/韓国の労災・安全衛生2025年8月7日

▲ 雇用労働部

雇用労働部が11日から、労災予防と安全文化定着のための国民提案を受け付ける。労働部は現場の生の意見を土台に労災予防課題を発掘し、『労働安全総合対策』にも反映する計画だ。

国民の誰でもオンラインによって、△現場の目で建議する産業安全制度改善事項、△担当者が知らせる効果的な労災予防方案、△国民が考える安全文化の定着と認識の転換方案など、多様な意見を提示することができる。提案は今月27日まで受け付ける。この内、共感が大きい事案については、来月初めに開かれる予定のタウンホールミーティングに提案者を招待し、金英勲労働部長官が直接答える時間も持つ予定だ。

長官は「安全な仕事場を作るための最も重要で効果的な解決法は、現場の危険要因を最もよく知っている労働者が予防の主体になることで、現場の生き生きとした様々な経験と知識を最も多く持っている国民の皆様が、多くの提案をされることをお願いする。」「9月初めにタウンホールミーティングを開催し、国民に安全職場プロジェクトの推進状況を報告しながら、安全のために送って下さった様々な提案に耳を傾ける」と話した。

2025年8月7日 毎日労働ニュース イ・ゴンウン記者

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