相次ぎガイドライン改定・策定 厚生労働省●テレワーク、フリーランス等

生労働省は2021年2月8日に「労働者の健康保持増進のための指針」を一部改正した。

コラボヘルスやデータヘルス等の推進に配慮したとのことで、2020年3月31日の改正と比較しても、マイナーな改正である。
https://joshrc.net/archives/9024

3月25日には、「情報通信技術を利用した事業場外勤務の適切な導入及び実施のためのガイドライン」を改定。名称自体も「テレワークの適切な導入及び実施の推進のためのガイドライン」に変えている。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/shigoto/guideline.html

2021年3月号に紹介した、全国安全センターの「これからのテレワークでの働き方検討会」に行った申し入れ内容も参照していただきたい。
https://joshrc.net/wp-content/uploads/2021/06/joshrc202103.pdf#page=60

さらに3月26日には、内閣官房、公正取引委員会、中小企業庁、厚生労働省の連名で、「フリーランスとして安心して働ける環境を整備するためのガイドライン」が、新たに策定されている。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_17629.html

安全センター情報2021年5月号