職場の甲質相談、地下鉄でも受けられます2019年7月17日
来月21日からソウル地下鉄(1~8号線)の駅舎で、職場の甲質など労働法律相談を無料で受ける「職場の甲質119相談所」が開設される。16日から職場内いじめ禁止法が施行され、アクセスに優れた地下鉄駅舎に相談所が設置されれば、非正規・女性・未組織・中小零細事業者の労働者や、オンラインになじまない中壮年層に役立つものと見られる。
ソウル交通公社労組によれば、来月21日からソウル地下鉄の12の駅舎で、職場の甲質119相談所が設置される。労組が5月に提案して実現した。職場内いじめ禁止法の施行に合わせて、地下鉄の駅舎に相談所を設置して権利救済まで支援しようという労組の提案に、ソウル市と公社が同意した。
ソウル市が予算と広報を支援し、公社と労組が場所とキャンペーンを支援する。労働法律相談はソウル労働権益センターと自治区労働福祉センターが担当する。相談所は来月21日から12月11日まで、隔週の水曜日(午後6~8時)に運営される。今年下半期までの相談資料のデータベースを構築し、来年から運営を拡大する。
労組は公社、ソウル労働権益センターと一緒に、25日から来月10日まで、地下鉄の屋外電光掲示板・メディアボード・乗り場の安全ドアー・行先案内版に、職場内いじめ禁止法の施行を知らせる広報をする。
2019年7月17日 毎日労働ニュース ペ・ヘジョン記者