2021年5月24日 / 最終更新日時 : 2021年5月29日 kataoka 韓国の労災・安全衛生ニュース 労災から生き残っても苦痛は続く 2021年5月24日 韓国の労災・安全衛生 22日は、光州の廃棄物総合リサイクル処理工場で、一人で仕事をしていて破砕機に吸い込まれて亡くなった故キム・ジェスン(当時26才)さんの1周忌だ。父親のキム・ソニャンさんは、真相究明を要求して断食座り込みをしなければならな […]
2021年5月24日 / 最終更新日時 : 2021年5月29日 kataoka なくせ!労災隠し 労災3件中2件は隠蔽…労組加入率が高いほど発生・隠蔽減少 2021年5月24日 韓国の労災・安全衛生 労働組合の組織率が高くなるほど産業災害の発生と隠蔽が減るという研究結果が出た。国内で発生する産災の3件中2件は隠蔽されていると分析された。 韓国労働研究院のキム・ジョンウ専門委員が、2月に学術誌『産業労働研究』に発表した […]
2021年5月21日 / 最終更新日時 : 2021年5月23日 kataoka 白血病など血液がん 白血病で死亡した『北極航路』乗務員、死亡1年後に労災(産災)認定「宇宙放射線被ばく」原因 2021年5月21日 韓国の労災・安全衛生 宇宙放射線が多い北極航路を飛行する業務を担当して白血病に罹った航空会社の乗務員の疾病が、乗務員が死亡して1年が過ぎて産業災害と認定された。航空会社で放射線被曝が産災と認定されたのは今回が初めてだ。 勤労福祉公団は21日、 […]
2021年5月21日 / 最終更新日時 : 2021年5月23日 kataoka 韓国の労災・安全衛生ニュース 半導体労働者も『胎児労災』申請、判決だけを待つのか 2021年5月21日 韓国の労災・安全衛生 済州医療院の看護師に、大法院が『胎児産災』を認めて1年が過ぎて、半導体産業の労働者も二世の疾患による産災を申請した。今後、胎児の産災申請が他の業種や産業にまで拡大する可能性を排除できない。 済州医療院の看護師は、出産して […]
2021年5月20日 / 最終更新日時 : 2021年5月21日 kataoka 韓国の労災・安全衛生ニュース 国土部・労働部の縄張り争いで、建設安全特別法案が足踏み 2021年5月20日 韓国の労災・安全衛生 建設現場が『死の仕事場』から抜け出せない。建設業での産業災害を根本的に予防するには、格別の措置が必要だという声が高い。建設安全特別法の制定案が昨年9月に発議されたのも、このような理由からだ。しかし、国会で議論される前に、 […]
2021年5月18日 / 最終更新日時 : 2021年5月19日 kataoka 韓国の労災・安全衛生ニュース 安全保健公団の速報から消えたウォーターパーク死亡事故 2021年5月18日 韓国の労災・安全衛生 安全保健公団のホームページには、産災死亡事故速報掲示板がある。同様の災害の発生を防ぐために、事故のニュースをいち早く伝えるのが目的だ。ところが、12日に発生した金海ロッテウォーターパークの死亡事故が、13日午前の産災死亡 […]
2021年5月18日 / 最終更新日時 : 2021年5月19日 kataoka 韓国の労災・安全衛生ニュース 与党労災予防PTスタート、安全保健強化に重み 2021年5月18日 韓国の労災・安全衛生 共に民主党が労災予防プロジェクトチームを構成して、産業災害を減らすための全方向的な対策を作る。最近、平澤港をはじめとして、現代重工業、現代製鉄で続けて発生する産業災害死亡事故に憂慮が高まっており、「重大災害処罰などに関す […]
2021年5月17日 / 最終更新日時 : 2021年5月18日 kataoka 韓国の労災・安全衛生ニュース 安全違反の前科が3件もあるのに「罰金刑」、労災に鈍感な裁判所 2021年5月17日 韓国の労災・安全衛生 司法府は港湾労働者が死亡する産業災害が発生しても、法廷に立った安全管理責任者の責任を問い詰めなかった。重大災害に厳しく責任を問うより、初犯で、反省しているという理由などを挙げて、執行猶予、罰金刑を宣告した。裁判所が軽い処 […]
2021年5月14日 / 最終更新日時 : 2021年5月17日 kataoka 韓国の労災・安全衛生ニュース 重大災害処罰法施行令制定を前に労働部に注がれる視線 2021年5月14日 韓国の労災・安全衛生 重大災害処罰などに関する法律(重大災害処罰法)制定にも拘わらず、最近、平澤港と現代重工業、現代製鉄で相次いで産業災害死亡事故が発生し、文在寅大統領を始めとして、政界が一斉に産災死亡事故を減らす実質的な対策作りを要求した。 […]
2021年5月14日 / 最終更新日時 : 2021年5月17日 kataoka 韓国の労災・安全衛生ニュース 労災判定まで『平均6ヶ月』民主労総が抗議の座り込み 2021年5月14日 韓国の労災・安全衛生 6ヶ月以上掛かる業務上疾病判定期間を短縮するために、産災制度全般を改善すべきだという主張が高まっている。 民主労総は13日、世宗市の雇用労働部の前で記者会見を行い、「労働部は産災処理遅延の改善のための根本対策を樹立し、制 […]