アザができた足、曲がった指「私は、労働者です」  2021年4月16日 韓国の労災・安全衛生

サービス連盟は15日、ソウル、徳寿宮の石垣道で『4月労働者健康権争奪闘争の月』に合わせてサービス労働者写真展を開催した。/チョン・ソヒ記者

サービス連盟が15日、徳寿宮の石垣道で『労働者健康権争奪闘争の月』に合わせて労働安全写真展を開催した。宅配・学校給食・デパート・マート配送・家電訪問サービス労働者の作業環境と、働いている姿をカメラに収めた。労働が労働者の身体に残した傷と病気も表現した。繰り返し腕を使う作業が多い調理の労働者は指が曲がった。一日中立って働く販売労働者の足は、足の指が曲がってアザがいっぱいだ。サービス連盟は産災保険が適用されないオンライン配送労働者や、業務上疾病の認定範囲拡大のために、4月一ヶ月間に実態調査などの闘いを行う計画だ。

2021年4月16日 毎日労働ニュース チョン・ソヒ記者

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