「コロナ労災」最新情報(5/20→5/22)請求1件増(新業種)、認定1件増/「労働者死傷病報告」監督強化、労災請求指導徹底を!

厚生労働省は5月22日付(前回は5月20日)の新型コロナウィルス感染症労災請求・認定状況を公表した。請求44件(前回比プラス1件)、認定4件 (前回比プラス1件) 。

請求プラス1件は、「宿泊業、飲食サービス業」:1件。新業種。
認定プラス1件は、「医療従事者以外、医療業」:1件。

感染発症労働者の所属する会社の労災隠し圧力がおおいに懸念される。

厚生労働省には、コロナ感染者を出している事業場に対して「労働者死傷病報告提出」の監督を強化し、合わせて、労災請求を強力指導してもらいたい。「会社証明がなくても労災申請は受理する」と積極的に宣伝してもらいたい。

今回(2020/5/22)

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前回(2020/5/20)

20200520korona_rosai_seikyukensu