イイネ!労災(産災)申請処理の過程をモバイルで『簡便検索』進行状況をアプリで確認 2020年10月19日 韓国の労災・安全衛生
公認証明書・アプリ設置なしでホームページで確認・・・「業務透明化・迅速性向上」
産業災害補償を申請した労働者やその家族が、モバイル機器で処理の進行状況を確認することができるようになった。
勤労福祉公団は18日、「産災申請者が、リアルタイムで処理状況を確認できるモバイル検索サービスを、19日から開始する」と明らかにした。
現在は、産災処理状況を問い合わせるには、公団雇用・産災保険トータルサービスサイトに会員加入をした後、公認証明書によって接続しなければならない。コンピュータの利用になじまない高齢者と外国人はもちろん、一般人からも不便だという嘆願が少なからず提起されてきた。
これからは、携帯電話で産災処理の過程を確認することができる。特別にアプリケーションを設置したり、公認証明書なしで、受付番号の入力だけで処理現況を見ることができる。公団のホームページの『私の事件検索(補償)』メニューで、問い合わせたい嘆願書類の受付番号を入力すれば良い。オンラインで確認できた嘆願書類も3種から11種に拡大する。『書類処理中』と単純表示していた処理経過も、『医学所見依頼』や『現場災害調査』のように具体化した。
公団は「今回の措置で、産災申請者の情報接近の簡素化はもちろん、公団の業務処理の過程を透明に公開することによって、産災処理の迅速性も向上されると期待される」と明らかにした。
http://www.labortoday.co.kr/news/articleView.html?idxno=167080
2020年10月19日 毎日労働ニュース チェ・ジョンナム記者