2022年5月10日 / 最終更新日時 : 2022年5月17日 kataoka 韓国の労災・安全衛生ニュース 尹錫悦政府に「重大災害法無力化」を建議した経総、労働界は「厚顔無恥だ」 2022年5月16日 韓国の労災・安全衛生 尹錫悦政府がスタートした途端、財界の「重大災害処罰などに関する法律」(重大災害処罰法)無力化の試みが露骨になっている。韓国経営者総協会(経総)は16日、重大災害の発生時に、代表取締役が責任を逃れられるように道を開く内容の […]
2022年5月10日 / 最終更新日時 : 2022年5月13日 kataoka 過労死 過重労働 脳心臓疾患 バス運転手の休憩時間を保障したら、バスによる事故死亡者が年平均13%以上減少 2022年5月12日 韓国の労災・安全衛生 韓国交通安全公団が、バスの運転者に休憩時間を保障した後に交通事故死亡者が年平均13%以上減少したと発表した。 国土交通部は、2017年にバス運転者の過労による居眠り運転で大型交通事故が発生すると、類似の事故を防止するため […]
2022年4月8日 / 最終更新日時 : 2022年5月13日 kataoka 韓国の労災・安全衛生ニュース 移動前の待機場所での事故、裁判所は「通勤災害」 2022年5月11日 韓国の労災・安全衛生 裁判所が労災補償保険法では『出退勤災害』と認めない『出勤経路の逸脱・中断』を厳格に判断する判決を行った。個人的な目的のために『通常の経路』を外れた場合でも、社会通念上認められる範囲内であれば業務上災害と認定すべきだという […]
2022年4月8日 / 最終更新日時 : 2022年5月12日 kataoka じん肺 99歳で肺がんの「採炭工」、裁判所は労災を承認、公団は控訴 2022年5月9日 韓国の労災・安全衛生 採炭作業に従事し、47年経って肺がんを発病して死亡した採炭工が、裁判所で業務上災害を認められた。約20年以上粉塵に曝され、死亡と疾病の間の相当因果関係が認められるという趣旨だ。 ソウル行政裁判所は、採炭工Aさんの子供4人 […]
2022年4月6日 / 最終更新日時 : 2022年5月7日 kataoka 韓国の労災・安全衛生ニュース 自然流産も労災になり得ます~労災指針書『これも労災ですか?』出版/労働健康連帯 2022年5月7日 韓国の労災・安全衛生 労災に不慣れな会社員たちが気になる質問と答を一つにまとめた労災指針書『これも労災ですか?』が出版された。労働健康連帯が「体調が悪くても、知らずに働く人たち」のために、2001年から活動してきた経験をそっくり盛り込んだ。 […]
2022年4月6日 / 最終更新日時 : 2022年5月7日 kataoka 韓国の労災・安全衛生ニュース 労災事故で一日2人の割で命を失った 2022年5月6日 韓国の労災・安全衛生 今年第1四半期の労災事故死亡者は157人と集計された。3ヶ月間で一日平均2人の労働者が命を失ったわけだ。昨年より労災事故死亡者は8人(4.8%)減った。「重大災害処罰などに関する法律」(重大災害処罰法)の施行後、適用対象 […]
2022年4月6日 / 最終更新日時 : 2022年5月7日 kataoka 韓国の労災・安全衛生ニュース 65人死亡、検察に起訴意見で送致はたった1件 2022年5月6日 韓国の労災・安全衛生 6日に「重大災害処罰等に関する法律(重大災害処罰法)」が施行100日を迎える。法施行以後、59件の重大労働災害が発生して65人の労働者が死亡し、29人が疾病に患っている。しかし、経営責任者が重大災害処罰法違反で立件された […]
2022年4月6日 / 最終更新日時 : 2022年5月4日 kataoka 韓国の労災・安全衛生ニュース 18メートルの木が頭に「ドーン」中央行政機関の重大災害処罰法適用第1号・・・・山林庁の死の「森づくり」 2022年5月4日 韓国の労災・安全衛生 山林庁の国有林「森づくり事業」の過程で、伐採作業をしていた労働者二人が死亡していた事実が少し遅れて確認された。これによって、山林庁は「重大災害処罰などに関する法律」(重大災害法)の適用を受ける第一号中央行政機関になった。 […]
2022年4月6日 / 最終更新日時 : 2022年5月4日 kataoka 韓国の労災・安全衛生ニュース 筋骨格系疾患の告示改正に労働界が反発 2022年5月3日 韓国の労災・安全衛生 雇用労働部が筋骨格系疾病に関する告示を改正したが、労働界が激しく反発している。筋骨格系疾患が多数発生する業種で、複雑な調査なしで迅速に労災の可否を決める推定の原則を導入したが、範囲を原案より縮小した上に、事業主の現場調査 […]
2022年4月6日 / 最終更新日時 : 2022年5月3日 kataoka 韓国の労災・安全衛生ニュース 「ビニールハウでス死亡」移住労働者に労災認定 2022年5月2日 韓国の労災・安全衛生 2020年12月、ビニールハウスの宿舎で死亡した状態で発見されたカンボジア出身の移住労働者・ソッケンさんに、勤労福祉公団が労災を認めた。ソッケンさんの死は移住労働者の劣悪な住居環境が社会問題になる端緒となった事件だ。 2 […]