【仕事における基本的原則及び権利】ILO理事会は2022年国際労働総会における重要な労働安全衛生討議に合意
-2022年3月18日 ILOニュース

仕事における基本的原則及び権利に関するILO宣言に労働安全衛生を含めるための改正が、第110回国際労働総会で討議されるだろう。

ジュネーブ(ILOニュース)-国際労働機関(ILO)理事会は、労働安全衛生を仕事における基本的原則及び権利に含める可能性に向けて、重要な一歩を踏み出した。

この問題を2022年6月の第110回国際労働総会でさらに討議することが合意されたのである。

採択されれば、改正案は、すべてのILO加盟国が、現在仕事における基本的原則及び権利に関するILO宣言によって対象とされている4つの原則と同じやり方で、また同じレベルの関与で、安全で健康的な労働条件を尊重及び促進する義務を負うことを示すことになる。

現行のカテゴリーは、結社の自由と団体交渉権の実効効果的な承認、強制労働の禁止、児童労働の廃止、雇用及び労働に関する差別の排除、である。

1998年に採択されたこのILO宣言は、加盟国が、関連する条約を批准しているか否かにかかわらず、これらの仕事における基本的原則及び権利を尊重及び促進することを約束している。

理事会の決定は、仕事の未来に向けて人間中心のアプローチを促進するという、2019年に採択された仕事の未来に向けたILO100周年宣言でなされた公約に沿ったものである。

https://www.ilo.org/global/about-the-ilo/newsroom/news/WCMS_839982/lang–en/index.htm?shared_from=shr-tls