「配達中に少し休んでください」・・・ソウル市、CUコンビニ3千店をライダーの休憩所に/韓国の労災・安全衛生2026年08月28日

配達労働者がメーデーの一週間前の24日、ソウル・鍾路区の通りを走っている。配達労働者などの特殊雇用職は、事業所の判断によってメーデーの休業や手当制度が変わる。 ハン・スビン記者

ソウル市が、配達ライダーのシェルター利用の利便性とアクセス性を高めるために、ソウル市内のCUコンビニ約3000店舗を「コンビニシェルター」に指定し、来月から試験運用すると発表した。

ソウル労働権益センターと(株)BGFリテイル、配達代行業者3社(バロゴ、ブルン、ビヨンドデリバリー)は、28日に協定を締結し、配達ライダーの安全と健康保護のために協力することにした。

市は三つの配達代行業者を通じて、先月ソウル市の公共配達アプリ「テンギョヨ」の「タン配達」を一回以上利用した配達ライダーに、一人当たり1万ウォン相当のモバイル商品券を支給する。支給対象者は約3000人だ。

市は、休憩時間が不規則で配達間の待ち時間が短い配達ライダーの業務の特性を考慮し、ソウル全域のCUコンビニエンスストアを休憩スペースとして活用することにした。配達ライダーは別途の手続きなしで、飲食スペースが設けられたCUコンビニのどこででも、休憩することができる。

市は試験運営を経て、来年の厳冬期の1〜2月と猛暑期の7〜8月に、コンビニエンスストアシェルターを正式に運営する予定だ。

市は、従来運営していたシェルターに加えて『簡易シェルター』や『訪ねていく移動労働者シェルター』などを続けて増やしていく方針だ。

ソウル市の民生労働局長は、「配達ライダーが業務の動線に近いコンビニで、少しでも安全で快適に休めるように官民が力を合わせた」とし、「固定型シェルターの機能をしっかり維持しつつ、コンビニ、簡易シェルター、出張シェルターなど、様々な形態を利用して、移動労働者のシェルター利用性を高めていく」と話した。

2026年8月28日 京郷新聞 イム・ジュヨン記者

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