2020年2月5日 / 最終更新日時 : 2020年2月5日 kataoka 韓国の労災・安全衛生ニュース 会食の後、階段から転落して亡くなった営業職に業務上災害 2020年2月5日 製薬会社の営業社員が接待性の会食をした後、階段から転がり落ちて亡くなったケースに、業務上災害とする判決が出た。 ソウル高裁行政部は、2016年に亡くなった製薬会社の営業職労働者の遺族が提起した遺族給付と葬祭料不支給処分の […]
2020年2月5日 / 最終更新日時 : 2020年2月5日 kataoka 韓国の労災・安全衛生ニュース 麗水産業団地、死の外注化を止めろ 2020年2月5日 全南・麗水の地域市民団体が、麗水国家産業団地の大企業と政府に、「死の外注化」を止める市民運動を始めた。3日に団地内の錦湖P&P化学㈱で、救助の遅れなどで40代の非正規職労働者が亡くなったことが発端。 麗水市民社会 […]
2020年1月30日 / 最終更新日時 : 2020年1月30日 kataoka 韓国の労災・安全衛生ニュース 列車乗務員の下肢静脈瘤は業務上疾病2020年1月30日 列車乗務員に発症した下肢静脈瘤は業務上疾病に該当するという、業務上疾病判定委員会の判定が出た。手術室の看護師のように、狭い空間で静止した姿勢で長時間立って働く労働者の下肢静脈瘤が産業災害と認定された事例はあるが、歩いて動 […]
2020年1月23日 / 最終更新日時 : 2020年1月23日 kataoka 韓国の労災・安全衛生ニュース 「キム・ヨンギュン法」施行後/仁川で建設労働者が1ヶ月に5人死亡2020年1月23日 1月23日、民主労総全国建設労組京仁地域本部は、今年に入って仁川地域の建設現場でクレーンの倒壊や墜落などで、労働者が相次いで亡くなったとして、雇用労働部に死亡事故予防のための根本的な対策を要求した。 前日、松島のショッピ […]
2020年1月17日 / 最終更新日時 : 2020年6月6日 kataoka 白血病など血液がん ソウル行法、白血病で死亡したハンソルケミカルの労働者に労災認定2020年1月17日 金属労組法律院、民主労総全北本部、パノリムによれば、ソウル行政法院は10日、業務上疾病を不認定とされたLさんの遺族が提起した遺族給付・葬祭料の不支給処分取り消し訴訟で、原告勝訴判決を行った。 故Lさんは2012年にLGデ […]
2020年1月15日 / 最終更新日時 : 2020年1月15日 kataoka 韓国の労災・安全衛生ニュース 政府は産業災害減少を期待するが「立法不備の憂慮」は消えず 2020年1月15日 産業安全保健法の全面改正が16日から施行される。下請け労働者に対する元請けの産業安全保健責任と違反時の処罰が強化される。元請けが責任を負う場所も拡大する。有害・危険物質を取り扱う作業は、請負を禁止または政府の承認を受けな […]
2020年1月3日 / 最終更新日時 : 2020年1月3日 kataoka 韓国の労災・安全衛生ニュース 産災事故死亡、前年対比116人減って、統計作成以来最大の減少2020年1月3日 雇用労働部によれば、昨年、産業災害で亡くなった労働者は855人だ。2018年の971人から116人(11.9%)減少した。減少人員と減少率のいずれも、統計を取り始めた1999年以後で最も大幅に減った。100人以上減少した […]
2019年12月29日 / 最終更新日時 : 2019年12月29日 kataoka 韓国の労災・安全衛生ニュース 危険の外注化と闘った「2019年の李小仙」 2019.12.29 趙英来弁護士は1976年夏に「全泰壱評伝」で、全泰壱烈士のオモニ・李小仙女史について次のように書いた。「50年前、ある労働者の死はそのお母さんの人生を変え、その後も永らく社会を揺るがした」。李小仙オモニは何度もの警察の連 […]
2019年12月27日 / 最終更新日時 : 2019年12月27日 kataoka 韓国の労災・安全衛生ニュース 週末を返上、不払い事業主を逮捕/今年の監督官15人を選定 2019.12.27 4月末、京畿道のある療養病院で、院長が午前の回診を終わった後、逃亡する事件が発生した。介護労働者と警備労働者の賃金1億ウォンが不払いの状態だった。雇用労働部のJ勤労監督官(53)は、裁判所から逮捕令状を受けて逮捕しようと […]
2019年12月27日 / 最終更新日時 : 2019年12月27日 kataoka パワハラ いじめ うつ病 精神疾患 顧客・職場の甲質で「涙する」青少年労働者 2019.12.27 感情労働者保護措置を内容とする産業安全保健法改正案(感情労働者保護法)が、昨年10月から施行されたが、依然として青少年労働者は職場で顧客の暴言と甲質(いじめ)に苦しめられているという調査結果が出た。青少年ユニオンのアンケ […]