2018年3月15日 / 最終更新日時 : 2021年9月16日 kataoka なくせ!労災隠し カンボジア人技能実習生が、日本人上司からの暴言暴行による精神疾患で労災認定 「私は人間扱いされていなかった」/東京 天野理 (東京労働安全衛生センター) 現代の奴隷制 いま、日本国内では22万人を超える技能実習生が、建設・製造・縫製・農業・水産など様々な現場で働いている。その中で、高額の「保証金」で縛られ、低賃金・無権利状態に置かれて […]
2013年5月15日 / 最終更新日時 : 2021年9月16日 kataoka なくせ!労災隠し 外国人技能実習生の労災隠し 大阪●実例取り上げて監理団体に申し入れ 最賃違反、労災隠し 連合大阪ハートフルユニオンには外国人技能実習生の組合員が多く、雇用・労働条件の問題だけではなく労災相談も頻繁に寄せられる。外国人技能実習生が被災したケースでは、受け入れ企業を監督する立場にある監理団体 […]
2023年2月22日 / 最終更新日時 : 2023年3月3日 furuya 情報公開・法令通達・事務連絡・指針 令和5年度の労災補償業務の運営に当たって留意すべき事項について-令和5(2023)年2月15日付け労災発0215第1号 厚生労働省大臣官房審議官(労災、建設・自動車運送分野担当)通達 令和5年度における労災補償業務の運営に当たっては、特に下記に示したところに留意の上、実効ある行政の展開に遺憾なきを期されたい。 記 第1 労災補償行政をめぐる状況への対応 近年、労災保険の新規受給者数は年間65万人を超え […]
2022年2月16日 / 最終更新日時 : 2022年2月17日 furuya 情報公開・法令通達・事務連絡・指針 令和4年2月15日付け労災発0215第1号都道府県労働局長宛て厚生労働省大臣官房審議官(労災、建設・自動車運送分野担当)「労災補償業務の運営に当たって留意すべき事項について」 厚生労働省は2022年2月15日付けで労災発0215第1号「労災補償業務の運営に当たって留意すべき事項について」を発出した。 令和4年度においては、次の事項に留意し、労災補償行政を推進することとするとしている。① 新型コ […]
2021年9月16日 / 最終更新日時 : 2021年9月16日 kataoka 私たちの取り組み 移住労働者の労災事例2件。労災療養中に違法解雇-東京●療養補償手続きだけで休業補償請求をしておらず、労基署の案内もなかった 今回は、相次いで相談があった移住労働者の労災事例2件を報告する。2件とも、会社側の不当な対応と労働基準監督の不十分な対応が重なり、被災者が困窮状態に追い込まれた事例である。 インド人男性Sさん まず、インド人男性のSさん […]
2021年1月8日 / 最終更新日時 : 2021年3月5日 furuya 新型コロナウィルス感染症 新型コロナウイルス感染症と安全衛生・労災補償⑧/コロナ労災の一年の年末までの状況(2021年1月8日) 2020年(令和2)年はCOVID-19パンデミックの年であり、労働安全衛生ではコロナ労災の一年だった。全国労働安全衛生センター連絡会議は、4月27日に「新型コロナウイルス感染症と労働安全衛生及び労災に関する緊急声明」を […]
2020年11月16日 / 最終更新日時 : 2021年9月16日 kataoka 新型コロナウィルス感染症 新型コロナ労災 東京は労災請求505件、認定318件、不認定ゼロ件(10月末現在)。「製造業の請求勧奨徹底を指示」(厚生労働省) 東京労働安全衛生センターによると、「新型コロナウィルス感染症の労災請求等の状況は、2020年10月末時点で東京労働局管内では、申請が505件、決定が318件、そのうち支給決定が318件、不支給決定が0件」ということである […]
2020年10月20日 / 最終更新日時 : 2021年9月16日 kataoka 新型コロナウィルス感染症 新型コロナ労災認定の現場報告-「増える労災申請/療養・休養補償を給付/感染経路不明も認定」(東京新聞2020/10/19)の見方 コロナ労災請求1600件超え、不支給ゼロ(2020年10月15日付厚生労働省)の現場からの報告記事 2020年10月19日付など東京新聞、中日新聞などが「新型コロナ 増える労災申請 療養費用、休業補償を給付 感染経路不明 […]
2020年5月8日 / 最終更新日時 : 2020年5月8日 koshc 原子力関連労働者支援局について 全国労働安全衛生センター連絡会議では、原発関連労働者支援局を設置し、放射線被ばく労働に従事する労働者の安全衛生対策、放射線障害の労災問題に取組んでいます。 これまでには、1970年代~80年代、関西労働者安全センターが敦 […]
2020年4月1日 / 最終更新日時 : 2021年9月16日 koshc 放射線被ばく労働 原発作業 除染作業 被ばく労働問題に対する私たちの取り組み 関係団体と協力して開催している被ばく労働問題に関する省庁交渉は、回を重ねており、引き続き継続していきます。 緊喫の最低課題は、緊急作業時被ばく線量限度引き上げの問題ですが、東電福島第一原発における労働災害多発、偽装派遣・ […]