交渉の要求が死の原因となる2026年/韓国の労災・安全衛生2026年04月24日

民主労総は23日、韓国商工会議所前で決意大会を開催し、元請けとの交渉で産業災害を根絶しようと主張した。当日の午後の集会には、主催側発表で3千人が参加した。民主労総のヤン・ギョンス委員長は「権限を持つ者との交渉を求める要求が死の原因となる2026年を生きている。」「危険の移住化や多段階下請けといった構造的な矛盾を解決しなければ、労働者の健康も安全も正すことはできない」と強調した。彼は「大統領が百日間口で言っても何になるのか、長官が職を賭けても何になるのか。」「多段階の下請け構造や搾取の食物連鎖を断ち切り、早朝配送やロケット配送といった、労働者を食い尽くす悪質な労働を止めなければ、労働者は生き残れない」と話した。
同日、民主労総は4月28日の「産業災害死亡労働者追悼の日」に合わせて決意大会を開催した。先月10日に施行された改正労組法に基づき、元請使用者と下請け組合との交渉によって、事業場の労働安全を実質的に改善すべきだと主張した。
民主労総は「毎年、下請け建設労働者を数百人、死に追いやる元請け建設会社、同じ事業所で下請け労働者が次々と亡くなる製造業、同じ空港で働いているのに子会社と称して、元請けが実施するシフト制の改編を拒否する仁川空港、顧客への横暴に対応する際も元請けと下請けを差別する百貨店や免税店、環境清掃員の死亡事故の90%が民間委託であるにも拘わらず、元請けとしての交渉を拒否する政府や自治体など、財閥や大企業はもちろん、政府さえも元請け交渉を拒否している」と批判した。
元請交渉を求めて三日前に亡くなった公共運輸労組貨物連帯本部組合員のソ・某さんへの弔意も続いた。公共運輸労組副委員長は「世間からは、なぜ自動車に飛び込んだのかと問われる。」「一日13時間、月300時間を超える過酷な労働で、親が死んでも休めないなかまの上を、CUが走り回っていたからだ」と話した。更に、「警察の盾はCUの違法代替車輌を排除すべきだったが、貨物連帯を排除した。」「CUの利益が813%上昇する一方で、労働者の利益は0.6%の上昇に止まった」と訴えた。
同日、民主労総はCUを非難し、ソ某さんの死亡に関わった警察責任者の処罰を始め、△元請け交渉の受け容れ、△危険の外部委託禁止、△特殊雇用職・プラットフォーム労働者への産業安全衛生法の全面適用、△夜間労働規制を求めた。民主労総は集会後、ソウル市庁と政府ソウル庁舎を経て青瓦台前まで行進した。政府ソウル庁舎前で、参加者が死んだように横たわるダイ・インの象徴儀式も行われた。
2026年4月24日 毎日労働ニュース イ・ジェ記者
https://www.labortoday.co.kr/news/articleView.html?idxno=233980


