2022年7月28日 / 最終更新日時 : 2022年10月2日 kataoka 職業がん 学校給食室の労働者、5人に1人に肺がんの異常所見 2022年9月30日 韓国の労災・安全衛生 学校給食労働者の5人に1人が、肺がんの異常所見の診断を受けたことが明らかになった。 国会・教育委員会のソ・ドンヨン「共に民主党」議員と学校非正規職労組は28日、教育部から受け取った学校給食労働者の健康検診現況資料を公開し […]
2022年7月12日 / 最終更新日時 : 2022年8月20日 kataoka 放射線被ばく労働 原発作業 除染作業 大韓航空に続きアシアナ航空乗務員も「放射線ばく露」による血液がんで労災認定 2022年8月19日 韓国の労災・安全衛生 26年以上アシアナ航空で勤務し、『骨髄形成異常症候群』の診断を受けた乗務員Aさん(57)が放射線ばく露による労災を認定された。アシアナ航空の乗務員では初めてだ。これまでに放射線ばく露で労災認定を受けた航空機乗務員はすべて […]
2022年7月7日 / 最終更新日時 : 2022年11月17日 kataoka アスベスト禁止をめぐる世界の動き 環境リスクとがんとの関連:アスベスト -European Environment Agency(EEA), 2022.6.28 すべての種類のアスベストが発がん物質として知られており、主に中皮腫や肺がんを引き起こす(ただし、それだけではない)。[EUでは]2005年以降禁止されているにもかかわらず、アスベストへの曝露は起こり続けており、過去のアス […]
2022年7月7日 / 最終更新日時 : 2022年11月17日 furuya アスベスト禁止をめぐる世界の動き 消防士としての職業曝露の発がん性-Lancet Oncology, 2022.7.1 2022年6月に8か国から25人の科学者がフランス・リヨンの国際がん研究機関(IARC)で会合し、消防士としての職業曝露の発がん性についてのその評価を確定した。この評価は、IARCモノグラフ第132巻に掲載される予定であ […]
2022年7月1日 / 最終更新日時 : 2022年7月7日 furuya アスベスト禁止をめぐる世界の動き 【速報】消防士としての職業曝露は中皮腫や膀胱がん等を引き起こす-国際がん研究機関(IARC)がグループ1に分類(2022年7月1日) IARCモノグラフが消防士としての職業曝露の発がん性を評価International Agency for Research on Cancer, Press Release No.317, 2022.7.1 2022年 […]
2022年6月15日 / 最終更新日時 : 2022年11月17日 kataoka アスベスト関連疾患・じん肺 アスベストは造血器腫瘍も起こすのか? /愛知●偶然の合併ではすませられない? 1 これは偶然か? 弁護士から、胸膜中皮腫と急性骨髄性白血病の診断をほぼ同時に下された患者さんがいる、どう思うかと聞かれた。資料を見せてもらうと、建材や保温材を製造する工場で25年ほど働いた方で、胸部CTには石灰化した胸 […]
2022年5月23日 / 最終更新日時 : 2022年6月18日 kataoka 職業がん 肺がんで死んでいく学校給食室の労働者「対策を作れ」 2022年6月16日 韓国の労災・安全衛生 学校非正規職労組が大統領執務室の前で記者会見を行い、安全で健康な学校給食の運営を要求した。 学校給食労働者たちは記者会見に先立って、キムチチゲなどを載せた食品トレーと肺がんで亡くなった給食労働者の遺影を持って、大統領執務 […]
2022年5月15日 / 最終更新日時 : 2022年11月17日 kataoka 職業がん アゾ染料曝露による膀胱がん、労災認定求め提訴/中国●製造元の江蘇省蘇州市の縫製工場 Fさんは、大手アパレルメーカーの社員として2007年9月から2012年1月までの1年4か月間、中国江蘇省蘇州市に赴任し、現地の縫製工場等で新製品開発や製品の品質管理の業務に従事した。 当時、中国製造のスパッツ等の製品から […]
2022年4月8日 / 最終更新日時 : 2022年5月12日 kataoka じん肺 99歳で肺がんの「採炭工」、裁判所は労災を承認、公団は控訴 2022年5月9日 韓国の労災・安全衛生 採炭作業に従事し、47年経って肺がんを発病して死亡した採炭工が、裁判所で業務上災害を認められた。約20年以上粉塵に曝され、死亡と疾病の間の相当因果関係が認められるという趣旨だ。 ソウル行政裁判所は、採炭工Aさんの子供4人 […]
2022年4月5日 / 最終更新日時 : 2022年4月15日 kataoka 有害化学物質 有機溶剤 感染症 13年間ホルムアルデヒド作業、裁判所「白血病損害賠償せよ」 2022年4月13日 韓国の労災・安全衛生 13年間、化学物質のホルムアルデヒドに曝露して白血病を発病した労働者に、会社が損害を賠償すべきだという判決が出た。裁判所は、使用者が保護具や排気施設などをきちんと備えておらず、安全配慮義務を果たしていないと判断した。 慢 […]