2024年1月15日 / 最終更新日時 : 2024年8月29日 kataoka アスベスト関連疾患・じん肺 【特集1 石綿健康被害補償・救済状況の検証】労災時効救済が大幅増~三度目の救済法改正の成果/建設アスベスト給付金認定約6千人 16回目の補償・救済状況検証 2005年夏のクボタ・ショックに対応するためのアスベスト問題に関する関係閣僚会合は、同年12月27日の第5回会合でまとめた「総合対策」で、「石綿による健康被害者の間に隙間を生じないよう迅速か […]
2022年6月15日 / 最終更新日時 : 2022年11月17日 kataoka アスベスト関連疾患・じん肺 空調設備工の肺がん死亡から30年後に遺族から相談/東京●「労災時効救済」はいまも必要 労災保険制度の遺族補償は、請求期限(時効)が5年となっている。労災被災者が亡くなって5年が経過すると遺族の請求権が消滅してしまう。しかし、アスベストによる労災については、国が特別な制度を設けて救済を図ってきた。これは、2 […]
2022年3月4日 / 最終更新日時 : 2024年1月24日 kataoka アスベスト関連疾患・じん肺 石綿(アスベスト)健康被害救済法改正への3つの緊急要求:格差とすき間をなくせ/治療研究に基金活用を/時効救済の延長継続を 中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会 中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会が石綿健康被害救済法の改正にむけて、3つの緊急要求を提起した。以下これを紹介する。 目次私たちが「要求」をまとめた理由1 「格差」のない療養手 […]
2021年2月17日 / 最終更新日時 : 2021年6月27日 kataoka 情報公開・法令通達・事務連絡・指針 架橋型アクリル酸系水溶性高分子化合物の吸入性粉じんのばく露を受ける業務に従事したことにより発症した呼吸器疾患の時効について (基管発0217第3号、基補発0217第2号)2021(令和3)年2月17日 基管発0217第3号基補発0217第2号 令和3年2月17日 都道府県労働局労働基準部長殿 厚生労働省労働基準局労災管理課長補償課長 架橋型アクリル酸系水溶性高分子化合物の吸入性粉じんのばく露を受ける業務に従事したことに […]
2021年2月17日 / 最終更新日時 : 2021年6月27日 kataoka 情報公開・法令通達・事務連絡・指針 オルトートルイジンのばく露を受ける業務に従事したことにより発症した労働者の膀胱がんの時効について(基管発0217第2号、基補発0217第1号)2021(令和3)年2月17日 基管発0217第2号基補発0217第1号 令和3年2月17日 都道府県労働局労働基準部長殿 厚生労働省労働基準局労災管理課長補償課長 オルトートルイジンのばく露を受ける業務に従事したことにより発症した労働者の膀胱がんの時 […]
2020年12月22日 / 最終更新日時 : 2021年6月27日 kataoka 情報公開・法令通達・事務連絡・指針 3,3’-ジクロロ-4,4’-ジアミノジフェニルメタン(MOCA)のばく露を受ける業務に従事したことにより発症した労働者の膀胱がんの時効について (基管発1222第1号、基補発1222第1号)2020(令和2)年12月22日 基管発1222第1号基補発1222第1号 令和2年12月22日 都道府県労働局労働基準部長殿 厚生労働省労働基準局労災管理課長補償課長 3,3’-ジクロロ-4,4’-ジアミノジフェニルメタンのばく露を受ける業 […]
2020年10月22日 / 最終更新日時 : 2020年12月16日 furuya アスベスト関連疾患・じん肺 建設アスベスト被害が5割占める-2006~2019年度労災保険・労災時効救済・環境省救済被認定者累計29,520人のうち13,629人(46.2%)が建設業 ※2020年12月16日に厚生労働省が公表した2019年度確定値に基づいて情報を更新しています。 建設アスベスト訴訟が進展するにつれて、アスベスト被害者のうち建設業従事者の占める割合について聞かれることが増えたため、整理 […]
2019年11月20日 / 最終更新日時 : 2020年10月16日 kataoka アスベスト関連疾患・じん肺 46年前死亡の中皮腫に労災時効救済、ビル保温設備工事・時効撤廃か時効救済請求期限再延長が必須/北海道 日本最古の石綿労災認定 9月17日の北海道新聞の朝刊の一面で、「46年前の『石綿労災』認定 全国最古 根室の遺族に給付金」と報道された。1973年に中皮腫で死亡した男性の被害について、中央労働基準監督署(東京)が石綿関連 […]
2018年6月15日 / 最終更新日時 : 2020年10月16日 kataoka アスベスト関連疾患・じん肺 大工・胸膜中皮腫に特別遺族給付金支給決定、救済給付だけで終わっていたところを時効救済<大阪> 地域活動で声をかけられて Nさんは長年大工をしていた夫を2012年8月に胸膜中皮腫で亡くしていた。当時、石綿救済法の救済給付を申請し、認定を受けて、すべてが終わったと思っていた。ところが、地域活動で知り合ったAさんが夫が […]
2013年4月15日 / 最終更新日時 : 2020年6月19日 kataoka 職業がん 職業性胆管がん事件(校正印刷会社SANYO-CYP)(2013年春-3)胆管がん労災請求事案の時効取扱い、化学物質暴露防止対策に係る通達 職業性胆管がんの因果関係がこれまで明らかになっていなかったということを理由として、過去の労災請求権が時効で消滅していた事案について、あらためて、2013年3月15日から時効が進行するとする通達を出し、時効事案の救済措置を […]