ソウルの緑色病院発展委の1年「あなたの同行を忘れません」 2020年11月30日 韓国の労災・安全衛生
脆弱階層の労働者を支援するためにスタートした緑色病院発展委員会が、1周年を迎えた。
緑色病院によれば、この日の夕方、発展委員会は『オンライン後援の夜』を開催し、事業内容を回顧する時間を持った。コロナ19で集るのは難しいため、祝賀映像で行事を行った。
昨年スタートした発展委員会は、1年間、縫製共済会の縫製労働者・非正規労働者・特殊雇用労働者など、脆弱職種の労働者を支援する計画を立てて医療支援を行ってきた。コロナ19で所得が減少し、困難な状況に置かれた芸術家にも、このような医療支援が行われた。
この1年間に発展委に集まった基金は3億8千万ウォンに達し、524人もの大切な寄付者の心が集まった。
発展委は19日、基金を作った後援者に感謝を伝えるため、病院1階の壁面に寄付者の名前を刻んだ『寄付者の壁』行事を行った。12月には医療脆弱階層支援のための後援を求める『緑色同行キャンペー』を実施する予定だ。
後援の夜の映像では、色々な市民・社会・労働団体の関係者たちからのお祝いのメッセージが届けられた。ユーチューブの『緑色病院後援の夜』で検索すれば確認できる。
2020年11月30日 毎日労働ニュース 編集部
http://www.labortoday.co.kr/news/articleView.html?idxno=200045