学校の給食室も『サウナ』、体感温度は45度/韓国の労災・安全衛生2026年08月05日

▲ 資料写真 チョン・ギフン記者

記録的な猛暑の中で、学校給食の労働者も体感温度が45度を超える高温に曝されていることが明らかになった。大型鍋や揚げ物機などの高温機器が同時に稼働する調理時間と、熱湯と蒸気が発生する洗浄時間に猛暑の危険が集中した。

公共運輸労組教育公務職本部の「学校熱波監視団」が、先月、学校の給食室や清掃・環境業務の現場で測定した体感温度の記録を分析した結果を3日に発表した。調査は83校の給食室で1779件の記録を収集する形で行われた。清掃業務が行われているトイレや階段などでも、835件(19校)の体感温度記録を収集した。

学校の給食室で測定された最高体感温度は45.0度だった。危険段階である体感温度38度以上は6校で確認され、警告段階である体感温度35度以上は20校で発生した。

高温曝露は特定の作業時間に集中した。警告以上の記録85件のうち、77件(90.6%)が最大調理と洗浄・仕上げの時間に発生した。最大調理時間には、バーナーとオーブン、フライヤーから出る放射熱と蒸気が集中し、洗浄・仕上げ時間には、調理後に残った熱に熱湯と洗浄機の蒸気が加わった。

体感温度が33度を超える注意以上の記録は、6月の170件から7月には311件に増えた。学校の清掃労働者も猛暑の危険に曝されている。学校の廊下や階段など、清掃・環境業務の場所で、体感温度が31度以上の「関心」以上の記録は309件で、全体の37%を占めた。6月の29件(3.3%)から10倍以上に増えた。「注意」以上の記録も8件から47件へと、約6倍に増えた。7月の平均体感温度は29.8度で、6月より3.4度上昇した。清掃労働者は冷房設備のないトイレや廊下、階段などを移動しながら働き、学校の休み中には、教室のエアコンの冷房さえなくなるというのが労組の説明だ。

教育公務職本部の労働安全委員長は「火と水蒸気が集中する給食室や、冷房のないトイレ、廊下で働く労働者にとって、学校の室内は猛暑の作業場だ。」「教育部と教育庁は、労働者が実際に最も危険な瞬間と、繰り返し高温に曝される現場を基準に対策を講じるべきだ」と訴えた。

2026年8月5日 毎日労働ニュース オム・ジェヒ記者

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