セクシュアルハラスメント、パワーハラスメント、マタニティハラスメント、アカデミックハラスメント、モラスハラスメント、アルコールハラスメント、ソーシャルメディアハラスメントなどあらゆるハラスメント、加えて男女差別、障害者差別、人種差別などが、職場には存在する。
 多様化し複雑化する職場で過剰なストレスにさらされ、メンタル不調に陥ることも少なくない。メンタルヘルス・ハラスメント対策局は、気持ちよく意欲を持って安全に働ける職場を目指して、相談事例や職場での対策についての情報共有、それを元に行政への提言を行っている。

労災・職業病ニュース一覧(2001年10月~2024年12月:28340件)2025/3/21更新

労災職業病や職場の安全衛生に関係する新聞記事は、けっこうたくさんあります。補償にせよ予防対策にせよ、そうした情報は必ず職場などで役立つと考えて、神奈川労災職業病センターの機関誌「かながわ労災職業病」では、30年以上にわた […]

特集/労働関連心理社会的リスク(PSR)の概念化~現在の最先端の知見及び研究・政策・慣行への意味合い:Stavroula Leka and Aditya Jain 2024年9月 欧州労働組合研究所(ETUI)

目次抄 録1. はじめに [省略]2. 労働関連心理社会的リスクの概念的定義及びモデル3. 心理社会的労働環境に関する理論及びモデル3.1 人間-環境適合(P-E Fit)モデル3.2 クーパーとマーシャルの職業性ストレ […]

労働安全衛生・労働施策総合推進法等改正へ~労働政策審議会建議と改正法案要綱

2025年1・2月号33~42頁の記事の続報である。 目次労働基準法研究会報告書労働施策総合推進法等改正案要綱労働安全衛生法令改正案要綱労働安全衛生法及び作業環境測定法の一部を改正する法律案要綱第一 労働安全衛生法の一部 […]

甲府市職員過労自死裁判勝訴/山梨●「仕事遅いから超過勤務」に納得せず

目次1.はじめに2.経過(1) 2022(令和4)年3月10日公務災害認定(2) 2022(令和4)年3月25日甲府地裁に損害賠償請求求めて提訴3.甲府市職員過労自死損害賠償請求裁判 判決(1) 2024(令和6)年10 […]

「オ・ヨアンナさんに追悼メッセージを残してください」エンディングクレジット、「特別コーヒーカー」キャンペーン実施/韓国の労災・安全衛生2025年3月14日

職場内いじめで死亡した気象キャスターのオ・ヨアンナさんを追悼する『特別コーヒー車』キャンペーンが行われました。 14日、労働人権団体の終わり・クレジットと職場の甲質119は、BMCの社屋前で『特別コーヒーカーキャンペーン […]

労災申請の10人中6人は「脱落」・・・労働自殺者の方々は二度泣いた/韓国の労災・安全衛生2025年3月5日

2023年に自殺の労働災害を申請した人の10人中6人が労働災害を認められたことが認められた。過去5年間の承認率の中では最も低かった。 職場の甲質119と基本的に得られた党のヨン・ヘイン議員が勤労福祉公団から受け取った自殺 […]

個人事業者、ストレスチェック等で労働安全衛生法令改正へ~職場におけるハラスメント防止対策の強化も

2024年末にかけて検討会や審議会の動きがあわただしくあり、今後関係法令の改定等が予定されている。年末時点における状況を確認して、引き続き注目していきたい。 目次労働安全衛生法個人事業者等に対する安全衛生対策の推進(1) […]

職場内いじめ申告、12.4%のみ認定/韓国の労災・安全衛生2025年2月18日

昨年の職場内いじめ申告の内、12.4%しかいじめと認められていないことが判った。 国会・環境労働委員会のキム・ウィサン「国民の力」議員が雇用労働部から受け取った資料によると、昨年の職場内いじめ申告件数は1万2253件で、 […]

工場の屋上から飛び降りた特性化高校の実習生、8年目に労災認定/韓国の労災・安全衛生2025年1月19日

安山市の半月工業団地内の中小企業で働いていて、工場の屋上から投身して重傷を負った特性化高校の現場実習生が、8年目に労働災害を認められた。 ソウル高裁はパク某さん(26)が勤労福祉公団を相手に提起した療養不承認処分取り消し […]

早朝配送、労働者を巻き込んで殺す・・・うつ病も一般労働者の『三倍』/韓国の労災・安全衛生2025年1月17日

「(早朝配達の仕事をして帰ると)寝なければならないのに、子供たちが動いて何かをしているから眠れず、腹が立って・・・。だから揉め事も多いし、離婚の話も聞こえてきます。このような仕事はなくすべきです」(早朝配送八年目の運転手 […]