緑色病院、全泰壱医療センターの基金調達バザーを終了/韓国の労災・安全衛生2024年10月14日

緑色病院

新型コロナウイルス感染症で中断されていた緑色病院のバザーが、五年振りに再開された。

緑色病院は11日、病院の前庭とカササギ公園で『十匙一飯バザー』を盛況の内に行ったと明らかにした。緑色病院バザー会は、脆弱階層の医療支援のために、2003年の開院当時から毎年行われてきた。ところが、2020年から昨年まで、新型コロナウイルス感染症によって開催できなかったが、今年再開した。

今回のバザーの販売収益金は、脆弱階層の医療支援だけでなく、2027年下半期に完工予定の全泰壱医療センターの建設基金に使われる。任祥赫病院長は「ご飯10匙が集まって一杯になるように、バザーのために一つ二つの匙を送ってこられた多くの方々のおかげで、盛況の内に終えることができた。」「収益金の全額を、脆弱階層の治療と全泰壱医療センターの建設に使用し、『十匙一飯』の真の意味を具現する計画だ」と明らかにした。

2024年10月14日 毎日労働ニュース オ・ゴウン記者

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