労災被災労働者の復帰政策アイディア公募展/2024年3月24日
勤労福祉公団が労災保険60周年を迎え、労災被災労働者の社会復帰の活性化に関する政策アイディア公募展を行う。
公団は、「社会復帰支援サービスに関心のある国民なら、誰でも個人またはチーム単位(最大3人)で参加できる」と発表した。
公募主題は、△被災勤労者の早期リハビリ治療活性化方案、△被災勤労者の心理安定と社会適応力強化のための新規サービスの発掘、△職業復帰活性化のための事業主と被災勤労者の支援方案、△社会復帰支援サービスの連係活性化のための伝達体系の改善方案、△社会復帰支援サービスの活性化関連の政策アイディアなどだ。
受付は今月25日から5月31日までで、勤労福祉公団のホームページから応募フォームをダウンロードし、公団の電子メールに提出すればよい。
最優秀賞1点には賞金150万ウォン、優秀賞2点には各100万ウォンずつ、奨励賞4点には各50万ウォンずつが支給される。
合わせて社会復帰支援サービス広報コンテンツ公募展も行う。労災被災労働者の社会復帰支援サービスを簡単で楽しく紹介する映像、ショートフォーム、ロゴソング、イメージを提出すれば良い。受付は来月1日から始まる。政策アイデア公募展と同じく誰でも応募できる。最優秀賞(1点)・優秀賞(2点)・奨励賞(4点)に選ばれれば、30万~100万ウォンの賞金が授与される。
2024年3月24日 毎日労働ニュース カン・イェスル記者
https://www.labortoday.co.kr/news/articleView.html?idxno=220618