にホームプラスに […]

職業がんをなくそう通信23/第11回なくそう集会・膀胱がん不支給取消訴訟提訴・MOCA膀胱がん業務上外検討会

2020年3月20日職業がんをなくす患者と家族の会https://ocupcanc.grupo.jp/ 目次第 11 回職業がんをなくそう集会 in 福井 あおっさ 601A三星化学裁判:会社、労災そのもの否定会社に厳し […]

職業的トラウマ専門相談センター、3月16日から稼動 2020年3月16日

職業的トラウマ専門相談センターが全国8ヶ所に設置される。 重大災害や同僚の自殺・職場内いじめ・性暴行被害を経験した労働者は、誰でも利用できる。センターには、臨床心理士など、心理・精神保健関連の資格を持つ専門担当者が常駐す […]

民主労総、労働部に「COVID-19特別対策」を要求 2020年3月13日 

民主労総が13日、李載甲雇用労働部長官と労政協議を行って「COVID-19特別要求案」を説明し、早期の対策を促した。 民主労総は領域別、分野別のCOVID-19特別要求案を提出して、 災難生計支援金の早期の決定と迅速な執 […]

車いすの持ち上げ時の負担での急性腰痛 再審査でようやく認められた・・地公災基金大阪府支部審査会

お問い合わせは、関西労働者安全センターへ 生徒が乗って60キロもある車椅子を運んでいる途中で腰を痛めたといごくありふれた労災事故。それを労災(公務災害)と認めないという。ようやく審査請求で認められたという事案。公務災害に […]

建設現場にスマート安全装備拡大、費用は発注者負担 2020年3月24日

国土交通部は建設現場にスマートIT技術を活用した安全装備を導入するとした建設技術振興法の下位法令を、最近施行したと明らかにした。 工事費の項目のうちの安全管理費に、無線通信設備を利用した安全管理体系の構築、運用の費用が新 […]

「危険の外注化」改善の核心を軽視した労働部 2020年3月5日

国家人権委員会の、間接雇用労働者の生命・安全など、労働基本権を保障せよという「間接雇用労働者の労働人権増進のための制度改善勧告」に、雇用労働部は、人権委の7つの勧告事項のうち、危険の外注化を防止する請負禁止作業の拡大、間 […]

新型コロナウィルス感染症(COVID-19)拡散に「ノロノロ業務上疾病判定」が俎上に 2020年3月5日

保健医療業界によれば、COVID-19の患者を診療する医療機関の労働者への感染が増えるという憂慮が大きくなっている。安全保健公団は先月11日、患者を受け入れたり診療する保健医療機関・集団収容施設の従事者が感染者と接触して […]

職業がんをなくそう通信22/特定芳香族アミンとは・化学物質関連2月公表厚労省資料

2020年2月28日職業がんをなくす患者と家族の会https://ocupcanc.grupo.jp/ 新型コロナウイルスの感染が拡がっていますが、皆さまお元気でお過ごしでしょうか?2月は、東京の職業がん患者の対策会議、 […]

落ちて、挟まって…今年に入って既に58人が事故死 2020年2月13日

2020年が始まって2月10日までの42日間に、58人の労働者が、一日1.38人の割合で産業災害で亡くなった。労働健康連帯が12日に「2020産業災害現況」を公開した。1月から「キム・ヨンギュン法」と呼ばれる産業安全保健 […]

青年たち「21代国会で産業技術保護法を再改正せよ」 2020年2月12日

青年たちが産業技術保護法の再改正を、21代総選挙の公約にするように要求した。産業技術保護法は昨年国会を通過し、21日から施行される。国家の核心技術に関する情報を原則的に外部に公開できないようにする法律で、情報公開請求など […]

ポスコなど10社、産災で下請け労働者だけが死亡 2020年2月20日

雇用労働部は20日、元請けと下請けを合算した事故死亡万人率が元請けの事故死亡万人率よりも高い事業場10ヶ所を初めて公開した。ポスコ浦項製鉄所、サムスン電子器興工場、大宇造船海洋、現代製鉄など10社の製造事業場では、一年間 […]

麗水産業団地、死の外注化を止めろ 2020年2月5日

全南・麗水の地域市民団体が、麗水国家産業団地の大企業と政府に、「死の外注化」を止める市民運動を始めた。3日に団地内の錦湖P&P化学㈱で、救助の遅れなどで40代の非正規職労働者が亡くなったことが発端。 麗水市民社会 […]

会食の後、階段から転落して亡くなった営業職に業務上災害 2020年2月5日

製薬会社の営業社員が接待性の会食をした後、階段から転がり落ちて亡くなったケースに、業務上災害とする判決が出た。 ソウル高裁行政部は、2016年に亡くなった製薬会社の営業職労働者の遺族が提起した遺族給付と葬祭料不支給処分の […]

仕事で肺がんに罹った環境美化労働者4人に産災認定 2020年2月5日

公団は先月、順天市庁(2人)・咸平郡庁・大田中区庁で環境美化員として働き、肺がんに罹った4人の疾病を業務上災害と認定した。いずれも10年以上、長くは24年も働いた人がいた。 公団は、これらが肺がんの発がん物質であるディー […]

職業がんをなくそう通信21/大久野島の歴史展・ビスクロロメチルエーテル(ビスクロ)

2020年1月31日職業がんをなくす患者と家族の会https://ocupcanc.grupo.jp/ 目次もうひとつの広島:戦争中地図から消されていた島の歴史・大久野島の歴史展開催さる鬼にされた元養成工の証言大陸輸送へ […]

列車乗務員の下肢静脈瘤は業務上疾病2020年1月30日

列車乗務員に発症した下肢静脈瘤は業務上疾病に該当するという、業務上疾病判定委員会の判定が出た。手術室の看護師のように、狭い空間で静止した姿勢で長時間立って働く労働者の下肢静脈瘤が産業災害と認定された事例はあるが、歩いて動 […]

「キム・ヨンギュン法」施行後/仁川で建設労働者が1ヶ月に5人死亡2020年1月23日

1月23日、民主労総全国建設労組京仁地域本部は、今年に入って仁川地域の建設現場でクレーンの倒壊や墜落などで、労働者が相次いで亡くなったとして、雇用労働部に死亡事故予防のための根本的な対策を要求した。 前日、松島のショッピ […]

ソウル行法、白血病で死亡したハンソルケミカルの労働者に労災認定2020年1月17日

金属労組法律院、民主労総全北本部、パノリムによれば、ソウル行政法院は10日、業務上疾病を不認定とされたLさんの遺族が提起した遺族給付・葬祭料の不支給処分取り消し訴訟で、原告勝訴判決を行った。 故Lさんは2012年にLGデ […]

政府は産業災害減少を期待するが「立法不備の憂慮」は消えず 2020年1月15日

産業安全保健法の全面改正が16日から施行される。下請け労働者に対する元請けの産業安全保健責任と違反時の処罰が強化される。元請けが責任を負う場所も拡大する。有害・危険物質を取り扱う作業は、請負を禁止または政府の承認を受けな […]

産災事故死亡、前年対比116人減って、統計作成以来最大の減少2020年1月3日

雇用労働部によれば、昨年、産業災害で亡くなった労働者は855人だ。2018年の971人から116人(11.9%)減少した。減少人員と減少率のいずれも、統計を取り始めた1999年以後で最も大幅に減った。100人以上減少した […]

危険の外注化と闘った「2019年の李小仙」 2019.12.29

趙英来弁護士は1976年夏に「全泰壱評伝」で、全泰壱烈士のオモニ・李小仙女史について次のように書いた。「50年前、ある労働者の死はそのお母さんの人生を変え、その後も永らく社会を揺るがした」。李小仙オモニは何度もの警察の連 […]

職業がんをなくそう通信20/第10回なくそう集会・三星化学裁判・繊維産業の膀胱がん労災支援

2019年12月28日職業がんをなくす患者と家族の会https://ocupcanc.grupo.jp/ 目次新年のご挨拶患者と家族の会代表 田中康弘 第 10 回職業がんをなくそう集会 in 大阪三星化学裁判第7回口頭 […]

顧客・職場の甲質で「涙する」青少年労働者 2019.12.27

感情労働者保護措置を内容とする産業安全保健法改正案(感情労働者保護法)が、昨年10月から施行されたが、依然として青少年労働者は職場で顧客の暴言と甲質(いじめ)に苦しめられているという調査結果が出た。青少年ユニオンのアンケ […]

週末を返上、不払い事業主を逮捕/今年の監督官15人を選定 2019.12.27

4月末、京畿道のある療養病院で、院長が午前の回診を終わった後、逃亡する事件が発生した。介護労働者と警備労働者の賃金1億ウォンが不払いの状態だった。雇用労働部のJ勤労監督官(53)は、裁判所から逮捕令状を受けて逮捕しようと […]

女性が男性より産災の危険に多く曝露 2019.12.16

12月15日、韓国女性政策研究院のイシューペーパー「作業場での女性勤労者保健安全現況と改善法案」によれば、女性集約的産業で、一日に半分以上筋骨格系に危険な状態の労働者は、男性26.4%、女性30.6%だった。一日のうち4 […]

3人のベトナム人技能実習生を除染作業に従事させた会社を提訴: 福島地裁郡山支部

9月2日、福島県内で除染作業に従事させられたベトナム人技能実習生の3人の男性が、雇主の(株)日和田に対して損害賠償請求の裁判を福島地裁郡山支部に提訴した。原告の3人のベトナム青年はすでに帰国しているため、9月4日、厚生労 […]

人権と有毒物質からの労働者の保護に関する原則 国連人権理事会第42回総会(2019年9月9-27日)

目次人権と有毒物質からの労働者の保護に関する原則有害な物質及び廃棄物の環境上適切な管理及び廃棄の権に対する影響に関する特別報告者の報告要約Ⅰ はじめにⅡ 人権と有毒物質への曝露からの労働者の保護に関する諸原則A. 曝露を […]

「人権と有毒物質からの 労働者の保護に関する原則」2019年9月23日 国連人権理事会決議42/21

人権理事会は、 国連憲章、世界人権宣言、経済的、社会的及び文化的権利に関する国際規約、市民的及び政治的権利に関する国際規約、ウィーン宣言及び行動計画、発展の権利に関する宣言並びに国際労働機関の諸条約によって導かれ、 20 […]

安全で健康的な労働条件に対する労働者の権利は悲しいことに、普遍的人権というにはほど遠い-国連特別報告者バスク・トゥンジャク

安全で健康的な労働条件に対する人権 国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)ニュース 2019年10月23日 「50年以上に及ぶ国際的な認識、科学・医学・技術の想像もつかなかった進歩や一部の諸国・文脈における具体的な努力に […]

職場内いじめに、労働委による救済手続きを作ろう 2019.12.13

職場内いじめ禁止を内容とする勤労基準法が7月に施行されたが、職場では曖昧な規定と曖昧な手続きのせいで、無用の長物という批判の声が高い。こうした中で労働委員会に救済申請制度を作ろうという主張が提起された。職場内いじめ被害者 […]

発電所の「危険の外注化禁止」水泡に帰すか 2019.12.2

泰安火力発電所の非正規職キム・ヨンギュン労働者の死後、議論が本格化した発電所の非正規職の正規職化議論が難関にぶつかった。政府が「発電産業の民営化中止」を主な内容とする故キム・ヨンギュン死亡事故特別労働安全調査委員会の勧告 […]

現場労働者「安全装置の設置が不可能な現場はない…結局は『金』の問題」 2019年11月25日

落ちた瞬間、何の考えも浮かばなかった。「私は死んだのか?死んでいないのか?」運良く墜落防護ネットに落ちたが、ネットに架かった時も、完全に生きているとは思わなかった。「一緒に落ちた材料がぶつかるのではないか?」3分余りで正 […]

産業技術保護法はサムソン保護法?2019年11月21日

最近国会を通過して、来年2月21日から施行される産業技術の流出防止および保護に関する法律(産業技術保護法)の改正に、労働・市民・社会団体が、産業災害の立証がより一層難しくなり、国民の安全・生命が侵害されると、憂慮を表わし […]

「死亡事故減少100日対策」の効果が出た 2019年11月5日

安全保健公団の理事長が4日、「7月16日から10月31日まで、事故死亡減少『100日緊急対策』を推進した結果、建設業などすべての業種で、事故死亡者が減少する傾向を見せている」と発表した。10月現在の産災による死亡者は1年 […]

タルク混入アスベスト労災:中皮腫、肺がん等ゴム製造工場の損害賠償裁判で原告勝訴:住友ゴム工業

目次ゴム製造工場での初めての損害賠償判決(確定)訴訟に至るまでの経過補償の年齢格差を許さないタルク粉じんのばく露を争う訴訟事実認定誤った神戸地裁判決「高山で霧が流れているが如く」被災者全員の救済に向けて 住友ゴム・アスベ […]

文在寅政府が約束を守らない 2019年11月12日

発電所の非正規労働者が、12月10日の故キム・ヨンギュン労働者の1周忌を前に、再び街頭に出た。政府・与党が発電所を安全な職場にするために、危険の外注化の中止を進めると約束したのに、履行しないためだ。これらは「特級マスクを […]

「アジア産災・環境汚染被害者大会」韓国で初めて開催 2019年10月28日

アジア地域の産業災害と環境汚染の被害者・専門家たちが一ヶ所に集まり、「責任のない人災はなくさなければならない」として、生存者が連帯して徹底的に災害の責任を糾明すると宣言した。「アジア職業環境被害者権利ネットワーク(ANR […]

職場の甲質が激しくなった中小企業 2019年10月22日

職場の甲質119は、職場の甲質(いじめ)禁止法施行100日に合わせて、19~55才の会社員1千人を対象に、△職場の甲質指数、△職場の甲質経験と対応、△甲質禁止法の認識、などのアンケート調査を行った。関連した41の項目に1 […]

社会安全網の死角地帯「外傷後ストレス障害」の被害者たち 2019年10月15日

2017年5月1日に発生したサムソン重工業・巨済造船所のタワークレーン衝突事故以後、外傷後ストレス障害(PTSD)に対する社会的な認識は拡大したが、PTSD産業災害療養給付の申請率と産業災害認定労働者の職場復帰率が顕著に […]

市民・社会団体が危険の外注化対策委を結成 2019年10月15日

7日、大統領府の噴水台前で、金属労組、仕事と健康、労働健康連帯、女性環境連帯、産災被害家族ネットワーク「二度とは」など、26団体が集まって「危険の外注化禁止法・重大災害企業処罰法制定、政権の労働者生命安全制度改悪粉砕対策 […]

炎天下で働いた電気員労働者2人に皮膚がん 2019年10月1日

30日、光州勤労者健康センターによれば光州地域の電気工労働者、ソ・某さん(59)とパク・某さん(59)が基底細胞がんと診断された。基底細胞がんは皮膚がんの一種で、皮膚の下の細胞を損傷させる紫外線に多くばく露した時にできる […]

労働部「MBC契約職アナウンサーに、『職場内いじめ』ではない」2019年9月27日

文化放送(MBC)の契約職アナウンサー7人が、職場内いじめ禁止法(改正勤労基準法)施行直後出した「1号陳情」に、雇用労働部が「職場内いじめと見るのは困難」という結論を出した。2016~2017年に入社したアナウンサーは経 […]

腰痛・頸肩腕障害のフィリピン人女性 東京●6年ぶりに介護職場に復帰

お問い合わせは、東京労働安全衛生センターへ 目次作業量4倍強腰から首、肩、腕、指、下肢と・・診断そして労働組合加入、団交労災認定から休業、そして障害申請「もう一度働きたい」労組、職場の協力で復職 作業量4倍強 フィリピン […]

政府、勤労監督行政総合改善方案を発表2019年9月11日

労働部は10日に「勤労監督行政総合改善方案」を発表した。これを反映した勤労監督官執務規定は今月1日から施行中だ。労働部は勤労監督官執務規定に「事業場の監督過程で、該当事業場と請負契約または勤労者派遣契約などの関係にある事 […]

半導体組み立て工程の労働者の肺がん、産業災害を認定2019年9月10日

半導体パッケージ(組み立て)工程の作業者に発生した肺がんが産業災害と認定された。半導体パッケージ工程で発生した肺がんが承認されたのは今回が初めてだ。 勤労福祉公団ソウル業務上疾病判定員会は7月29日、エムコテクノロジーコ […]

過労死・過労自殺者の遺族「故人の名誉回復、あまりに荷が重い」2019年9月5日

「妹が亡くなってしばらくして、会社は法定労働時間を超過する夜勤をさせないと公式に発表しました。謝罪を受けた遺族は、会社の内部に介入できなくなりました。ところが最近夜勤が続いて退社者が続出しているという、匿名の情報提供を受 […]

貨物車はなぜ凶器に? 「不適切な運賃体系のせい」/「安全運賃が生命を救う!(Safe rates save lives!)」 2019年9月1日

オーストラリアの貨物車の運転者は2005年にオーストラリアの港湾を占拠するゼネストを行った。3日間、コンテナが一つも港湾に出入りできないように封じ込めた。その2年後、韓国でも「物流を止めて世の中を変えよう」という貨物連帯 […]

筋骨格疾患の産災認定、男性79% vs女性21%2019年8月20日

雇用労働部の「2017年産業災害現況分析」によると、筋骨格系疾患が業務上疾病と認められた5195人のうち、女性労働者は21.4%で、男性労働者(78.6%)の4分の1近く少ない。同年の経済活動人口比率は女性が42.4%、 […]

キム・ヨンギュンの死因は「危険の外注化」2019年8月19日

「キム・ヨンギュンは作業指示、業務規則に違反したのではなく、指示を忠実に守ったために死んだ」。 「故キム・ヨンギュン死亡事故真相究明と再発防止のための石炭火力発電所特別労働安全調査委員会」(特調委)が4ヶ月間の活動を終え […]

キム・ヨンギュンの朗読歌劇「待つ」公演2019年8月9日

キム・ヨンギュン財団準備委員会は「キム・ヨンギュンを記憶して記録する朗読歌劇『待つ』をリリースする」と発表した。 「待つ」は、キムさんが泰安火力発電所の下請け労働者として就職し、入社2ヶ月目に産業災害で亡くなるまでの過程 […]

非正規職に危険情報共有せず起こった悲惨な事態2019年8月2日

ソウルの雨水ポンプ場施設の工事現場で、水路にいた労働者3人が、突然の豪雨で大量に流入した水に巻きこまれて死亡した事故について、労働・市民・社会団体が「下請け非正規労働者と危険情報を共有せず、安全装備を支給しなかったために […]

受付初日に9件/専門担当勤労監督官167人を配置2019年7月18日

労働部によれば、MBC契約職アナウンサーと韓国石油公社事件など、16日に地方労働官署に受け付けられた職場内いじめの申告は9件だった。 労働部は申告された職場内いじめ事件に対して。勤基法に定めるように使用者が調査・措置をし […]

職場の甲質相談、地下鉄でも受けられます2019年7月17日

来月21日からソウル地下鉄(1~8号線)の駅舎で、職場の甲質など労働法律相談を無料で受ける「職場の甲質119相談所」が開設される。16日から職場内いじめ禁止法が施行され、アクセスに優れた地下鉄駅舎に相談所が設置されれば、 […]

復職したMBC契約職アナウンサー「職場内いじめを止めて欲しい」2019年7月16日

16日午前9時、ソウル雇用労働庁の前にMBCの契約職アナウンサー7人が集まった。 7人は5月27日からMBCに復職して出勤している。2016~2017年に入社し、新しい経営陣になって契約を解約され、法的に争った結果、中央 […]

生コン車の技士、仕事中に死んだが責任を負う人はいない?2019年7月8日

5月31日、天安の砂防ダム建設現場で、Aさんが自身の生コン車の下敷きになって亡くなった。舗装のない傾斜した道路に停めたミキサー車がAさんの方に倒れたためだ。特殊雇用(個人請負事業主として労働法から除外されている形態)の労 […]

「長期家族介護者援護金の支給に係る留意事項等について」事務連絡 令和元(2019)年7月8日

あなたが知っていなければならない職場いじめの全て2019年7月7日

7月16日から職場内いじめ禁止を規定した勤労基準法が施行される。当事者にさえ「曖昧な」事例でも、改正案が施行されれば「いじめ」と判断されて懲戒対象になる。 職場内いじめ禁止は勤労基準法第76条2に包括的に規定されている。 […]

結婚移住女性には仕事を、移住労働者には安全を2019年6月28日 

韓国人と結婚して移住した外国人女性を、建設現場の安全通訳人として活用する安全保健公団の事業が注目されている。雇用労働部によれば、中国・タイ・ベトナム・カンボジア出身の結婚移住女性19人が安全通訳人として活動している。建設 […]

ガス点検していて監禁まで…家庭訪問労働者に「2人1組制を導入せよ」2019年6月27日

5月17日、蔚山の都市ガス点検員Kさんが、家で意識を失っているのが発見された。自ら命を絶とうとしたのだ。発端は一ヶ月程前の4月5日。安全点検に行って男性に監禁され、暴行の危機まで迫ったが辛うじて逃げ出したという事件だ。 […]

特集/福島第一原発における被ばく労働の現状と課題-放射線被ばく、労災、過労死 。外国人労働者導入は見送り

被ばく労働問題省庁交渉、労災認定・裁判支援等 2019/07 飯田勝泰(東京労働安全衛生センター事務局長) 目次はじめに1 廃炉・汚染水対策の現状2 福島第一の被ばく労働の実状3 第18回被ばく労働問題省庁交渉○福島第一 […]

キム・ヨンギュン法にキム・ヨンギュンはいるか?「いない」2019年6月12日

政府が10月末までに産業安全保健法全面改正案の下位法令の改正作業を終える予定の中で、労・使・専門家の意見を聞く席が用意された。請負人の安全・保健措置責任と作業中止命令の解除手続き、危険作業の外注化防止などの争点を巡る攻防 […]

産業安全法に違反しても懲役・禁固刑は3%だけ2019年6月10日

5年間に産業安全保健法に違反して裁判所の判決を受けた事例を分析した結果、9割が執行猶予と罰金刑を受けたことが分かった。産安法事件の判決内容を体系的に分析した研究は今回が初めて。この間、裁判所が産安法違反事件を「微温懲戒」 […]

サムソンLCDで脳腫瘍、ハン・ヘギョンさんに産災承認2019年6月5日

サムソン電子のLCD工場で働き、脳腫瘍に罹った事実を最初に情報提供して、15年間闘ってきたハン・ヘギョンさんが、8回目の挑戦で遂に産業災害を承認された。 「半導体労働者の健康と人権を守る会」(パノリム)は5日、サムソン電 […]

政府「半導体労働者白血病死亡危険2.8倍」と公式確認2019年5月22日

国内の半導体工場でチップを扱う女性労働者が白血病に罹る危険が、労働者全体より1.59倍高く、亡くなる危険性は2.8倍も高いという、国家機関次元で初めての研究調査結果が出た。同じ血液がんの非ホジキンリンパ腫では、死亡の危険 […]

重大災害で作業中止を命じられた事業場、再開には労働者過半数の意見を聴く2019年5月19日

雇用労働部は19日「重大災害発生に伴う作業中止の範囲・解除手続きと審議委員会運営基準」を作り、全国の地方雇用労働官署に伝達した。この指針は来年1月から施行される改正産業安全保健法(キム・ヨンギュン法)に合わせて変更された […]

「突然手を握った老人に怒ることもできませんでした」2019年5月14日

「受給資格がないと言ったら、執拗に食い下がり始めました。『君は私を無視するのか』と言って…そんな時は本当に傷つきます」。(50代の福祉プランナーAさん) 「72才の男性が『看護師様』と言いながら手を握ってきたことがありま […]

減らない「隣のキム・ヨンギュン」昨年も一日3人が産災で死亡2019年5月2日

雇用労働部が2日発表した「2018年産業災害現況」によると、昨年産業災害で亡くなった労働者は971人で、2017年の964人から7人増えた。建設業での死亡者(485人)が半分を占め、製造業(217人)とサービス業(154 […]

今年「最悪の殺人企業」にポスコ建設2019年4月24日

キャンペーン団は24日、ポスコセンターの前で記者会見を行い、「ポスコ建設は昨年に産災死亡が最も多く発生し、亡くなったのは全部下請け労働者であった」として、会社を今年最悪の殺人企業に選定したと明らかにした。ポスコ建設の次は […]

「危険の外注化」防止の改正「産安法」、下位法令は後退2019年4月23日 

パク・ファジン雇用部労働政策室長はこの日、昨年末に国会を通過して来年1月16日から施行される産業安全保健法の全面改正に伴う下位法令の改正案を公開した。 まず無分別な下請けによる「危険の外注化」を防ぐために、政府の事前承認 […]

元請け・下請け産業災害統合管理の効果が明らかに2019年4月15日

下請け労働者の災害死亡を減らすために、今年から施行されている元請け・下請け産災統合管理制度が効果を挙げているという研究結果が出た。 元請け・下請け産災統合管理制度は、元請けの事故死亡万人率によって、元請け・下請けを合わせ […]

仁川空港の手荷物処理施設の労働者の肺がん、初めての産災認定2019年4月10日

公共輸送労組仁川空港地域支部によれば、勤労福祉公団は先月29日、17年間仁川空港の手荷物処理施設で働き、肺がんの判定を受けたAさんが産業災害と認定された。 Aさんが働いた仁川空港1ターミナルの地下手荷物処理施設では、仁川 […]

過労による経済的負担は7兆ウォン2019年4月10日

9日、韓国保健社会研究院が韓国雇用情報部の高齢化研究パネル1~6次資料を分析して、長時間労働とうつ病・脳心血管疾患の相関性を調べた「過労による韓国社会の疾病負担と対応方案」によれば、長時間労働は心血管疾患発生の危険を47 […]

有害物質を扱う可妊期の女性労働者は10万人以上2019年3月29日

28日、イ・ヨンドク・共に民主党議員が「子供の健康被害に対する産災補償方案」報告書を公開した。又松大学校の産学協力団が雇用労働部の研究委託を受けて昨年12月に報告書を完成した。 2009年と10年に、済州医療院の妊娠中の […]

原子力発電所「下請け労働者の被ばく線量」は正規職の25倍2019年3月28日

27日に「原子力発電所安全管理外注化労働実態討論会」が開かれた。ウ・ウォンシク共に民主党議員は「文在寅政府は原子力発電所の安全関連業務の外注化禁止を国政課題として採択したが、産業通商資源部と原子力安全委員会・韓水原が2年 […]

高圧電流に触る電気工の白血病に二度目の労災認定 2019年3月18日

高圧電流に触れて白血病に罹った電気員労働者に、産業災害が認められた。昨年の2月に続いて今回が二度目。 光州勤労者健康センターによれば、勤労福祉公団ソウル業務上疾病判定委員会は、2004年4月に白血病の診断受けたイム・某さ […]

「政府が約束を履行せず、正規職転換の一歩も踏み出せない」2019年3月13日

「泰安火力非正規職青年労働者故キム・ヨンギュン死亡事故真相究明と責任者処罰市民対策委員会」は記者懇談会を主催し、「政府と与党は党政調の発表が忠実に執行されるように、履行を点検して支援せよ」と催促した。 政府・与党は先月5 […]

これから環境美化労働者は昼間に働く2019年3月6日

環境部が環境美化員の安全のために、作業時間帯を夜間・明け方から昼間に変える「環境美化員作業安全指針」を全国の地方自治体に通知する。 2015~2017年に作業途中で事故にあった環境美化員は1822人。この内18人が亡くな […]

「サムソン電子白血病死亡」ファン・ユミさん12周忌追慕行事 2019年3月3日

サムソン電子半導体の生産ラインで働き、2007年3月6日に急性骨髄性白血病で死亡したファン・ユミさん(当時23才)の12周忌追慕行事が2日、束草の蔚山岩が正面に見える神仙台で行われた。行事はユミさんのお父さんでパノリム代 […]

安全保健の新しい30年を開くキーワード「労働者参加」 2019年2月25日

昨年末に国会を通過した産業安全保健法の全面改正は、2020年1月16日から施行される。1990年に一度改正された産業安全保健法が、28年振りの大手術を受けた。二度の改正の背後には二人の青年の死があった。1988年に温度計 […]

「職場内いじめ」とは何か 2019年2月21日

雇用労働部が職場内いじめを禁止する改正勤労基準法の施行を前に、いじめの予防と対応のために会社が事前に準備すべき事項を整理した「マニュアル」を出した。 マニュアルには、法による職場内いじめの概念と行為の判断基準、予防活動や […]

「労働者を殺した職場が処罰される世の中を」2019年2月20日

ファン・サンギさん(64)が「遺族と共にする企業処罰法の話の広場」で、自らと娘の話をした。「うちのユミはサムソンで働いて、白血病に罹って死にました。ユミは有害な化学薬品を使ったと言うのに、サムソンは使わなかったと言いまし […]

「良い大統領に会えて幸せ」キム・ヨンギュンさんの遺族2019年2月18日

「良い大統領に会えて幸せだ。ムン大統領がおられて、ある程度解決できた。他の大統領ならもっと難しかっただろう」(キム・ヨンギュンさんのお母さんキム・ミスクさん) 泰安火力発電所のベルトコンベア事故で亡くなった青年非正規職労 […]

昨年、被災労働者の職業復帰率が65%を超えた2019年2月12日

勤労福祉公団は、昨年療養を終えた被災労働者8万4011人のうち、5万4817人が職業に復帰し、復帰率が65.3%になったと発表した。被災労働者の職業復帰率は2016年に初めて60%を越え、2017年には63.5%を記録し […]

2017年5月1日から抜け出せないサムソン重工業クレーン事故の被害者 2019年2月11日

2017年のメーデーに発生したサムソン重工業・巨済造船所のタワークレーン衝突事故以後、政府は産業災害のトラウマ管理プログラムを施行し、被害者の保護・支援を始めた。 事故当時、6人の労働者が亡くなり25人が負傷した。労働界 […]

「直雇用」の道を開き「産業安全」の課題を残して2019年2月6日

泰安火力発電所の下請け労働者として働き、昨年11月にベルトコンベアの事故で亡くなったキム・ヨンギュンさんの葬儀が、事故発生から2ヶ月目の7日から3日間、「民主社会葬」として営まれる。 政府と与党は5日、キムさんの死亡事故 […]

職業がんをなくそう通信18/オルトトルイジン,MOCA健康管理手帳・MOCAで労災申請・検討会議事録公開

2019年2月1日職業がんをなくす患者と家族の会https://ocupcanc.grupo.jp/ 目次オルト-トルイジン(OT)、 MOCA の健康管理手帳の取扱いについてMOCA は 5(7:2019/1/29報道 […]

「発がん物質にばく露」サムソンSDIの研究員が白血病で死亡2019年1月31日

サムソンSDIで半導体用の化学物質を開発していた労働者が亡くなった。 31日、市民団体「半導体労働者の健康と人権守り」(パノリム)によれば、サムソンSDI専任研究員のファン某さん(32)が29日、ソウル聖母病院で死亡した […]

「下請けの安全事故は元請け責任」を契約書に明記 2019年1月13日

造船業・海洋プラント業といった産業災害発生の可能性が高い9つの業種で、元請事業者の安全管理責任が「下請け契約書」に、大幅に強化された内容で規定される。元請事業者が費用削減などのために、下請け業者の労働者の安全問題の責任を […]

絶えない公共部門の労災事故「根本解決法を準備せよ」2019年1月10日

昨年12月だけでKTX江陵線の脱線事故と熱水送管の破裂事故、泰安火力発電所の石炭運送用のベルトコンベヤーでの捲き込まれ事故など、公共機関で様々な事故が起こり、労働者と施設を利用する市民が負傷し、命を失った。 公共輸送労組 […]

キム・ヨンギュンさんの遺族、元請・下請会社と管理者18人を「殺人」で告訴 2019年1月9日

「8年間に産業災害が58件が起きて、12人が死亡したということです。一つ会社でこのようにたくさん死んだということは、企業殺人です。殺人を犯した責任者は殺人罪で処罰されて当然です」。 キム・ヨンギュンさんの遺族が西部発電・ […]

就業規則に職場の甲質の種類・適用対象者を明示しよう 2019年1月7日

「職場の甲質119」は6日、「職場内いじめ防止法の死角地帯を解消するために、職場の甲質予防マニュアルと模範就業規則を作って配布する」とした。7月から施行される職場内いじめ防止法(勤労基準法・産業安全保健法・産業災害補償保 […]

職業がんをなくそう通信17/職業がん撲滅目指して・第8回なくそう集会

2019年1月7日職業がんをなくす患者と家族の会https://ocupcanc.grupo.jp/ 目次新年のご挨拶第 8 回職業がんをなくそう集会in 福井 報告池田弁護士記念講演膀胱がん発生現場の実態 大久保氏化学 […]

■キム・ヨンギュン法は危険の外注化を防げるか 2019年1月3日

産業安全保健法の全面改正案が先月27日に国会を通過した。 目次◆勤労者→仕事をする者→労務を提供する者:保護対象は依然として「一部職種」に制限◆元請けの安全保健責任の範囲を巡る争いは不可避 ◆勤労者→仕事をする者→労務を […]

職業がんをなくそう通信16/MOCAによる膀胱がん・京都胆管がん問題その後など

2018年11月26日職業がんをなくす患者と家族の会https://ocupcanc.grupo.jp/ 目次MOCA による膀胱がん被害/静岡労働局要請 : 具体的な進展は見られず「労災申請なしで対策遅延」は許されない […]

技能実習生の除染業務調査 法務省等:実態調査はきわめて不十分

2018年10月号で岩手・福島等における除染作業にベトナム人技能実習生が従事させられている問題を報告した。私たちは2018年3月14日に、全統一労組、移住者と連帯する全国ネットワークとともに参議院議員会館で記者会見を開き […]

職業がんをなくそう通信15/MOCAによる膀胱がん・35条専門検討会・京都胆管がん会見ほか

2018年10月31日職業がんをなくす患者と家族の会https://ocupcanc.grupo.jp/ 目次MOCA による膀胱がん被害/膀胱がん発症者の調査結果発表される7 事業場17名に膀胱がんが発症17 名も発症 […]

職業がんをなくそう通信14/MOCA事案を厚労省に問う・特定芳香族アミン膀胱がん審査請求不当棄却

2018年9月30日職業がんをなくす患者と家族の会https://ocupcanc.grupo.jp/ 目次MOCA 事案を厚労省に問う/職業がんの包括的予防施策を求める質問 1. イハラケミカルで多発した膀胱がんの取り […]

技能実習生が除染労働 ベトナム人Aさんの事例から発覚/岩手・福島

目次 「建設機械・解体・土木」で「除染」 避難地域での被ばく労働も緊急報告会を開催さらなる発覚 実態解明を 「建設機械・解体・土木」で「除染」 技能実習生が除染労働など被ばく労働に従事させられていた事実が明らかになり、大 […]

カンボジア人技能実習生が、日本人上司からの暴言暴行による精神疾患で労災認定 「私は人間扱いされていなかった」/東京

天野理 (東京労働安全衛生センター) 目次現代の奴隷制日本人社員の執拗な暴言暴行会社の労災隠しを追及うつ病労災申請の取り組み労基署が母語通訳を用意できない問題・読み聞かせも省略労災認定を受けて氷山の一角・悪しき「構造」 […]

白血病・原発被ばく労災「あらかぶさん裁判」はじまる/福島原発事故から7年 被ばく労働問題の現状と課題

飯田勝泰(東京労働安全衛生センター事務局長) 目次はじめに1 福島原発における被ばく状況2 容器へのロボット投入で高線量被ばく3 相次ぐ白血病、甲状腺がんの労災4 被ばく労災の責任を問う、あらかぶさんの裁判5 死亡重症災 […]

管理される心 感情労働の現状と対策 労働者の尊厳と人権の回復に向けて

千葉 茂(いじめメンタルヘルス労働者支援センター) 目次1.労働者の管理される「心」労働環境の改善は土壌から2.管理される心からの脱出――労働者の心の取り戻し「労働は商品ではない」労働のつまらなさ日本の労働者も勤勉でなか […]

福井県の事業場における膀胱がん発症に係る調査状況等 2016年3月18日

膀胱がんが多発している三星化学工業(福井県)についての調査について厚生労働省は、2016年3月18日に中間的な報告を行った。胆管がん事件の同様に、 独立行政法人労働安全衛生総合研究所(以下、安衛研)による専門的調査が実施 […]

芳香族アミンの取扱事業場に関する 調査結果等について ~第二報 ここまで膀胱がん15名確認

三星化学工業(福井県)における膀胱がん多発を受けて、原因物質とみられるオルト-トルイジンの取扱い事業場の調査を、厚生労働省が実施している。2016年1月21日に第一報が発表されていたが、第二報として、2016年3月2日時 […]

韓国の感情労働/ 労働環境健康研究所を訪問

「過度な親切は止めましょう」「ただし私が買うときは正当な情報を伝えてください」 千葉 茂(いじめ メンタルヘルス労働者支援センター代表) 2015年11月12日から16日まで、コミュニティユニオン全国ネットワークは韓国で […]

染料・顔料中間体製造工場で 5名の労働者に膀胱がん /職業がん対策再見直し必要

古谷杉郎(全国安全センター事務局長) 目次2015年末の厚生労働省発表当面の芳香族アミン対策発覚した発症事案の概要1. 事業場の概要2. 事案概要被害者が記者会見・労災申請被害者・労組が厚生労働省に要請 芳香族アミン取扱 […]

期間限定の労災認定!?長年の重量物取扱いで発症した腰痛

お問合せは、関西労働者安全センターへ 20年間水道管製造工場で重労働。腰にいいわけがない。追い詰められたあげく労災申請したら、ごく短い期間だけを労災認定するとの決定とは・・・。 詳細は、こちら。

韓国における「トリクロロエチレン」による腎臓がん2例の労災認定/徹底した周知と調査を

目次発がん性グループ1相当な流通・ばく露状況急性障害腎臓がん労災認定2件中小零細でいまだに使用韓国さらに努力必要「TCEで腎臓がん」周知を 発がん性グループ1 トリクロロエチレン(TCE)は、製造業分野で洗浄液として広く […]

審査請求で会社の労災隠し覆す。ガラス製品製造会社で中皮腫/大阪

目次退職後、胸膜中皮腫で死亡「石綿ばく露職歴確認できず」で不支給労働組合の協力で元同僚が証言不支給の原因は「労災隠し」判明請求者本人に証明求める労基署調査に根本問題 退職後、胸膜中皮腫で死亡 中皮腫を発症し労災申請を行っ […]

「超硬合金肺」被害で 大阪府下の超硬合金工具製造会社に損害賠償求め提訴

目次超硬合金を使用した切削工具製造工場で超硬合金粉じんばく露1981年にすでに労災認定基準○超硬合金の粉じんを飛散する場所における業務による気管支肺疾患(昭和56年2月2日付け労働省告示第7号第1号)(要旨)(解説) 超 […]

看護師の中皮腫に労災認定、2例目。アスベスト混入タルクをゴム手袋再生作業に使用/大阪

目次2例目は東大阪労基署が認定。市内の病院勤務。1例目Kさんの報道をみて同僚の協力 2例目は東大阪労基署が認定。市内の病院勤務。 昨年8月、医療用ゴム手袋をガス滅菌し再利用するための作業工程において、アスベストに曝露した […]

外国人技能実習生の労災隠し 大阪●実例取り上げて監理団体に申し入れ

目次最賃違反、労災隠し監理団体は責任果たせ職場のレベルアップが急務 最賃違反、労災隠し 連合大阪ハートフルユニオンには外国人技能実習生の組合員が多く、雇用・労働条件の問題だけではなく労災相談も頻繁に寄せられる。外国人技能 […]

中皮腫で看護師が全国で初めて労災認定:アスベスト混入のタルク原因、医療用ゴム手袋再生作業で

目次アスベスト混入タルクに因る初めての看護師中皮腫労災に取材殺到宇部・患者会での出会い聞き取りしていくと・・・白い粉を使いました集まる証言患者会活動が役割労災認定の影響 アスベスト混入タルクに因る初めての看護師中皮腫労災 […]

床のフローリング補修で中毒 東京●急性有機溶剤中毒の労災認定

目次ラッカーシンナーで中毒に上司の無知・防護もなく3ヶ月で発症 ラッカーシンナーで中毒に Sさん(28歳)は、一般家庭のフローリングのキズを、有機溶剤を使用して補修する仕事を行っていた。ある初夏の日、「隣近所に迷惑になる […]

たびかさなる「労災隠し」ブラジル人労働者の相談事例/広島

ブラジル人労働者Eさんは、2008年に広島県三原市の有限会社に入社し、溶接、仕上げ工として働いていた。わずか2年と9か月の間に、Eさんが外国人であることと日本の法律に疎いことにつけ込み、3回の労災事故に遭遇し、いずれも「 […]

職業病リスト見直し:7疾病(多発性骨髄腫、悪性リンパ腫(非ホジキンリンパ腫)等)追加 、対象業務の追加等も2疾病

労働基準法施行規則第35条専門検討会報告書(2009年12月21日) 厚生労働省は2009年12月21日付けで、「労働基準法施行規則第35条専門検討会報告書」を公表した。わが国の「職業病リスト」(労働基準法施行規則(別表 […]

原発被ばくで悪性リンパ腫(非ホジキンリンパ腫) 初めての労災認定

片岡明彦(関西労働者安全センター) 目次自庁取消しで業務上決定白血病認定基準の3倍以上被ばく厚生労働省申し入れ 自庁取消しで業務上決定 本誌既報(2008年3月号、6月号)の悪性リンパ腫で亡くなった故喜友名正さんのご遺族 […]

アスベスト混入ベビーパウダー(タルク)で中皮腫、不支給を自庁取消し労災認定:時効事案特別遺族給付金・時計部品製造

目次死亡13年後に時効救済申請時計部品製造などに従事不十分調査で不支給処分時計軸石製造でベビーパウダー使用1975年労働省調査でベビーパウダーのアスベスト混入確認突然の自庁取消し再び業務外の前例はありませんベビーパウダー […]

社保不支給事例を調査:地方懇談会も開催/「労災隠し」対策で新たな指示

厚生労働省は3月5日、基発第0305001号「『労災かくし」対策の排除に係る対策の一層の推進について」を発出した。この通達は、同省ホームページの「労災かくし対策」のコーナーの「関連法令・通達」(https://www.m […]

悪性リンパ腫労災認定を求める 厚生生労働省と交渉、署名提出

川本浩之(神奈川労災職業病センター) 2008年3月6日、「喜友名正さんの労災認定を支援する会」主催で、厚生労働省との交渉が行われた。沖縄から喜友名さんのお連れ合いの末子さんと、代理人の金高弁護士も参加し、直接、厚生労働 […]

会社は有機溶剤中毒を否定するも労災認定/ 岐阜

岐阜・大垣の日電精密工業KK(従業員400人、携帯やDVDレコーダーなどの電子部品製造)で10年働いていたTさんが、頭痛、めまい、食欲不振で休業したのが2007年1月。名古屋労災職業病研究会に相談に来て、休 業に入り、2 […]

発症から5年半で有機溶剤中毒認定 神奈川●審査官が不支給処分を取り消し

日系ブラジル人Nさんは、2002年に神奈川・平塚市にある三菱樹脂の構内で、ボンドの充填作業に従事するようになった。半年ほど経った頃から、頭痛やめまい、疲労感に悩まされ、睡眠もできなくなったため、平塚K病院にかかる。そこで […]

原発の定期検査で働き、悪性リンパ腫で死亡:喜友名正さんの労災認定を勝ち取ろう/大阪

渡辺美紀子(原子力資料情報室) 目次ご支援を被曝労働が健康を奪った喜友名さんの過酷な労働ずさんな労基署の対応欠かせない労働現場と被曝実態の調査置き去りにされた日本の被曝労働者に救済の道すじを ご支援を 全国の原子力発電所 […]

外国人労働者の労災隠し:RSD(反射性交感神経性ジストロフィー)で障害等級9級に認定/京都

目次労災隠しの果てに障害補償対象 労災隠しの果てに 昨年5月、京都府内で行われていた土木工事の作業中に、左環指骨折の災害に被災したにも関わらず、事業主らによって労災隠しにあった韓国籍の労働者Kさんが、症状固定を受け、よう […]

外国人労働者の労災隠し:公共事業の丸投げも労災隠しの一因/京都

2006年5月下旬に京都府内の土木工事作業中に指骨折の災 害に被災したにも関わらず、労災隠し状態に置かれていた韓国籍 の労働者Kさんは、所轄の労働基準監督署に対して10月に労災 保険給付を請求を行った。 Kさんは8年前に […]

ゴム工場のアスベスト(石綿)混入タルクでアスベスト疾患、労災認定:知らされていない危険性/兵庫

目次神戸・長田のゴム製造会社・三ツ星ベルトアスベスト混入タルク・ベビーパウダー打ち粉でタルク、通路真っ白事業主証明拒否で申請妨害タルク納入業者がタルク労災第1例と共通ゴム製造職場アスベスト被害に注目を 神戸・長田のゴム製 […]

派遣社員の有機溶剤中毒 茨城/インキ会社研究所でDMSO(ジメチルスルホキシド)曝露

2003年11月、つくば市にあるインキ会社の研究所で働いていたOさんは、突然異臭を感じた。休養室で休んでいたが、頭痛がひどく2~3回もどしてしまった。その後何日間か吐き気、頭痛、口内や目のひりひり感が強く、会社に行くこと […]

偽装「派遣」で「労災隠し」:南米労働者の労災事故/神奈川

南米労働者のMさんは、2004年10月に「派遣」先の自動車部品工場で、足の指を台車にぶつける労災事故に遭った。つめがはがれて靴がはけない状態だったが、「働かなければ給料は払わない」という「派遣」会社の対応で、何日か休みな […]

ジュエリー(貴金属)加工(金属研磨、タルク・パウダーの粉じんばく露)を常時粉じん作業と認定、じん肺管理区分4と決定し労災認定

目次貴金属加工会社で12年、37歳で発症繰り返す気胸、肺炎面談、聴き取りも困難な呼吸器症状タルク、アスベストばく露も。まずは労災請求じん肺管理区分申請で管理4と決定労災認定も容体急変、死亡 貴金属加工会社で12年、37歳 […]

労研の協力を得て腰痛調査/塩沢美代子

本稿は、故塩沢美代子氏が安全センター情報に連載した中で、労働組合専従として職場の腰痛調査にかかわったときの記述だ。腰痛と仕事との因果関係、疾病と仕事との因果関係を調べようとするときの良い参考になると思う。「予防のため定期 […]

初の放射線被曝による「多発性骨髄腫」の業務上認定:原子力発電所での補修作業

片岡明彦(関西労働者安全センター事務局) 目次富岡労基署が支給決定因果関係認めた厚労省検討会因果関係認めたくない東京電力東京電力、東芝などの無責任姿勢無視されるアルファ核種汚染と内部被曝企業責任追及と健康管理対策改善放射 […]

害虫駆除作業で有機リン剤中毒 東京:対策も特殊健診もなし

Fさん(27歳)は、2002年6月から害虫駆除の会社(職員数6名)に勤務し、現場作業員としてビルのオフィス、病院、学校などでゴキブリやシロアリなどの害虫駆除作業を行ってきた。様々な殺虫剤を噴霧して作業するのが、昨年4月、 […]

多発性骨髄腫で初の労災請求 原子力発電所での被曝が原因 /厚生労働省は検討会開始

片岡明彦(関西労働者安全センター事務局次長) 目次富岡労基署に労災請求4年3か月で総線量70ミリシーベルト記録にない重大被曝の疑い一日も早い労災認定を東京電力、東芝、石川島、IPCの責任追及厚労省検討会開始 富岡労基署に […]

労働災害・職業病の記録と届出およびILO職業病一覧表報告書(2B)

2002年第90回ILO総会[国際労働会議]第5議題 特集/「労災隠し」と労災職業病の記録・届出 目次はじめに-省略(別記事に掲載)A 1981年の職業上の安全及び健康に関する条約の議定書の提案対象第1条記録・届出制度第 […]

記録及び届出の手続の強化 職業病一覧表の更新手続も /ILO総会へ議定書・勧告案

目次第90回ILO総会日本政府の回答総括的意見「労災隠し」の問題はない?国際基準の形式勧告の場合特殊問題報告システム改善の手がかり労災職業病記録の掲示非科学的・精神主義的なア7ローチの転換が必要 第90回ILO総会 第9 […]

OSHA(米国・労働安全衛生庁)の新・記録保存規則「いくつかは改善、他の面では後退」/ NYCOSH Update on OHS,2002.2.7

特集/「労災隠し」と労災職業病の記録・届出 OSHA=Occupational Safety and Health AdministrationNYCOSH=The New York Committee for Occu […]

アメリカOSHAの新・労災職業病記録規則/新しく、より改善され、より容易に

特集/「労災隠し」と労災職業病の記録・届出 目次USA OSHA 3169 Publication●何が変わったか?●記録保存のどの要求事項が適用されるか?●免除されるかはどうすればわかるか?●免除されない場合には何をし […]

「労災隠し」排除に災防委員活用: 懇談会はわずか3回で終了/厚労省ウェブに特設コーナー

特集/「労災隠し」と労災職業病の記録・届出 古谷杉郎(全国安全センター事務局長) 目次検討の場、アッという間の終了業界専門誌が伝えた懇談会動向懇談会後の対策注視【資料 】 労災報告の適正化に関する懇談会設置要綱当面の労災 […]

塗装作業で有機溶剤中毒,労災認定するも休業補期間限定する労基署/広島

車の塗装作業で有機溶剤中毒になったOさんの労災申請に対し、広島中央労働基準監督署は2001年12月末、業務上と認定した。しかし.この認定は、療養の継続は認めるが、休業補償に関しては、局医の意見書などから、軽作業ができるま […]

「労災隠し」対策で厚生労働省懇談会:労使の現状認識は真っ二つ?

『安全スタッフ』Nα1879は、以下のように報じている。 厚生労働省が平成13年度施策の柱のひとつに掲げている「労災かくし対策」の件で、昨年12月14日、第1回目の懇談会(労災報告の適正化に関する懇談会)が開催された。日 […]

労災事故捏造(虚偽報告)摘発できず、労災も早期に打ち切られ/神奈川

目次下請けの別現場の事故だとねつ造打ち切り迫る会社と冷たい医師労基署に再調査要求明るく、前向きに 下請けの別現場の事故だとねつ造 Hさんが神奈川労災職業病センターに相談に来たのは、昨年3月末。話は2年前、1999年1月に […]

国保の「労災隠し」対策で前進:市関係部局が年内の検討を約束/広島

目次社会保険事務局、労基局に申入れ広島市と話合い 社会保険事務局、労基局に申入れ 広島労働安全衛生センターでは、昨年から重点課題のひとつとして、「労災隠し」の問題に取り組んでいる。その一環として、「労災隠し」の摘発とその […]

ストップ・ザ・労災隠し 労災職業病ホットライン 2001年10月1日(月)~3日(水)フリーダイヤル0120・631793(ローサイナクソー)で実施

目次全国19カ所で210件●労災隠し●脳・心臓疾患、ストレス●じん肺、アスベスト●腰痛、ケイワン等●その他●Eメールによる相談労災職業病ホットラインの開設にあたって(プレスリリース)●「労災隠し」一発生件数の1割以上●「 […]

左眼カッター刃突き刺し事故で退院強要、これも「労災隠し」:休業4日以上を回避しようと/東京

Kさん(男性・30代)は、防水工として東京都内の某公共施設の新築工事現場で働いていた。元請は大手ゼネコンのW社。下請けはT社だった。彼は、その下のP店の親方に雇われていた。 目地シールの作業中、液を吹き付けるガンのプラス […]

有機溶剤による中毒性調節障害:同僚の聞き取り調査が決め手/神奈川

目次航空計器整備作業貧血と手足のしびれから会社の妨害に抗し労災申請同時に違反申告同僚聴取記録に「再検査指示」記載本省りん伺経て「業務上」「どぶずけ」が眼にしみる<Sさんの手記> 航空計器整備作業 1998年10月、KK社 […]

ペルー人労災損賠裁判和解:根本に派遣会社の「労災隠し」/ 愛知

目次労災保険を知って相談に「派遣先」で重傷事故後3年、労災保険知る過失割合と就労可能期間が争点一審判決を上回る和解労災隠しの果てに正当な権利の結末 J.H 労災保険を知って相談に H氏の労災損害賠償裁判の控訴審が、昨年1 […]

労災発生件数の10分の1、摘発わずか1000分の1:抜本的な「労災隠し」対策を

古谷杉郎(全国安全センター事務局長) 毎日新聞(大阪本社)が昨年から今年にかけて紙面で展開してきた「なくせ労災隠しキャンペーン」には、大きな反響が寄せられたという。 関連記事の一覧は表のとおりだが、昨年10月2-4日に全 […]

隠れ労災“58万件”過去10年健保扱いで処理:毎日新聞労災隠しキャンペーン報道2000年11月11日夕刊から

社会保険庁がレセプトの調査によって、 労災保険で処理すべきものが政府管掌健保扱いになっていたとしたものが、 1999年までの10年間で58万件、医療費総額で207億円あったことが判明していたということを毎日新聞が第1面で […]

「労災隠し」、3割増えて1999年は6,7000件:社会保険庁データ

本誌5月号9頁で「労災隠し」に関する社会保険庁のデータを紹介したが、1999年度分の数字が明らかになった。ご覧のとおり、6万7千件と前年比3割以上も増加している。 2000年11月11日付け毎日新聞(大阪本社版)が1面ト […]

日常化している「労災隠し」:労災職業病ホットライン2000大阪報告

全国安全センターが毎年行っている全国一斉電話相談が10月2日から3日間行われた。関西労働者安全センターもこれに参加、地域労働安全衛生センターがあるところなど全国で16か所で相談電話が開設された(安全センター情報1999年 […]

校舎改装でVOC被害: 高濃度の揮発性有機化合物/ 東京

都立のN定時制高校の音楽担当教諭をしているHさん。昨年夏の校舎改修で、 Hさんもきれいになった教室で生徒たちと一緒に顔をほころばせるはずだった。しかし、改修直後から急激に体調不良を訴え始めたHさんは、調査の結果、自分の使 […]

再三の指導にも労災手続せず:確信犯的な「労災隠し」/大阪

アフリカ出身の男性労働者Aさんは、今年4月にブレス事故で2本の指に大けがを負い2か月あまり休業を余儀なくされた。 幸いその後職場に復帰した。治療費の支払いを請求されることはなかったが、休業中の休業補償にっいて会社からは何 […]

慢性有機溶剤中毒による二次災害(めまい、失神による転倒骨折)が業務上と決定される

中島光孝(弁護士) 1998年10月30日、Oさんは一人、神戸地方裁判所第204号法廷において、森本裁判長が「被告は昭和61年7月11日付けで原告に対してした労働者災害補償保険法による療養補償給付の不支給処分を取り消す」 […]

屋根修理会社・東海技研の労災隠し、違法解雇事件/大阪 1998年3月~12月

ユニオンひごろ・関西労働者安全センター 目次事業主証明、労災加入、行政指導全部拒否あきれ果てた屋根修理会社労災未加入で労働者もち傷害保険寮追い出し、本社・支店を局が強制捜査会社側、地労委審問に突如出現6日後、本社、支店に […]

金型製造で有機溶剤中毒:病院のミスで認定に遅れ/東京

Oさんの有機溶剤中毒がようやく労災認定された。仕事は、プラスチックを成型してカメラ部品などをつくる金型製造会社。この会社に勤めて7年あまり、Oさんの業務は一貫して工作機械を使用し金型部品の製作、金型の組み立て、仕上げ、修 […]

悪質な労災隠しの違法追及:みなとみらいの地下鉄工事/神奈川

1997年1月21日、Hさんは、横浜市のMM(みなとみらい) 21線の大通り付近の地下鉄エ事で左腕を複雑骨折する重傷を負った。しかし、Hさんの労災事故の死傷病報告書が遅延理由書とともに横浜南労働基準監督署に届けられたのは […]

病院をたらいまわし:外国人労働者の労災隠し/千葉

パキスタン人のSさんは、 1997年2月から千葉県の建築現場で働き、ブロック積みやセメントを流す仕事をしてきたが、 5月21日、カッターでコンクリートブロックを切断作業中に、ダイヤモンドカッターの歯か破損して、右目に飛び […]

建設業における有機溶剤中毒予防のためのガイドライン/必ずMSDSで危険有害性を確認

労働省は、1997年3月25日付けで.「建設業における有機溶剤中毒予防のためのガイドライン」(基発第197号)を策定した。有機溶剤中毒の発生件数は、近年減少傾向になく、業種別にみると、建設業が、例年全業種の半数近くを占め […]

まだまだの有機溶剤対策:定時制高校生などからの相談/東京

有機溶剤をめぐっては、小・零細の職場では、まだまだ環境管理が行われていない。労働者は換気装置のないところでマスクも使わず有機溶剤を扱っている。そんな職場から相談が寄せられている。 目次●金属加工の脱脂作業で体調こわす●定 […]

労災隠し「通報せず」:広島県医師会の調査でも3割以上が労災隠し経験あり

安全センター情報1996年4月号で、日本医師会の労災・自賠責委員会答申(1995年12月21日)が次のように指摘していることを紹介した。 「労災事故であることを隠し、その診療を健康保険等によって行ういわゆる労災かくしへの […]

企業ぐるみの「労災隠し」が増加:啓発の努力必要/日本医師会

先月号で日本医師会の「産業保健委員会答申」(1996年1月30日)を紹介したが、昨年12月21日には、同医師会の「労災・自賠責委員会」の答申がまとめられている。「Ⅰ 労災医療の現状と問題点」「Ⅱ 自賠責診療費算定基準の普 […]

労災隠しの犠牲となる外国人:タイ政府関係者がNGOと交流/大阪

タイ政府の駐日労働担当官が来阪、3月31日に日本で労働問題について外国人労働者の相談に応じているNGO(非政府組織)と交流した。外国人労働者の救援括動を続けているアジアンフレンドなどの市民団体と関西労働者安全センターで、 […]

事哉と恐怖で「心因反応」認定:労災隠しの親会社に補償と対策要求/神奈川

全造船機械日本鋼管分会 目次ドック入り事故発生労災申請だけはしないでくれ説得にかかるかかる会社分会に相談一労災申請~認定そして日本鋼管の責任追及へ事故の真因は?前にも同じような事故が共通する間題責任を認めた日本鋼管闘いを […]

約4割の医療機関が「労災隠し」を経験:平成7年2月17日/大阪府医師会労災部会調査

大阪府医師会の労災部会が大阪府下の労災指定医療機関を対象として行った「労災隠しに関するアンケート調査結果」がこのほどまとめられた。医療機関での実態に関する調査は基調であり、問題のいくっかの側面を浮き彫りにしている。 目次 […]

航空写真で被災現場を探す:外国人労働者の労災隠し/大阪

目次関西国際空港島一次下請会社の名前だけとにかく労災申請シラ切る親方同僚が元請名を覚えてた労災隠し横行 関西国際空港島 写真を目の前にして首をひねるばかりのKさん。見ているのは、いま急ピッチで建設が進められる関西国際空港 […]

被災現場がわからない:韓国人労働者に悪質な労災隠し/神奈川

川本浩之(神奈川労災職業病センター) 「みつかったです」。電話のAさんの声を聞いたとき半ば信じられなかった。白分の被災現場の正確な場所がわからないために補償されず、会社は完全にとぼけて逃げる…。あまりにも長すぎた4か月。 […]

手根管症候群の労災認定(上肢作業障害):大阪そば屋勤務の女性労働者/大阪

豊田正義 (関西労災職業病研究会) 目次繰り返し手作業で一日250杯 繰り返し手作業で 7年余にわたって「Hそば」で働き続けて両手・手根管症候群に侵され、阪神医療生協診療所(尼崎市)で通院加療を続けているAさん(53歳、 […]

「いわゆる労災かくしの排除について」通達(基発第687号、基監発第52号平成3年12月5日):建設業は元請圧力等、製造業では外国人

労働省は、1991年12月5日付けで、「いわゆる労災かくしの排除について」という労働省労働基準局長通達及び関係課長通達を発した。今回は、この全文を紹介する。課長通達には、「職員による労災かくしの把握事例」が10例、付され […]

元請の書類送検含む厳格な対応を:労災隠し問題で神奈川労基局と交渉

川本浩之(神奈川労災職業病センター) 1991年12月10日、神奈川シテイユニオン、カラバオの会(寿・外国人出稼ぎ労働者と連帯する会)、全造船機械関東地協、外国人労働者と連帯する神奈川連絡会、神奈川労災職業病センターが神 […]

死傷病報告書の虚偽報告 重大•悪質な労災隠し事件相次ぐ

村山 敏(神奈川シティユニオン書記長) 目次月2回の労働相談活動により滞日韓国人との窓口広がる圧倒的に多い労災相談一しかも重大災害ばかり仕事発注元や元請に知れるのを恐れ労災事故現場を捏造【ケース1】労災隠し発覚は氷山の一 […]